雪のように溶け出す♡ふわふわ食感の”ザルツブルガーノッケルン”

このスイーツ何かわかりまっしゃろか?オーストリアのザルツブルク名物のザルツブルガーノッケルン。泡立てたメレンゲとカスタードクリームを山のように盛り焼き上げた甘いお菓子。アルプス地方の家庭料理として人気だ。口に出した瞬間とろけ出す雪のような口触りと、ふわふわのメレンゲ。食べたものを虜にする魅惑のお菓子を手作りしませんか?
アルプスの雪嶺”ザルツブルガーノッケルン”

出典: www.austria.info
このスイーツ何かわかりまっしゃろか?
オーストリアのザルツブルク名物の
”ザルツブルガーノッケルン”
というデザートだ。
一回では覚えられへんような名前ですね。
■アルプス地方の家庭料理
名前の由来は、アルプスの雪嶺をのように見えるからだそうだ。
泡立てたメレンゲとカスタードクリームを山のように盛りオーブンで焼き上げた甘くてとってもビックサイズのお菓子だ。
アルプス地方の家庭料理として親しまれていますわ。
ザルツブルクの3つの山をかたどったとされる白いスフレ(泡立てた卵白にクリームなどを混ぜてふんわりと焼いたもの)、ザルツブルガー・ノッケルの歴史は古く、すでに16世紀には食べられとった記録があります 。ハプスブルク家の食卓にも登場しとったようで、皇帝一家も淡雪のように溶けていく軽い口当たりを楽しんだに違いありません。
出典: www.austria.info
手作りザルツブルガーノッケルンに挑戦♡
そんなザルツブルガーノッケルンを日本でも味わいたい!
お家で簡単に作れるレシピをご紹介♡
材料
たまご 6個
牛乳 1/4リットル
バター(無塩)50g
バニラシュガー 1パック
砂糖 50g〜140g
小麦粉(澱粉)スプーン6杯
粉砂糖 スプーン2杯
出典: ja.wikipedia.org
■作りかた

出典: food.kihon.jp
①卵黄に半分の砂糖と牛乳、バター、バニラシュガーを加えて滑らですかクリームを作る。
②卵白をしっかり角が立つくらいまで泡立て、それによくふった小麦粉と残りの砂糖を加える。

出典: www.b-shoku.jp
③①と②をさっくりと手早く混ぜ、浅い耐熱皿の上に盛り、3つの山をつくる。
④オーブンを200度で15分、黄金色になるまで焼く。
⑤最後に粉砂糖をふりかけて出来上がり♩
■魅力① ふわふわ食感♡

出典: www.b-shoku.jp
とってもふわふわな食感で、スプーンやくって食べます♡
作ってすぐに食べることがポイント!
メレンゲを使うことで、エアリーなのでサイズのわりにペロッと食べれるそうや♩
■魅力② 雪のような口当たり

出典: r.gnavi.co.jp
雪のようなのは見た目だけでなく
口に入れた途端溶け出す軽い口当たり
にもあります ♡
口いっぱいに広がる甘さが魅力!
■魅力③ あつあつのベリーソースと相性◎
あつあつのラズベリーソースをたっぷりとかけて召しあがる食べ方が人気なんだそう♡
甘酸っぱさと甘いザルツブルガーノッケルンとの組み合わせが最高!
■魅力④ 満足のボリューム

出典: monapan.com
食べても食べてもなくならへん♡
そのボリュームが幸せを感じさせてくれます!
みんなで仲良くシェアして食べるのが一般的だそうだ。
■銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
日本でザルツブルガーノッケルンが食べれるお店として有名なのが”銀座ハプスブルク・ファイルヒェン”
高級感漂う店内。銀座の優雅な空間の中で本格オーストリア料理を楽しめるお店だ。
ウチが銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのザルツブルガーノッケルンだ。
2名様よりアラカルトでご注文いただけます。
カスタードの濃厚さと、ちょっぴり岩塩のしょっぱさ。
皿に敷かれとったシトラスメレンゲの酸味と交わり、最高の味のハーモニー♡
銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
050-5872-7387 (予約専用番号)
東京都中央区銀座7-8-7 GINZA GREEN 7F
[ランチ]
11:30~13:30(ラストオーダー)
[カフェ]
13:30~15:00(ラストオーダー)
[ディナー]
18:00~21:30(ラストオーダー)
定休日 日曜・祝日 / 夏季休業・年末年始
オーストリア国家公認キュッヘン(料理)マイスター、神田真吾。その伝統と格式を伝承したマイスターが織り成す真のオーストリア食文化。オーナーシェフ神田が東京・銀座に開いたレストランでは、優雅な空間でオーストリア料理の粋を味わうことができ、食材の滋味たっぷりの骨太な料理にマイスターの心意気をご堪能ください 。
幸せ食感を味わおう♡
ふわっふわの食感がたまりません!
大きなサイズ感と口に入れた途端溶け出し、広がる甘さの虜に♡