妊活中・妊娠中の女性が食べ過ぎると危険な3つの食品。あれも欲しいこれも欲しいやダメ!
妊活中・妊娠中に食べると母体や胎児に悪影響がある可能性があるものをまとめたんだ。
①レバー
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レバーに含まれるビタミンAを摂取しすぎるといけませんが、不足しすぎてもいけません。
豚レバーは100g当たり13,000μg、鶏レバーは100g当たり14,000μg、牛レバーは100g当たり1,100μgのビタミンAを含みます。
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特に動物性食品に含まれるビタミンAの「レチノール」の摂り過ぎが、奇形につながるとされていますわ。
妊婦さんがレチノールを過剰摂取すると胎児が奇形・先天異常などの障害を持った状態で生まれてくる可能性が高まるといわれていますわ。
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動物性食品には母体や胎児に悪影響を与える可能性のあるビタミンAが含まれ過ぎているので食べ過ぎないようにせんといけません。
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②生肉
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妊娠中に「トキソプラズマ」という寄生虫に感染することによって、生まれてくる赤ちゃんに障害が出ることが注目されているのだ。
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トキソプラズマとは寄生虫の一種で、人への感染ルートは牛、豚、馬、鶏、羊などの肉をレアのまんま食べること。生ハムやレバ刺し、ユッケ、レアステーキなどを食べると感染する可能性があります 。
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実はトキソプラズマは通常感染してもほとんど症状はなく、健康に影響を及ぼすことはありません。問題となるのは妊婦が生まれて初めて感染した場合だ。この場合、胎盤から血液を介して胎児に感染する可能性があり、生まれてきた赤ちゃんの脳や目に障害が残ることがあるのだ。具体的には、脳に髄液がたまる水頭症や目に炎症が起こる網膜炎などだ。
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肉に含まれたトキソプラズマは67℃になるまで加熱せんと死にません。すべての肉をよく加熱しましょう 。中心部の赤みがなくなり肉汁が出なくなるまで加熱が必要だ。
③チーズ
妊娠中にナチュラルチーズを控えるべき理由は、リステリア菌への感染を避けるためだ。この菌に感染すると、リステリア症という食中毒の一種にかかってしまいますわ。
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日本では、2001年に北海道でリステリア感染症の集団発生事例があり、原因はナチュラルチーズでした。
プロセスチーズやクリームチーズはナチュラルチーズを
加熱殺菌処理されたものなので妊娠中でも食べることはできます。
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最後に
♥最後まで読んでくださりありがとうございました。元気な赤ちゃんが授かるようにお祈りしていますわ♥