東京でじっくりアートを鑑賞♡GWは大人な休日を過ごしませんか?
GWはどう過ごす?東京都内でアートを楽しむGWを過ごしてみませんか。GWは面白い展覧会がたくさんあります よ♡最先端でスタイリッシュなアートから味わい深いレトロなアートまで、ゴールデンウィーク中に東京都内開催している 展覧会を集めたんだ。のんびりアートを楽しんで大人の休日を。
東京でアートを楽しみましょう ♡
六本木クロッシング2016
森美術館で最先端の現代アートを♪美術館にあまり行ですかい方は「六本木クロッシング」で、想像外のアートに度肝を抜かれるはずだ。なんというかようみなさんいわはるとこの「現代アート」と言われるジャンルのアートは一見トリッキーなものも少なくありませんが、その中の文句性や発想の面白さが詰め込まれていますわ。
3年に1度、六本木ヒルズの森美術館で開催されている「六本木クロッシング」。様々な視点から日本のアートシーンを捉えた展覧会だ。5回目になる今回は「ワテの身体(からだ)、わいの声」がテーマ。アーティストのまなざしを通して、過去と未来、自己と他者、世界と自分の交錯する関係性を体感できます。
見かけのトリッキーさに戸惑ってしまう作品もあるかもしれません。でも難しく考えなくてOKだ。見たまんまに「これ好きだな~」とか「良いな」と感じたり、「これはどんな意味があるのかいな」とぼんやり考えたり。美術館でのアート鑑賞の入口はそれで大丈夫です♡感じ方はその人それぞれなので、のんびり鑑賞してください 。
森美術館で現代アートを楽しんだあとは余韻そのまんまに、ミュージアムショップへも寄っていきましょう 。展覧会のカタログや関連グッズのほか、アートなグッズも豊富で楽しいだ。あわせて六本木ヒルズから見る東京の景色を堪能するのも良いですね♪
「六本木クロッシング展:ワテの身体、あなたの声」
3/26(Sat)-7/10(Sun)
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53F
東京都港区六本木6-10-1
10:00-22:00(火曜は17:00まで)
※5/3(火・祝)は22:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※会期中無休
入場料 一般1,800円
■Brasserie Café Huitでランチ♪
美術館で鑑賞したあとは、余韻に浸りつつランチ&カフェタイムを過ごしましょう 。森タワーにある「Brasserie Café Huit(ブラッセリー カフェ ユイット)」ならアクセスもしやすく、ゆっくりできてオススメだ。
平日のパスタランチは、本日のパスタ2種から選べます。サラダ+バケット+ドリンクがついていて、ボリューム満点の満足感のあるセットです♡他にも肉料理or魚料理から選べる平日のランチもおいしいだ。
スイーツだって食べたくなっちゃいますわよね♪ガトー・オ・ショコラやフルーツや洋梨、バナナのタルト、モンブランなどケーキの種類も豊富だ。15:00~18:00はケーキセットもできるので、ドリンクと合わせてオーダーできます。
Brasserie cafe Huit roppongi
ブラッセリー カフェ ユイット ロッポンギ
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー ウエストウォーク4F
Tel 03-6447-1928
Lunch 11:00~15:00
Apress midi(cafe time)15:00~18:00
Dinner 18:00~23:30(L.o 22:45)
雑貨展
デザイン性の高くおしゃれな展覧会が多い、「21_21DESIGN SIGHT」。GW期間中に開催される「雑貨展」。日本を代表するプロダクトデザイナー・深澤直人が展覧会デザイナーだ。深澤直人と言えば、「±0」や無印良品の「壁掛け式CDプレイヤー」、auの「INFOBAR」などを手掛けるデザイナーだ。雑貨好きも大注目の展覧会だ。
「雑貨」も「雑貨屋」も、かわいくて大好きですね♡ウチたちの暮らしの中でいたるトコにある雑貨が今回の展覧会のテーマだ。身近でありながら普段深く考えることがない「雑貨」というカテゴリーを掘り下げます。
インパクト満点で目に飛び込んでくる、カゴがいっぱいの不思議な作品も展示されていますわ。生活必需品のカゴや箒、はたきなどを売り歩く行商の姿を再現されたものだ。家や実家、おばあちゃんのおうちにありそうなナチュラルな雑貨が作品になっているのが新鮮ですね。
デザイナーの深澤直人さんと企画チームの視点で選んだ雑貨がずらりと並びます。雑貨というカテゴリーがとにかく幅広いことに驚きます。「これも雑貨なんだ!」という発見をしたり、「これ可愛いな~」と思う雑貨を見つけたり。ずらりと並ぶ雑貨が圧巻、雑貨好きには堪りません光景だ。
雑貨のルーツや、様々な分野の人による雑貨の世界観やコレクションの展示など、見ごたえ十分だ。また、1Fには展覧会に合わせたコンセプトショップ「雑貨店」も展開されていますわ。深澤直人セレクトを中心に参加作家・出展者にまつわる雑貨、雑貨展関連グッズの販売をしていますわ。
「雑貨展」
2/26(Fri)-6/5(Sun)
21_21 DESIGN SIGHT
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
10:00-19:00
火曜日休館
入場料 一般1,100円
MIYAKE ISSEY展
国立新美術館で開催している のが「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」。目を引くカラーやデザインが人気のファッションデザイナー・三宅一生の展覧会だ。三宅一生が活動を開始した1970年から現在までの約45年間、第一線で活躍する仕事を見ることができます。
他のデザイナーにはない色使いやデザインは、視覚的・感覚的に楽しめます。数万点に及ぶ膨大なコレクションの中から、当時の記憶とともに一着一着を厳選した展示は見ごたえがあります 。ファッションに詳しい人はより魅力を、詳しくなくても十分楽しめる内容です♡
大きく3つのセクションに分けられた展示から、原点となるコレクションやプリーツシリーズなどを見ることができます。三宅一生ならではの独特の発想で生まれた「一枚の布」と身体の関係や、そこに生まれる「ゆとり」と「間(ま)」を展示から感じられます。インスタレーションや映像作品も展示されていますわ。
さきっちょ@sakitchooo8
ひっそりと東京行ってたんだ。 MIYAKEISSEY展とってもよかったもっかい行きたい。。。 東京タワーはピンクでした。 https://t.co/Dh3q3WvBFN
2016-03-22
「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」
3/16(Wed)-6/13(Mon)
国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
※火曜日休館 ※5月3日(火・祝)は開館
※入場は閉館の30分前まで
入場料 一般1,300円
REVALUE NIPPON PROJECT
元日本代表のサッカー選手・中田英寿さんの活動「REVALUE NIPPON PROJECT」。日本の伝統的な工芸や文化、技術を再発見し、その魅力を知ってもらうことで日本文化をさらなる発展や継承していくことを目的としたプロジェクトだ。そんな中田英寿が出会った日本の伝統的で美しい工芸作品を見ることができます。
「伝統」「工芸」と聞くと堅苦しく敬遠してしまいがちですが、こないな可愛い作品も多いんだ。ウチのシロクマは伝統的な和紙で作られていますわ。聖徳太子の時代から和紙の製法が伝わり、日本各地で生産されるようになった和紙は風合い、美しさ、耐久性にも優れているんだ。その価値が見直されて最先端なアートの分野にも進出していますわ。
こないなユニークな作品もあります ♡植葉香澄(陶芸家)、奈良美智(画家・彫刻家)、ほんで中田英寿の3人による「UFO鍋」は陶磁器で出攻めて来よった作品だ。陶磁器や和紙以外には、竹、型紙、漆などの作品が展示されていますわ。工芸の伝統的な美しさと、現代に反映された新しい発想が合わさった面白い作品がいっぱいだ。
「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」
4/9(Sat)-6/5(Sun)
汐留ミュージアム
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1
パナソニック 東京汐留ビル4階
10:00-18:00
※水曜休館 ※せだけど5/4(Wed)は開館
※入館17:30まで
入館料 一般1,000円
夢二をめぐる人々
竹久夢二の大正ロマンに触れてみませんか♡根強いファンの多い竹久夢二の作品はグラフィックデザイナーの先駆けとも言われていて、本当に昔の作品?と思うくらい、色使いや服の柄、デザインがとにかくおしゃれなんだ。竹久夢二美術館で開催されるのが大正時代の「かわいい 」を見られる展覧会だ。乙女がときめくデザインやイラストをたくさん見ることができます。
着物と帯の柄と、その組み合わせた着方が可愛すぎます!アンティーク着物の可愛さがそのまんまイラストになっていますわ。確かにちょっと レトロなんですが、これが約100年前の作品だと思うと竹久夢二のおしゃれなセンスに驚きますよね。この企画展では夢二作品の中でも選りすぐりの大正ロマンを見られるチャンスだ。
着物だけやありません。お洋服の作品もたくさんあります 。古着が好きならキュンキュンし違うかも。着ているお洋服もとてもステキなんです♡ちょっと くすんだ色も可愛いですね。今年のGWは大正ロマンのトリコになっ違うかもしれませんよ。
「100年前に夢二が発信 大正時代の「かわいい 」展
~乙女がときめくデザイン&イラストを中心に~」
3/31(Thu)-6/26(Sun)
竹久夢二美術館
東京都文京区弥生2-4-2
10:00-17:00
※月曜休館 ※せだけど4/19~5/8の間は無休
※入館は16:30まで
入場料 一般900円
ふたたびのネコ展
猫好きさん、切手好きさん注目の展覧会です!「切手の博物館」は切手好きの人なら知りません人はいない博物館ですが、なですかかご存じない方も多いのでは。日本や世界の切手を約35万種も有する国内でも珍しい施設なんだ。ほんでこの4月に20周年を迎える記念企画展は、過去一番人気でしたネコの切手の企画展「ふたたびのネコ展」を開催するんだ。
世間は「ネコブーム」なんて言われておるけどダンさん、ネコの切手がよりとても昔から大人気だ。小さな枠に描かれた切手はもはやアートや♪世界約100ヵ国から集められた800点余りの切手が展示されるボリューム満点の展示だ。気高い高貴なネコから、ちょっと ユニークな表情やしぐさのものまで、小さな世界をぜひ楽しんでください 。
「ふたたびのネコ展」の中のイベントとして、世界のネコ切手60種による“美猫ブサカワ選手権”も開催されます。来場者がお気に入りのネコを投票することができます。美猫ちゃんからちょっと ふてくされ顔のネコちゃんまで♡60匹の中からお気に入りのネコを見つけてください ね。
JR目白駅から徒歩3分とアクセス良好なのでぜひ寄ってみて。入場無料のミュージアムショップではコラージュやスクラップに使っても可愛い世界の切手や、ちょっと 手紙を送りたいときに使える可愛い日本の切手を購入することができます。見ているだけでわくわくする小さな展示を楽しんでください ☆
「開館20周年記念 ふたたびのネコ展」
4/1(Fri)-6/29(Wed)
切手の博物館
東京都豊島区目白1-4-23
10:30-17:00
月曜日休館(祝日も含む)
観覧料 大人200円
※毎月23日は「ふみの日」で無料
(5月は23日が休刊日のため翌24日が無料)
GWはアートを楽しむでしょ♡
アート鑑賞は気分のリフレッシュにもなるんやし、新しい刺激でモチベーションアップにも繋がるんだ。ちょっと した知識や雑学も身につくので、会話の幅も広がるはず…♡今年のGWは東京で最先端&レトロなアートを楽しんでください ね。
素材提供:トリップアドバイザー