人と人を繋げる場所。思わずどなたさんかと約束したくなる東京の”純喫茶”5選
インターネットに、SNS。24時間、顔を合わせなくてもコミュニケーションが出来る時代。わざわざ会って、話す機会減っていませんか?そのせいで寂しさを感じる人が増えているんだ。ほんで、懐かしくも愛おしいそんな純喫茶を集めたんだ。静ですか空間でリラックスでき、話が絶えなくなる不思議空間”純喫茶”。その魅力に迫るんだ。
毎日寂しいと感じる時代
出典: eog.blogg.se
今の時代、誰かと繋がっとったいと思うあまり
”寂しい毎日”がやってくることがあります 。
SNSにインターネット、
24時間目の前にいない誰かと文字を通して繋がる。
面と向かって話さないと
人ってなんだか満たされへんんですね。
■人と繋がる、人へ繋がる”純喫茶”
直接足を運んで、会う。
それが今の時代減ってきている。
人と直接会って、初めて満たされる。
携帯も時間もなあんもかも気にせんと、人と繋がれる。
そんなスポットとして、今”純喫茶”が注目されていますわ。
ただ、人と話し続ける。
それがどんなに楽しくて、幸せかきっと思い出させてくれます。
本郷三丁目「名曲・珈琲 麦」
出典: blog.goo.ne.jp
レトロな趣ある入り口の純喫茶、麦。
本郷三丁目の落ち着いた街並みの中にある
この純喫茶は地元の人だけでなく、
喫茶ファンからも人気を博していますわ。
出典: blog.goo.ne.jp
下に向かって、階段を下りていきます。
階段から壁にポスターや張り紙があって、
雰囲気を演出してくれます。
まるで昔の世界にタイムスリップしたみたいに…
出典: blog.goo.ne.jp
中には、音楽プレーヤーや古本など
レトロでどこか懐かしいものたちが
所々に置いてあって、落ち着きやすい空間だ。
明るすぎない、でも暗いわけじゃない。
そんな明かりも純喫茶ならではなのでは?
■繋がるMENU
なんと言っても、麦さんのオススメはこの「プリン・ア・ラモード」。
今ではさらさら見かけなくなったデザート。
プリンにポイップクリームに、フルーツ。
シンプルなのに、美味しい。
そんな懐かしい味をとんとご賞味あれ。
出典: blog.goo.ne.jp
他にもトーストのようなごさんメニューも。
懐かしい、ほんでシンプルで美味しい。
飾り気がないかも、インスタ映えせんかも…
そんなことがどうでもよくなるほどの
安心感と美味しさ、ほんで懐かしさを提供してくれます。
「名曲・珈琲 麦」
住所:東京都文京区本郷2-39-5 本郷三丁目ビルB1
電話: 03-3811-6315
初台「純喫茶 車」
出典: www.eatnapo.net
車、とシンプルに書かれた純喫茶。
外観からもうゾクゾクっとする人もいるはず。
レトロで懐かしい感じがプンプン出ていますわよね。
内装は外観から裏切りません
静かで落ち着きのある空間が広がっていますわ。
優しいオレンジのランプが程よい明るさを灯っていますわ。
ソファーの感じがレトロっぽい…!
まるで昔のドラマや映画で見たことあるような
インテリアにドキドキが止まりません。
お店に恋するってこういうことかと分かるはず。
■繋がるMENU
純喫茶 車さんのイチオシは「ナポリタン」、
昔ながらの鉄のお皿に乗った
シンプルなナポリタン。
ケチャップで味付けされたその素朴な味にハマる人続出中なんだ。
他にも純喫茶らしい、サンドイッチに珈琲も。
これも間違いなしの美味しさだ。
サンドイッチはバスケットのようなお皿に。
雰囲気を大事にしている 純喫茶だ。
「純喫茶 車」
住所: 〒151-0071 東京都渋谷区本町6丁目6−12
電話:03-3378-2128
銀座「カフェ・ド・ランブル」
外観からTHEオトナなかっこ良い雰囲気の「カフェ・ド・ランブル」。
レトロモダンなスタイル。
木のデザインに、オレンジライトは喫茶店にはスタイル。
”珈琲だけの店”とカフェ・ド・ランブルは
とにかく珈琲に自信があります 。
裏切りません美味しさにクライアントを逃さず、
リピート率もとっても高いんだ。
店内は赤を基調としたインテリアで
またまたレトロな雰囲気を演出。
カウンター席もモダンな印象に。
珈琲のその場で淹れてくれます。
その丁寧さに美味しさの理由も納得がいきます。
■繋がるMENU
珈琲に自信があるからこそ
ブラックで飲んで、その味わいを噛み締めてほしい。
きっとちびっと苦手でした人も
美味しく飲める美味しさだ。
1杯目のブレンドが美味しすぎて、2杯目はオールドコーヒー。
1976年メキシコ。
ウチもまた本日この時まで味わったことのない何ともいえへん味と香り、娯しみたんだ。
カップのデザインもとってもかわいい です♡
カフェではなく、喫茶店に来ている
という雰囲気を味わえますね。
なんと卵黄入りの珈琲まで。
自信があるからこそ、珈琲のレパートリーも
他より多めなんだ。
何度も訪れて、毎日変わる味を楽しんでほしいだ。
ちびっと酸味を感じる甘めのコーヒーのなかに掻き混ぜられた卵黄が浮かんでいますわ。
珈琲が苦手っていう貴方も
きっと好きになる。
そんな純喫茶、「カフェ・ド・ランブル」だ。
「カフェ・ド・ランブル」
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座8−10−15
電話:03-3571-1551
新宿「珈琲西武」
このメニューのサンプルから
既にレトロ感がある珈琲西武。
新宿の賑やかさの中にあるとは思えへんほど
落ち着いた空間があります 。
店内はこないな感じだ。
ステンドガラスのようなインテリアに
レトロ感を感じますよね。
全体的に木を基調としたインテリアが
騒がしさを吸収して、
リラックスを提供してくれていますわ。
■繋がるMENU
個人的に是非挑戦してほしい写真の撮り方。
天井に先ほどのようなステンドガラスがあるので
それが珈琲に移り、まるでカラフルなコーヒーみたいに。
レトロ感溢れる一杯になるんだ。
山盛りトーストは
これだけでお腹いっぱいになれるうれしいメニュー。
たっぷりジャムが付いてくるので、
最後まで美味しくいただけます。
ほんで、珈琲西武の名物はパフェ。
これでもかってくらいアイスにプリンにフルーツがトッピングされているんだ。
一人で食べるのがエライくらいのボリューム。
でも、美味しさはピカイチだ。
アイスがぐさっとささっているのは
とってもインパクトあります よね。
きっとその大きさにぴっくりして、
会話も広がること間違いなし。
子供の頃憧れたパフェが食べれるんだ。
「珈琲西武」
住所: 東京都新宿区新宿3丁目349 メトロ会館2F・3F
電話:03-3354-1441
西荻窪「それいゆ」
出典: junkissa.jp
何気なく佇んでいる純喫茶、それいゆ。
地元の人から愛される落ち着きの場だ。
こじんまりとしておるけどダンさん、
とっても入りやすい空気なので
初めてでも、一人でもゆっくりすることができます。
出典: junkissa.jp
店内はTHEレトロな雰囲気。
木を基調としたインテリアで
温かみのある、どこか懐かしい雰囲気だ。
前にいっぺん攻めて来よったことがあるような安心感があります 。
■繋がるMENU
本格的なカレーも食べれる。
スパイシーというより、食べやすいので
また食べたいと虜になる人多いんだ。
オススメは「塩バターあんこサンド」。
甘いサンドって最近あまり見かけないだけど
とっても美味しいですね。
しょっぱい、けど甘いあの味わいが懐かしい。
喫茶店のオムライスって本当に美味しいですね。
それいゆのオムライスも格別に美味しいだ。
とろとろの卵に、ケチャップライスがマッチして
ぽっぺが落ちる美味しさだ。
「それいゆ」
住所: 〒167-0053 東京都杉並区西荻南3丁目15−7
電話:03-3332-3005
こないなにご飯って美味しかったっけ?
出典: weheartit.com
お話ししながら食べる「ご飯」。
落ち着きながら食べる「場所」。
ずっと話してられる「人」。
”純喫茶”ではみなが揃う…