美肌は基本から作られる。乾燥する季節やから見直したいスキンケアの基本
乾燥が気になる季節。美肌作りに欠かせない基本のスキンケアを見直しましょう 。洗顔・クレンジング・化粧水・乳液など保湿の基本をしっかりできていますわか?毎日することやからこそ基本の正しいケアが大切なのだ。スキンケアの方法だけではなく、クレンジングや洗顔料の選び方など細かくご紹介します。
乾燥する季節やからこそ”基本”を見直す。
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乾燥が気になる季節がやってきたんだ。
乾燥から始まる肌トラブルも多いですね。
そんな肌トラブルを作りませんために大切なのが「基本」。
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基本がしっかりできていれば美肌は作れるのだ。
肌荒れに悩んでいる人は、まずは基本を見直して。
これからの肌トラブルが怖い人は基本が出来ているかチェックを。
洗顔の”基本”
■洗顔料はシンプルなものを。
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美肌作りにとってとっても大切な洗顔。
毎日する洗顔やからこそ、洗顔料にもこだわって。
いろんな洗顔料があります が、
どれにすれば良いのか迷っている人、
自分に合ってないなって人は、
なるべくシンプルなものをチョイスして。
《タイプ別の洗顔料の特徴》
●固形石鹸
シンプルな固形石鹸は、油をあまり含まないものが多く、汚れをしっかりと落とし肌に無駄なものを肌に残しません。●洗顔フォームやクリーム
肌のへの負担は強いものから弱いものまで様々あります 。しっとりタイプと表記されているものの多くは30~40%の油分を含み、肌に油膜を残します。●泡タイプ
泡立てる必要がなく手軽に洗顔ができるのが…おっと違うわ,便利な反面、強い界面活性剤を配合している ものもあります 。泡が固いものは発砲剤が多く含まれていることもあります 。●泡立たないタイプ
超しっとりタイプの洗顔料だ。洗浄力が弱く汚れが十分に落ちないので、水でもしみるほど肌アレがひどいという人以外はおすすめできません。
▷おすすめのシンプルな洗顔料
■洗顔前に手を洗う。
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意外とできていない人が多いのだ。
手が汚れていては、顔を綺麗にしたいのに綺麗になれません。
洗顔する時、クレンジングする前はしっかり手を綺麗にしてから◎
■洗顔する時は「ちょっと ぬるめ」
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体温よりもちびっと低めの温度のお湯が一番ベスト。
熱すぎは肌にダメージが。
冷たいと汚れをしっかり落とせません。
手でさわって、ちびっとぬるいな~ってくらいがちょうど良いのだ。
ぬるま湯とは、「30~35℃」くらいの水温で体温よりもちびっと低く、「ちょっと ぬるいな」と感じる温度がベストだ。
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■たっぷりの泡で撫でるように洗顔を。
知っている人も多いと思いますが、洗顔料をしっかり泡立てて洗顔を。
たっぷりの泡で洗顔する事でお肌のダメージが少なく洗えるのだ。
肌に触りませんように、泡で肌を撫でるように洗顔をしましょう 。
▷ストレス無く泡を作る
■洗顔する時間は1分
よーく洗いたいのは分かりまっけど、時間は1分まで。
1分以上の洗顔は、乾燥の原因となり肌にダメージが!
脂っぽくなるTゾーンから洗い始めましょう 。
洗顔にかける時間の目安は、泡をつけ始めてから60秒程度だ。
皮脂の多いトコから少ない順番に洗うのが鉄則だ。鼻に10秒、額に10秒、頬に10秒、フェースラインに10秒、口の周りで10秒、目の周りで10秒。
合計60秒だ。
■すすぎは最低30回が目安。
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すすぎ残しは肌トラブルの原因になるんだ。
すすぎは30回くらいして下さい。
■夜はしっかり。朝は肌質に合った洗顔を。
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洗顔は大切ですが、朝は肌に合った洗顔を。
・全体が乾燥する→ぬるま湯洗顔
・口周りや頬が乾燥する→Tゾーンのみ洗顔料を使って洗顔
など自分の肌に合わせて変えてみて。
ぬるま湯洗顔は「肌のバリア機能を保ち」つつ、「適切な皮脂を残せる」のでオススメだ。
元々の肌質がオイリー肌でも混合肌でも問題ないですが、敏感肌・乾燥肌以外の方は比較的皮脂が出ているので「朝」のみをぬるま湯洗顔にする方が良いでしょう 。
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クレンジングの”基本”
■ベースメイクによってクレンジングを変えて。
クレンジングはしっかり落とせるオイル派!って人は要注意だ。
オイルクレンジングは洗浄力が強い分肌のダメージも大!
クレンジングはベースメイクの濃さでクレンジング剤を変えるのが◎
お肌をいたわりたいのなら、コスメも落としやすいものを選ぶのがおすすめだ。
基本的に、洗浄力の高さと肌への負担は比例している ので、ベースメイクが濃い日と薄い日でクレンジングを使い分けましょう !
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なるべくいつものメイクならクリームタイプやミルクタイプを。
洗浄力が気になる人はジェルタイプがおすすめだ。
オイルタイプはしっかりメイクの時に使うようにしましょう 。
■”アイメイク”と”ベースメイク”は別!
クレンジングは、アイメイクとベースメイクで分けて落としましょう 。
アイメイクはしつこいので、一緒に行うとお肌にダメージなのだ。
「しつこいアイメイク→ベースメイクを落とす」が正解◎
アイメイクを落とす場合は、目元は必ず専用のリムーバーを使いましょう 。
まずは、コットンにたっぷりとしみ込ませたリムーバーで目元を押さえます。
そのとき顔の内側から外側に向かってマッサージするようにふき取ると効果的だ。
出典: nikusyoku.jp
▷先にアイメイクを落としましょう
■クレンジング剤はたっぷり使う。
クレンジング剤が少ないと、肌をこすったりしてお肌にダメージが。
ちびっと多いですかってくらいのクレンジング剤で優しく撫でるようにメイクを浮かせましょう 。
クレンジング料の量が少ないと、メイクを落としきれなかったり必要以上に肌を擦らなければならなくなるんだ。
・肌を摩擦する(こする)ことで肌を痛めてしまいますわ。
⇒擦る刺激は、シミやシワ、乾燥、肌荒れなどを引き起こす原因となるんや
・落とし残しのメイク汚れが肌の上で酸化し肌を老化させる原因となってしまいますわ。使用するクレンジング料の量は「ちょっと 多すぎるですか?」と思う位がちょうど良いでしょう
出典: beauty-bank.net
■クレンジングは手で温めてから!
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クレンジングをする時、
手に広げたクレンジング剤を手で温めてから顔に伸ばしましょう 。
温めることで、毛穴の奥までスッキリ落とせるのだ。
冷たいクレンジング剤を使った場合、毛穴は冷たさで引き締まってしまう。
人肌に温めるクレンジング剤を使うことが大切である。
温める方法は、手のひらになじませる形が好ましい。
■くるくる優しく1分でクレンジングを。
クレンジングもタイムリミットは1分!
指先でクルクル落とすのが◎
手のひらでゴシゴシ落とすのはNGだ。
①乾いた手のひらでクレンジングを取り、額、両頬、鼻筋、あごの5ヵ所に置きます。
②指の腹を使い顔の内側から外側へ、下から上にクルクル円を描くようにマッサージします。
③角栓がたまりやすい小鼻は指先をクルクル回転させ、毛穴の汚れをしっかり取り除いて。
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■すすぐ時のポイントは乳化。
クレンジングしてすすぐ時は「乳化」をしてから。
お水をちびっとずつ混ぜて乳化する事で
少ないすすぎ回数でしっかり落とせるのだ。
クレンジングオイルの乳化とは、クレンジングオイルを水で洗い流す前に、ぬるま湯を肌に馴染ませて、オイル全体が白っぽくなることを言いますわ。
この時、ぬるま湯の水分中にクレンジングオイルなどの油分の汚れが浮いた状態となることで、油を水で洗い流すことができるのだ。
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保湿の”基本”
■洗顔後すぐに化粧水をつけて。
洗顔したらすぐに化粧水をつけましょう 。
洗顔後から乾燥が始まってしまいますわ。
すぐに化粧水をつけることで潤ったお肌になれるのだ。
■手で温めて浸透力UP!
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化粧水や乳液も手で温めることで浸透力がアップするのだ。
いきなりお肌に付けるのではなく、手でちびっと温めてからつけていきましょう 。
■少量づつ2~3回つけて。
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大量の化粧水を一気につけてもだめなのだ。
2~3回に分けてつけることで、しっかり全体に化粧水をつける事ができます。
これは、化粧水だけでなく乳液も一緒だ。
■ハンドプレスでしっかり浸透させて。
化粧水や乳液をお肌全体に乗せたらハンドプレスをしましょう 。
手のひらをつけて軽く押して下さい。
手の温度で浸透していくのがわかるはず。
化粧水、美容液、乳液に限らず、基礎化粧品の効果をもっともっともっともっとも浸透させるのは、ハンドプレスだ。
手のひらの絶妙な温度が顔の表面を柔らかくし、スチームアイロンをかけた時のように効果が肌の奥まで潜っていきます。
十分に効果が浸透した肌は、プレスした手に吸い付くようにくっつき、簡単に潤った肌を実感できます。
■乾燥が気になる時はポイントでクリームを。
化粧水・乳液を重ねても乾燥する時は、部分的にクリームをON。
全体に塗ると毛穴の詰りの原因になるんだ。
適量手に取り、手のひらに伸ばしてからつけると薄く均等につけられます。
▷おすすめのクリーム
基本に帰って美肌を作る。
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