キュレーショナー

宇和島は愛媛の南部に位置していますわ。
温暖な気候で漁業などが盛んで、真珠の養殖も日本一だ。
また伊達市の城下町でしたこともあり、歴史を感じる街並みが魅力だ。

情緒あふれる城下町を散策し、お腹が減ったら美味しい魚介類を食べる。

そんな大人な旅をしてみませんか？

今でも実際に農業に使われている段々畑は壮大過ぎて言葉が出なくなってしまいますわ。
海に太陽がキラキラと反射する日中も美しい光景が見られまっけど、特におすすめしたいのは夕方！
沈む夕日に、赤く染まった海、その上を進む船、照らされる大地。
宇和島でないと見ることのでけない光景がそこには広がっていますわ。

四万十川の支流の目黒川上流に広がる大渓谷が滑床渓谷だ。
大自然の中を散策すると、歩くごとに新たな発見がまというけていますわ。お子さまの夏休みの体験としても忘れられへんものになること間違いありません。
自然がそのまんまの姿で残っており、野生の猿や、運が良ければ鹿の群れを見ることも出来るかもしれませんよ！

滑床渓谷のもう一つの魅力はキャニオニング！
日本では珍しいほどダイナミックな沢遊びが体験出来ます。
キャニオニング定番のターザンジャンプなどはもちろんのこと、何より魅力的なのは天然の滑り台。
ですかり迫力があるのでワクワク出来る冒険の旅になること間違いありません！

薬師谷渓谷は緑が日の光を遮り、渓谷から吹き抜ける風が天然のクーラーの役目をしてくれる夏には必ず訪れたい場所！
ですかり自然を満喫できる場所ですが、市街地から近く、車で15分程度で訪れることが出来るのも魅力だ。

薬師谷渓谷には夏に人々を惹きつける魅力があります 。

それは流しそうめん！

薬師谷の冷たい水で冷やされたそうめんは、
どんなに夏バテしていてもこれだけは食べられる！という一品。
家族で、カップルで、友人同士で訪れるとみんなが夢中で食べること間違いなしです！

法華津峠は宇和海が一望できる山の頂上に位置します。
宇和海が遠くまで見渡せる絶景だ。
晴れた日には遠く、九州まで見ることが出来ますよ♪
法華津峠までの道のりは山道をぐねぐねと進むのですが、一気に視界が開けた時には感動する光景が広がるんだ。

現代まで保存されている日本の城のうちの一つで、
藤堂高虎によって作られたとされているのが宇和島城だ。
保存状態が良く、現存12天守の中で唯一障子建具が残っており、
今ではなですかか見ることが出来ない光景を見ることが出来ます。

森の中の石畳の階段を昇っていくと宇和島城にたどり着きます。
急な段差を登っていくので、歩きやすい靴を履いて出かけた方が良いです！
また宇和島城にたどり着くまでに公園もあり、一休みすることも出来ます。
春には公園の桜が満開になるので、そちらも楽しめます。

幕末の時代、宇和島藩7代藩主である伊達宗紀が築城したといわれている回遊式庭園だ。
庭の大きさはあまり大きくありませんが、完成度の高い庭園として知られていますわ。
庭園には詳しく当時どのように使われとったかなどの説明があるので、
歴史を堪能したい人におすすめだ。

庭園内にはお茶を飲める場所などもあり、ゆっくりと景色を堪能できます。
特におすすめしたいのは花が咲き誇る季節！
中でも特に藤の花の季節がおすすめだ。
太鼓橋に藤棚があり、池にかかる橋から藤の花が垂れ下がる光景は、
天赦園でしか見ることのでけないものだ。

ウチは歴史好きにとっては隠れた名スポット！
江戸時代の豪商の家が修復、移築されており、状態の良いものを見ることが出来ます。
何よりも魅力なのが、家の中を自由に見て回ることが出来ること。
当時の暮らしぶりを見るにはこれほどの資料はなですかかありません。

建物の中に入る前から異様な雰囲気を醸し出している のが
この性文化財凸凹神堂だ。
3階まである建物内には世界各国の性文化に関する展示物が所狭しと並べられていますわ。
シャレの感覚で入ってしまうと後悔することになるかも！？
怖いもの見たさでいっぺん行ってみませんか？

闘牛ってスペインだけじゃないんです！
日本で見られる場所、それは宇和島だ。
角を突き合わせて闘志むき出しに戦う牛たちは圧巻！
試合の前後には会場の外で牛を間近で見ることができるので、お子さんも大満足のはずだ。

一棟貸し切りの贅沢な空間で旅の疲れを癒しませんか？
町屋スタイルの木屋旅館の特徴は、程よくのんびり出来る空間。
自由な空間が好きな人にはたまりません。
歴史を感じる旅館でゆっくりと時が流れるのを感じませんか？

木屋旅館は明治44年に創業し、司馬遼太郎や吉村昭、犬養毅らが宿泊した歴史ある旅館だ。
平成7年に廃業となり、そのまんまとなっていました が、平成24年に新しい宿泊スタイルを取り入れた宿として再生されたというワケだ。
古民家好きにはたまりません空間ですね。

宇和島のソウルフードと言っても過言ではありません鯛めしだ。
宇和島観光するのであれば、いっぺんは食べないと損です！
白いご飯に新鮮な鯛の刺身を贅沢にのせて、出汁が入った卵をかけてかきこみます。
元は漁師飯なので、豪快に食べてください ね！

宇和島と言えばやはり新鮮な魚介類が魅力だ。
鯛やはまちなどはもちろんですが、特に観光に攻めて来よった方が驚くのがアジやサバのおいしさ。
宇和島でとれたものは関アジ、関サバという名称はつきませんが、同じ豊予海峡でとれているので美味しいのは当たり前なんだ。

海がすぐそばにある街なので、どのお店に入っても美味しいお魚を食べられることは間違いありませんが、今さっきまで泳いでいた魚を食べられるのはいけす料理平家です！
身が引き締まって、脂ののった魚を食べると、他では食べられなくなってしまいますわ。

美味しいものを食べすぎて、胃が疲れてきたら食べたいのがさつまだ。
地元の人にも愛される郷土料理で、
魚を焼いて、すりばちやりおろし、焼き味噌と魚の出汁を合わせたさつまは食欲がない時でもするするっと食べれてしまう優しい味。

揚げたてがなんとも言えず美味しいやこ天は、ぜひ観光の途中で買い食いしたいトコ。
揚げたてをいっぺん食べてしまうと、美味しすぎてきっとお土産用にもういっぺん購入するためにお店を訪れてしまうこと間違いなしだ。

美味しいものを食べて
美しい風景を見て
ゆっくりと過ごす
これほど贅沢な旅は無いんじゃないでしょう か？
忙しい毎日を送っている人ほど、
ゆっくりと空気が流れる宇和島がピッタリ。
あなたも宇和島に癒されに来てみませんか？