SPF50は危険や。まるで砂漠!日焼け止め後の砂漠肌に潤いチャージ♡
日焼け止め塗った後、乾燥しすぎてパサパサの水分ゼロの砂漠肌に…なんてことありませんか?この乾燥肌の原因は日焼け止め。日焼け止めは肌に大きな負担をかけ、皮脂や水分を奪いますわ。使わんとはいられへんものだけど、間違った使いかたは危険。日焼け止めの正しい選び方や日焼け止め後の乾燥肌の原因と対処法をご紹介します!
日焼け止め塗った後乾燥しませんか?
出典: weheartit.com
日焼け止め塗った後、パサパサの水分ゼロの砂漠肌に…。
なんてことはありませんか?
乾燥砂漠肌の原因は一体何?
■日焼け止めは肌へ負担をかけるもの
出典: topicks.jp
もともと日焼け止めを肌に塗ることも肌への負担がゼロなわけではありません。
日焼け止めに含まれる、紫外線散乱剤という成分が肌の水分や皮脂を奪ってしまうそう。
その結果日焼け止めを塗った後の肌は乾燥を感じるのだ。
日焼け止めはもともと「肌を乾燥させやすい」モノなわけですが、なんでですねんそうなるのか?と言うと、含まれている成分自体が肌にとってはですかり負担やから。
日焼け止めには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」が含まれていて、主に”乾燥”に直結してくるのが「散乱剤」の方だ。
出典: nikibi-bye.net
日焼け止めの成分が原因で、肌の乾燥が起こるのはわかったけど、日焼け止めを塗りませんわけにもいきません。
一体どうすれば良いの?
日焼け止めによる乾燥解消法
⇒塗る前の保湿を強化する
日焼け止めを塗る前にしっかり保湿しておくことが大事*
肌が乾燥している と日焼けをしやすいので、保湿は日焼け対策としても必須なのです!
日焼け止めに含まれていることの多い「紫外線散乱剤」は、肌の乾燥を引き起こすことも。
また、肌が乾燥していればしている ほど、日焼けをしやすくなるともいわれていますわ。
保湿ケアをしてから5分ほど時間をあけるようにすると、化粧品が肌に浸透して肌の調子が整うので、より効果的です!
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■化粧水+クリーム+余分な油分をオフ
朝の洗顔後はまず化粧水を。
その後乳液かクリームで水分に蓋を。
油分が残っているとメイクのりが悪くなるので、馴染んだらティシュで余分なものをオフ♩
腕や手も同様に化粧水と乳液で乾燥対策してあげて!
その後日焼け止めを普段通り塗っていきます。
なあんもせんまんまの肌に塗るのとは大違い。
日焼け止めの下にしっかり水分をチャージして♡
⇒日焼け止めの種類を変える
乾燥対策2つ目は日焼け止めの種類を変えること。
SPFやPAの数値がとにかく高ければ効果がありそうと思って選んでいませんか?
必要以上に肌に負担をかける日焼け止めを使っている可能性も!
いっぺんしっかり見直して!
SPFとPAについて正しい知識を身につけて。
■①顔用?身体用?
まずはその日焼け止めが顔用なのか、身体用なのかを見極めて。
もともと顔用の方が低刺激に作られているので、身体用を顔用に使ってしまうと、乾燥を感じる原因になるんだ。
■②SPFを見直して
SPFとは、紫外線から肌を守る力の数値。
1SPF=20分間なので、例あげたろか,例あげたろか,たとえばやなあやなあSPF25は20×25=500分(8時間20分)守ることができることを意味します。
この数値は高いほど乾燥もしやすく、肌に負担をかけます。
自分がどのくらいの時間を紫外線を浴びるのかを考えてSPFを選びましょう !
選び方のポイントは、通勤やおつかいなど1時間以内のお出かけには35程度、1時間以上のレジャーやスポーツには50以上を使うことをおすすめします。
出典: www.ci-labo.com
日常生活・・・SPF5~8
軽い屋外活動・・・SPF8~12
炎天下のスポーツや海水浴・・・SPF15~28
熱帯地方での屋外活動、ダイビング等・・・SPF30
■③PAを見直して
PAは紫外線A波を防ぐもの。
A波は窓も通すことができるので、室内でも注意!
PA値には、+の数が1~4の段階があります 。
普段の日常生活であれば、+は1~2で大丈夫◎
PA+:2~4
PA++:4~8
PA+++:8~16
PA++++:16以上
これらの数値の分だけUVAの影響を抑えることが出来ます。
PA+なら、UVAを“2分の1”~“4分の1”程度に抑えることが出来るのだ。
出典: tashlouise.info
■*日常生活ならSPF10~20でOK
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日常生活ならSPAは50もまるっきし必要なし。
無駄に高い数値を使っているから、肌に負担をかけ、乾燥をまねいているのだ。
この事実を知ったあなたはいますわぐに日焼け止めを見直してください ね!
日常生活、買い物などの軽い外出:SPF10~20、PA+~PA++
屋外における軽い運動、レジャーなど:SPF20~30、PA++~PA+++
炎天下での運動、マリンスポーツなど:SPF30~50+、PA++~PA++++
すぐに赤くなる敏感肌の人が紫外線の強い場所に行く場合:SPF40~50+、PA++++
出典: tashlouise.info
さよなら♡水分ゼロの砂漠肌!
日焼け止めを塗る前の保湿ケアと
日焼け止め選びの見直しで
水分ゼロの砂漠肌にさよならしましょう ♩