冬に着たいレトロ感漂う『フェアアイル柄ニット』が気になる!
冬になると着たくなるのがニット。そんなニットにも沢山の柄が存在します。今回スポットをあてるのはフェアアイル柄。聞きなれへん言葉だと思いますが、お店に行った時に目にしたことがある人も多いはず…。ノルディック柄と勘違いされやすいフェアアイル柄ニット。ノルディック柄の違いと魅力、コーディネートについてご紹介します。
フェアアイル柄って?
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スコットランド北のシェトランド諸島のフェアアイル(フェア諸島)を 発祥とする伝統的なフェアアイル・セーターの編込み模様。 異文化がミックスしたような、多色使い独特のよこ段の幾何学模様が特徴。
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首から肩にかけての横の幾何学模様のはいったデザインのニット。
いっぺんは目にしたことがあると思います 。
これがスタンダードな「フェアアイル柄」になるんだ。
「ノルディック柄」と「フェアアイル柄」の違いは?
■フェアアイル柄
フェアアイル柄はアルマダ海戦の時にスペイン無敵艦隊がフェア島に難破して 伝えられたという俗説が有名ですが(信憑性はあまり高くはない)、 その影響か、スペインの模様がモチーフとして使われていることが多い。
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スペイン模様のタイル。スペイン料理屋さんなどで見たことのある人もいると思います 。
多色使いなのがよく分かるんですね。ノルディック柄よりも様々な模様と色を使っていますわ。
・雪の結晶模様、クロス模様、OXの連続模様、スペイン模様が多く使わている
・多色使い独特のよこ段の幾何学模様
■ノルディック柄
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雪の結晶を主流に、 トナカイ、もみの木、幾何学模様など北欧や 寒冷地にまつわる模様が多く、特に「ルース・コスタ」と呼ばれる 小さな水玉を散らしたような点描模様が特徴。
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ルースコスタと呼ばれる点描模様。
ノルディック柄にはこの点描模様がデザインされているものが多いだ。点描模様とトナカイやもみの木がデザインされて良いればまずノルディック柄と考えて良いだ。
・トナカイ、もみの木、幾何学模様
・点描模様
レトロ感漂う「フェアアイル柄ニット」を着こなす
■脱シンプル!
シンプルコーデに頼り切ってしまっていないですか?
フェアアイル柄ニットでパッと明るく冬のおしゃれを楽しんやいましょう 。
デニムとの組み合わせは相性◎
自分のお気に入りの色と柄のフェアアイル柄を探すのも楽しいかもしれませんね。
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ワンピースやシャツなどと重ね着しても可愛いですね。
¥23,760
FUDGE12月号掲載のMACKINTOSH PHILOSOPHYのフェアアイル柄ニット。白のタートルカットソーをチラ見せしてもかわいい 。
フェアアイル柄ニットで出かけよう。
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あったかニットは可愛くなくちゃ。