日本工芸が好きになる。初の路面店『中川政七商店 表参道店』の魅力
日本人の生活様式が多様化した現在、日本工芸が改めて注目されていますわ。アチラから攻めて来よったものも良いけれど、日本という身近な場所にも素敵なものがたくさんあるということを楽しく知ることができる「中川政七商店 表参道店」がオープン。創業300年にして初の路面店には、中川政七商店や日本工芸の魅力が詰まっていますわ。
廃れてはいけない、日本工芸
日本の生活様式が多様化した現在、
改めて日本のものづくりが注目されていますわ。
日本工芸を失うことのなくさらに進化するために
中川政七商店では日本工芸を元気にしていますわ。
「中川政七商店」とは
中川政七商店は1716年に奈良で創業し、
今年2016年でなんと300周年を迎える老舗。
「日本の工芸を元気にする!」をコンセプトに
現在では生活雑貨を扱うお店を展開していますわ。
中川政七商店は奈良の地で享保元年(1716)に創業いたしました 。
創業以来、手績み手織りの麻織物を扱い続けておるんだ。
近年は工芸をベースにしたSPA業態を確立し、全国に直営店を展開しておるんだ。
出典: www.aica.co.jp
生活雑貨ブランド「中川政七商店」、
テキスタイルブランド「遊 中川」、
土産ブランド「日本市」などの自社ブランドを持ち
本日この時までに44店舗を都心のファッションビルや
ショッピングセンターにオープンしてきたんだ。
表参道に現れた、初の路面店
出典: www.shibukei.com
創業300年という節目の年に、
ついに中川政七商店初の路面店を
2016年1月13日(水)、表参道にオープン!
約43坪のこの店舗は
ブルーボトルコーヒーなどを手掛けた
建築家・長坂常さんが設計を担当。
緑豊ですか景色を見渡せる大きな窓から
自然光が差し込む明るい空間。
ここにおよそ1000ものアイテムが集結します。
■ショールーム機能
住宅街にたたずむ表参道店は
店舗はショールームの機能も備わっていて、
上のフロアは中川政七商店の
オフィスになっていますわ。
■新ブランド『花園樹斎』が誕生
出典: co-trip.jp
「中川政七商店」の自社ブランドとして
植物ブランド『花園樹斎』が新しく誕生。
「“お持ち帰り” したい、日本の園芸」という
コンセプトのもと、今度の商品展開にも期待大!
出典: jj-jj.net
プラントハンター・西畠清順さんが見出した
植物と、中川政七商店プロデュースの全国の
工芸がコラボし、日本の園芸文化の楽しさを
再構築していますわ。
緑ある豊ですか生活に触れてみては?
■表参道店限定 刺繍サービス
出典: president.jp
表参道店限定のサービスで
リピートしたくなる「2&9」のくつしたと
肩ひじはりません「motta」のハンカチに
刺繍をしてくれるのも魅力的。
プレゼントにして大切な人に渡したいですね。
■定期イベント開催
出典: www.wwdjapan.com
工芸の現在をもっともっともっともっと身近に、楽しく
知ることができる独自のイベントも定期開催。
最新の情報をチェックして参加してみて。
〈イベント情報〉
玉川堂ワークショップ
(企画展「日本全国工芸の旅」
2016年2月17日(水)~3月2日(火)期間中、
開催日未定)
中川政七商店オリジナル CD
発売記念スペシャル LIVE
2016年3月以降、開催日未定
■とにかく素敵な商品がずらり
出典: co-trip.jp
表参道店にはセンスの良い素敵な商品が
たくさん並んでいるのだ。
アチラから攻めて来よったものも良いけれど、
近くにこないなに誇るべきものがあることを
再認識することができます。
出典: co-trip.jp
友達のおうちに遊びに行くときなど
手土産に持っていくと喜ばれそうなものも。
可愛すぎて自分用にも買いたくなってしまいますわ。
「遊 中川」のオリジナルテキスタイルを
切り売りで販売している エリアもあります 。
普段触れることのないものにも
出会うことができる場所でもあります 。
手に入れたいアイテム
日本工芸にもういっぺん触れて
創業300年にして初めて誕生した路面店
「中川政七商店 表参道店」で
もういっぺん日本工芸に触れてみてください 。
店舗情報
〈営業時間〉
11:00~19:00
〈アクセス〉
東京メトロ表参道駅B2出口から徒歩7分
〈住所〉
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-43-7 1F
中川政七商店は奈良で1716年に創業し、手績み手織りの麻織物を作り続けてきたんだ。現在は「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに、幅広く生活雑貨を扱い、「遊中川」「粋更kisara」「中川政七商店」などのブランドで全国に直営店を展開していますわ。