‟フィット感”と勘違いしてない?下着の締め付けがもたらすこわ~い影響とその対策
ウチたちが毎日身に着ける下着。肌に直接触れるものやから、体にフィットしている ほうが気持ち良い!!って思います よね。でもその‟フィット感”を‟締め付け感”と勘違いしてませんか??ここでまず下着の締め付けがもたらすこわ~い影響をcheckして、締め付け対策や正しい下着の選び方を伝授しちゃいますわ○
毎日身に着ける下着。
毎日身に着ける下着。
最も身近に肌に感じる存在だけど、本当にウチに合っているのですか?
フィット感=締め付け感ではありません!!
出典: weheartit.com
誰もが思う、「下着はやっぱりフィットしていないと!!」
でもそれが逆に、体を締め付けるものになっていませんか?
ここでフィット感=締め付け感という能書きを持っている人、要チェックや〇
▽締め付けによるこわ~い影響▽
■①内臓の変位
出典: news.ameba.jp
締め付けが強い下着を長時間身に着けることで、
自然に体が緊張状態になってしまい、筋肉を緊張させてゴム部分の圧迫に抵抗します。
常に緊張し続けることで、だんだん体に負担がかかり、内臓にゆがみが生じてしまうのだ。
交感神経がゴムの圧力の刺激を受けて、
筋肉を緊張させてゴム部分の圧迫に抵抗します。
常に緊張しつづけることで、力が持続して骨盤にかかるので、
じわじわと体が歪んでいきます。
■②自立神経の抑制
筋肉の緊張は継続されるうちに、更にストレスがかかり、筋肉を疲労させます。
この為、冷え性、頭痛、胃の痛み、イライラ、ほてり、むくみ、肌荒れなど自律神経のバランスが崩れ様々な症状が起こるんだ。
自律神経のバランスが崩れ様々な症状が起こるんだ。
冷え性、頭痛、胃の痛み、イライラ、ほてり、むくみ、肌荒れ、など。
■③血液循環の悪化
締め付けによって最も被害を受けるのはやはりリンパの流れの悪化によるむくみ。特に股関節周りといったそけい部は、リンパ節が集中している トコなので、流れの中心部を抑制してしまうことに!!
そけい部のリンパの働きを阻害する。
リンパの働きについて:リンパとは、毛細血管から沁み出した血漿がリンパ管に入り込んだもので、古くさい細胞や血液のかけら等の老廃物や、腸管で吸収された脂肪を運ぶ役割をになっている。リンパ液は、リンパ管の中を流れた後、血管に入り、心臓・動脈を流れた後、毛細血管から沁み出して、もっかいリンパ管に入り込むというコースで循環している というわけだ。
そのほかにも、
・血圧の上昇
・肩こりや手足の冷え
・脳の視床下部へのダメージ(コントロール機能の麻痺)
・腰痛、膝の痛み
などさまざな障害につながることも!
毎日身に着けるものやからこそ、締め付け対策はきちんとしたいトコや○
△締め付け対策△
■ウエスト部分のゴムは弱めのものを選ぶ
ゴムを使用せんタイプのショーツを探すのはややこしいものがあるかもしれません。
サイズを大きめにし、肌に直接負担をかけない努力をすることが先決だ。
女性用においても締め付け軽減スタイルを取り入れた、トランクスタイプの下着もお勧めだ。
■肌に優しい素材を選ぶ
天然素材を用いた良質な生地は、肌をリラックスさせ健康な状態を導きます。
体に良い素材生地のものを積極的に取り入れましょう 。
いっぺん、身に着けるとその快適さに馴れると共に、体の調子が良くなるのが実感できます。
■肌に当たる部分の縫製に注意する
出典: ponpare.jp
せっかく天然素材を使用した肌着を選んでも、
肌に直接当たる部分に縫製があるものはNGだ。
できるだけ縫い目のない、フラットなタイプのものを探してみましょう 。
~ここからは下着に対する認識として知っておいてほしいことや~
■密着した下着は避ける
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ゆったりと着られる下着が一番だ。
体に密着する下着は一見機能的に見えまっけど、 フィット感は締め付ける行為という認識を持ちましょう !
締め付けはストレスを引き出して、知らず知らずのうちに体から不調サインが出ます。
■家では下着を極力つけない
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下着の締め付けを深刻に考えているヤカラの間では、就寝時や家で過ごす時間には下着をつけないというスタイルが受け入れられていますわ。
完全にストレスから開放されるので、生理痛も緩和されたりなんかもあるそうです!
出典: weheartit.com
毎日身に着ける下着は、あなたを優しく包むものであります ように*