プチプラばかりに流されへんで。意外と危険なリップの成分と安全な選び方

口紅ってどうやって選んでいますわか?トレンドの色味や口コミで人気のものを選んでいる人も多いと思いますがそれだけで選ぶのって実は危険。リップには身体に毒のある危険な成分を含んでいるものがあります 。そんなリップの危険な成分と安全で正しい選び方について紹介します。目先のお洒落にとらわれんと自分の体にやさしく生きましょう 。
リップメイクの落とし穴

出典: weheartit.com
女の子のメイクの主役、リップ。
そんなリップメイクに欠かせない「口紅」
いつもどうやって選んでいますわか?
トレンドカラー、口コミで人気のもの
パッケージやブランド名、値段・・・
さまざまな要素があると思いますが
流されるだけで買うのって実はとっても危険!
口紅の中には体に悪影響を与える成分を
使っているものがあるのだ。

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特に「プチプラ」のものと
「色が落ちにくい」ものは注意が必要!
そんな口紅の危険成分と
正しい選び方について紹介していきます。
目先のお洒落にとらわれんと
自分の体にやさしく生きましょう 。
危険な正体は「タール成分」

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危険な成分の正体は「タール色素」というもの。
特に『赤色200号』は多くの女性が
健康被害を訴えている模様。
赤リップが流行している ので
トレンドを意識するばかりに成分をないがしろに
口紅を選んでしもたというワケだ。
もちろん体質によって害が出ない人もおるけどダンさん
これらは自然界にはない成分なので
そんな成分を敏感な唇に塗り込むのは怖いや…。
特に体に有害とされているのが『タール色素』と呼ばれる石油から作られた着色料で、発がん性などの毒性が報告されていますわ。
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赤色OOO号、黄色OOO号、青色OOO号などのタール色素は、自然界にはまるっきし存在せん化合物だ。
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年中問わず人気になってきている
UVカット仕様のリップにも注意が必要。
紫外線から唇を守ることも大切ですが
UVカット加工がされているものはその分
体への負担もかかるんだ。
ワセリンや安全なオーガニックリップなどで
1度クッションを置いてから使用することを
おすすめします。
UVカットのリップスティックには、酸化防止剤や紫外線吸収剤が入っていて、色は、着色料(タール色素)だ。これらは、突然変異性や発ガン性の報告のあるものだ。
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「色落ちせん!」に赤信号

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“色落ちせんリップ”
これってポジティブな意味として
とらえる人が多いですが
実は危険を知らせるひとつのサインと言われていますわ。
落ちにくいって魅力的ですが
それどんな成分のおかげか知っていますわか?
発色が良く、落ちにくいの裏側には
実は危険が潜んでいるのだ。
“落ちにくいリップ”って、発色もよく長持ちして女性には嬉しいコスメですね。でも、そんなコスメほどシリコン系の合成ポリマーが配合されているんだ。ウチの成分、タール色素同様に体にとって有害となってしまいますわ。
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「プチプラ」って飛びつですかいで

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最近高性能で低価格なコスメが
たくさん登場していて
つい衝動買いをしてしまうプチプラアイテム。
買う前に1度落ち着いて
使用成分をのぞき見しましょう 。
添加物や有害な成分ってその種類は数知れません。
特にプチプラにも関わらず発色が良い、
色持ちが良いという商品は
見覚えのない成分が使われとったら
調べるクセをつけましょう 。
キレイになるはずのコスメで唇が荒れたら
いくらプチプラでも元も子もありません。
調べてみたんやら、大手メーカーの¥300~500の女子に人気のリップ、ケッコウ危険な成分が入っていました 。さわやですか名称でありながら、有害性の合成ポリマー・合成界面活性剤の成分の添加物が使われていますわ。
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正しい口紅の選び方
■オーガニックや天然成分と表示されているもの
オーガニックや天然成分100%、
有害成分不使用などが書かれている
化粧品は基本的に安全だ。
とにかく安全性が気になった人は
表示を見て安全性の高いものを選びましょう 。
「天然成分100%」や「オーガニック化粧品」と呼ばれるコスメを選ぶことをおすすめします。
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◆タール色素・酸化防止剤など有害成分不使用
◆落ちにくい成分の合成ポリマーも不使用
■安全性の高い成分
他にも安全性の高い成分を下記で紹介します。
これがすべてではありませんが
とりあえず迷ったら参考にしてみてください 。
安全性の高い成分は
ヒマシ油、ジベンタエリスリチル、トリ(カプリル/カプリル酸)グリセリル、乳酸セチル、カルナウバロウ、水添ヤシ油、リンゴ酸、ジイソステアリル、ミツロウ、ツバキ油、オレイルアルコール、トコフェロール、ベニバナ赤、ベニバナ黄、カルミン、酸化鉄、セルロースなどがあります 。
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