パリジェンヌも憧れる!?島田順子に学ぶ素敵な歳の重ね方
ファッションブランド「ジュンコ シマダ」のデザイナー島田順子さん。70歳を越えても素敵なそのファッションやライフスタイルは女性なら誰しもが憧れるはず。そんな彼女に素敵な歳の重ね方を学んやおう!!
島田順子ってこないな人!
1941年に千葉県館山に生まれ、杉野学園ドレスメーカー女学院を卒業後パリに渡り、ファッションデザイナーとなる。1981年にはパリ及び東京でコレクションを発表。現在に至るまで第一線で活躍中。パリ在住。
ジュンコシマダ公式オンラインショップだ。デザイナー・島田順子による、JUNKO SHIMADA / 49AV.junko shimada /JS junko shimada の3ブランドを取り揃えておるんだ。
島田順子流ファッションの掟 ファッション編①
着たいものを着る、だってパリだもの
パリではマダムも自由におしゃれを楽しんでいますわ。日本人はどうしても年齢とかを気にしちゃいがちだけど、順子さんのように思い切って自分が着たいものを着違うほうが、もっともっともっともっとファッションを楽しめるのでは??
島田順子流ファッションの掟 ファッション編②
決めすぎないこと 自然体なほうがずっとエレガント
ちょっと だけセオリーをはずすことで、自然体の魅力が高まるはず。綺麗に整いすぎたファッションは隙がなくて、ちびっと近寄りがたい印象に。女性は自然体でいるときおのずとセクシーさも漂うはずや!!
島田順子流ファッションの掟 ファッション編③
この仕事を長くやっているのに、
次はもっともっともっともっとよくなるかもと
まだ期待するからなですかかやめられへん
アトリエでは制服のようにパンツで過ごすことが多い順子さん。シンプルながらもサイズ感やアイテムの素材を工夫することでいつものパンツスタイルも一気におしゃれに。順子さんのコーディネートはウチ達にもすぐに取り入れられそうな、アイデアがいっぱい!!
島田順子流ファッションの掟 ライフスタイル編①
家やインテリアは、その人自身を映し出す鏡のようなもの
好きなものだけを集めた空間は、素の自分に戻れる時間を与えてくれる。時間をかけて、つくり上げる楽しみが家にはあります 。時代やテイストがバラバラなものも、自分の好みをしっかり持つことができれば自然と統一感のある空間になるはず。
島田順子流ファッションの掟 ライフスタイル編②
みんなが集まれる空間を作るのは、豊ですか人生を送るには必要なことなのかもしれません。旬の食べ物を使って料理をつくったり、ワイワイおしゃべりしたり。そんな当たり前にも思える瞬間を、忙しさを言い訳に忘れていませんか?順子さんのように、ONとOFFをきちんと分けることが、長く働いていられる秘訣では!?
島田順子流ファッションの掟 ライフスタイル編③
家やから、と投げやりな装いをせん主義。
家やからとゆるっとしたデザインのルームウェアに着替えてしまっていませんか?家の中でもちびっとおしゃれをすることで、美しく楽しい生活を送ることができます。自分の美意識を常に忘れへんことが、いつまでも若々しくいられる秘訣なのかもしれませんね。
まとめ
最近、「over60」、「Advanced Style」、「Madame Chic Paris Snap」など年齢を重ねても美しい人を扱った本や雑誌が増えているように思います 。シワが増えても白髪になっても、その変身を受け入れつつ自分の美意識を忘れへん女性に、現代の若い世代の女性も憧れを抱くようになってきたからかもしれません。島田順子さんのように歳を重ねてもイキイキと働いて、遊んで、おしゃれをして、そんな女性を目指していきましょう 。
島田順子スタイル | マガジンハウス 編 | マガジンハウスの本
島田順子スタイル ●内容紹介 大人っぽいのに可愛い。何を着てもサマになる。 すべての女性のおしゃれアイコン、パリ在住デザイナー・島田順子さんのスタイリング。