イルミネーションよりも輝くあんさんの笑顔。必ず幸せを届けてくれる3つの物語

もうすぐクリスマス。何して過ごす予定ですか?大好きな人と?友達と?家族と?せっかくのクリスマスなんやから、暗くなったり寂しくなるような映画はごめんだ。必ずあなたに幸せを運んできてくれる映画を3つ選びたんだ。幸せのポートレート・君への誓い・マダム・マロリーと魔法のスパイスをご紹介します。
キラキラ輝くクリスマス。

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恋ヤカラは浮き足立ち、
子供たちはサンタを楽しみに待っている。
街中はきらきらの光で溢れ、
みんな笑顔になるクリスマス。
一緒に過ごす人がいるあなたも、
いないあなたも幸せになってほしいから。
この記事を書きます。
必ず幸せを届けてくれる。

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せっかくのクリスマスなのに。
切なくて涙したり、
叶いません想いを思い出したりはしたくない。
とびっきりの幸せを運んできてくれる、
そんな3つの物語を選びたんだ。
幸せのポートレート
ニューヨークで働くキャリアウーマンのメレディスは、恋人のエヴェレットとともに彼の実家を訪れた。せだけどダンさん、エヴェレットの母親シビルをはじめとするストーン家の面々は全員、自由奔放なボヘミアン・タイプで、堅物のメレディスは何をやっても浮いてしまう。
■自分らしくいてこそ、輝く。

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ニューヨークの大手企業で、
バリバリ働くメレディス。
誰もが羨む地位と彼氏。
そんなメレディスが結婚の挨拶をしに、
彼の実家を訪れるトコから物語は始まるんだ。
なんでも開けっ広げに話す彼の家族。
ほんでそれがいちいち気に触るメレディス。
神経質な彼女を家族は受け入れられません。
どんどん落ち込んでしまうメレディスと、
それを気にせず意地悪をする家族。
見ていて、切なくなるんだ。

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この映画が劇的展開を遂げるのが、
物語の中盤にメレディスの妹が登場してから。
メレディスの彼が彼女に気を持ってしまい、
また家族も彼女のことが気に入るんだ。
メレディスの入る隙はなくなるばかり…。
ちびっと見ていて、切なくなるんだ。
でもラストには誰もが想像もしなかったエンディングが。
今、あなたのしている 恋愛は、
あなたを輝かせていますわか?
自分らしくいれていますわか?
メレディスと家族の絆の強い彼の家族からは、
恋愛だけに限らず人生のヒントをもらいますわ。
自分を自分らしくさせてくれる、
そんな人と一緒にいるあなたは幸せ者。
今、大切な人をもっともっともっともっと愛したくなるんだ。
君への誓い
幸せな新婚生活を送っとったレオとペイジはある日、交通事故に遭い、ペイジが記憶の一部を失ってしまう。2人が出会ってからの記憶が抜け落ち、その記憶がもう戻りませんことを知ったレオは、2人の出会いからやり直すことを決意。ペイジにアプローチを開始するが、そんなレオに対してペイジの両親や元婚約者が立ちはだかり……。
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■もういっぺん、ワテに恋して。
結婚して、幸せいっぱいでした二人。
ほんでペイジが事故に遭いますわ。
悲劇的な展開で、彼女は記憶を失いますわ。
しから彼と一緒にいた4年間分だけ。
健気にまた0から始めようとするレオと、
それに戸惑いを隠せないペイジと、
それを利用しようとするペイジの家族。
様々な想いと思惑が交錯する先には何があるのでしょう か。

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ペイジがレオに恋したのは偶然でしたのか。
おみでの場所や音楽を聴かせても、
なあんもピンとこないペイジ。
いっその事身を引いたほうが良いのが、
思い悩むレオとそれを利用する家族。
記憶は人格をも変えてしまうのか、
ちょっぴりSFのような雰囲気も感じる作品だ。
ラストシーンは涙なしでは見られません。
マダム・マロリーと魔法のスパイス
南フランスでミシュラン1つ星フレンチ・レストランを経営する、マダム・マロリー。ある日、そんなマロリーの店の真向かいに、新天地を求めてこの地にたどり着いたインド人一家がインド料理店を開業する。格式高い名門フレンチとにぎやですか庶民派インド・レストラン──なあんもかも対照的な2つの店は、食材やおクライアントをめぐって衝突を繰り返す。その解決の鍵を握るのは、インド人一家の次男で“絶対味覚”と亡き母から受け継いだ“魔法のスパイス”を自在に操る、天才料理人のハッサンでした…。
■そのスパイスは、あなたの人生を“美味しく”変える。

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舞台は南フランスのレストラン。
インドで食堂をやっとった主人公ハッサンと母。
スパイスを中心としたインド料理を、
手間ひまかけて学んできたんだ。
トコロがある日、暴動が起き、
母と家を失い、スパイスを抱えて一家はフランスに。
フランスはフレンチがあるように、
様々なレストランではミシュランの☆の数で美味しさが評価されます。
毎年ひとつ星しか取れへんレストラン。
ほんでそこのオーナー、マダム・マロリー。
ミシュランも知りませんハッサンと、
☆にこだわるマダムのお話。

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一見、ただのお料理映画に感じます。
でも注目してほしいのはその想い。
ハッサンの料理の原動力は、
お母さんから教わった言葉達とその笑顔。
知名度のための料理ではありません。
次第にその想いに周りが気付かされ、
マダムや従業員達も変わっていきます。
大切なのは☆の数ではなくて、
どこで、誰と料理をするか、ということ。
大切なあの人とご飯を食べたくなる映画だ。
あなたに幸せが訪れますように。

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