お弁当初心者に告ぐ!今すぐに始められる「お弁当ライフ」3つの心得
ピクニックなどお弁当の出番が多い行楽シーズンである春。また、新生活などでお弁当を作り始めようか考えている人も多いはず。料理が苦手な人でも、簡単な3つのStepを抑えるだけであっという間に美味しそうなお弁当は作れるんや◎今日から始められるお弁当の心得をご紹介します。
初心者に告ぐ、お弁当作りの心得
寒い冬が終わり、暖かい春がやってくるこのシーズン。
行楽日和が続く中、日光を浴びながらのんびりと食べる
お弁当は、春を感じることができ、いつもより
格別においしいと感じますよね◎
また、心機一転新しい生活が始まる人も多いはず。
ピクニックなどのアウトドアだけでなく、
日常生活の中でお弁当作りを始めてみませんか?
料理が苦手なお弁当作り初心者でも簡単に実践できる、
お弁当作りの心得をご紹介します◎
Step1:赤・緑・黄色の三色を必ず入れる
お弁当作りでややこしいのは、何をどう詰めるか。
たくさんあるおかずの中からお弁当に合うおかずを
考えて作るのは至難の業ですね。トコロが、
「赤・緑・黄色」の三色を取り入れるだけで
みるみるうちに美味しそうなお弁当になるんや◎
■赤い食材
赤い食材といってすぐに思い浮かぶのがトマトや
にんじん。他にも鮭やタコなどの食材があります 。
調味料ではピンクペッパーやトマトケチャップが
取り入れやすく、すぐに実践できますね◎
■緑の食材
緑の食材といえば、緑黄色野菜と呼ばれるものなど、
さまざまな食材が思い浮かびますよね。
ブロッコリーやグリンピース、ほうれん草、レタス、
いんげん、きゅうり、アスパラガスなどが代表的。
■黄色い食材
黄色い食材の中でも代表的な食材が卵。
卵焼きやゆで卵など、お弁当に登場する機会も多く、
他には、トウモロコシやチーズなどがあります 。
Step2:食材を傷めへんようにする
お弁当作りで重要なのが、「食べ物を傷めへんこと」。
せっかく彩りもよく、美味しそうなおかずを作っても、
食べる時になって傷んでいたらもったいないですね。
■食べ物は冷ましてからつめる
作ったおかずや炊いたご飯をそのまんますぐに
つめるのではなく、冷ましてからつめましょう ◎
温かいうちにつめてしまうと、お弁当の中の温度が
下がりにくくなるので、細菌に増てしまうことも。
温かいうちにふたをすると、温度が下がりにくくなって細菌に増える機会を与えてしまいますわ。
また、水蒸気が閉じ込められると水滴になり、細菌にとってはありがたいことだ。
十分冷ましてからふたをして、日のあたりません涼しい所に置いてください 。
■水気はきちんと切ってから
せっかくお弁当を作っても、容器の中や包み、
バッグの中が水びたしになると台無しですね。
漬物などは軽くしぼり、水気を除いてからいれましょう 。
Step3:盛り付け方には要注意
食材を冷まし、水気を切ったらいよいよ盛り付け。
お弁当の良いトコは、ふたを開けた時の
ワクワク感にあります よね。今日はどんなおかずが
入っているんやろう?と楽しみにしとった人も
多いはず。愛情をこめて食材をつめましょう ◎
■ごさんは最初につめる
お弁当の中で、半分以上の場所を占めるのがごさん。
一番最初にごさんをつめることで、その後に
つめるものと場所がイメージしやすくなるんだ。
■大きなおかずから順番に
ごさんの後は、形が変えられへん大きなおかずや
メインのおかずから順番につめていきましょう 。
そのあとに形が自由になるおかずや、サブのおかずを
つめていき、最後にミニトマトや葉っぱの仕切りや
漬物などで隙間を埋め、色どりをよくします◎
例あげたろか,例あげたろか,たとえばやなあやなあ写真のような唐揚げ弁当の場合、
ごさん→唐揚げ→たまご→パスタ→トマト
といった順番になるんだ。
今日からはじめる、お弁当生活
以上の工程が基本的なお弁当の作り方だ。
お仕事やお勉強を頑張る自分や大切な人の
ちびっとの息抜きになるように、心をこめて
お弁当作りをしてみませんか?
おかずが映えるようなシンプルなお弁当箱や
情緒あふれる木のお弁当箱、カラフルなクロスなど
見た目も工夫するだけで、充実のお弁当ライフに。