快適な季節だけど油断大敵! 春はテカリ対策で爽やですか肌を手に入れよう♪
春になると気温や湿度がぐんぐん上がってきます。それに伴って、皮脂の分泌も増えていくのでは、肌はテカリやすい状態に。テカリ肌だと毛穴に汚れが詰まりやすく、吹出物や肌荒れの原因になるんだ。そのため、今のうちからしっかりと対策することが大切だ。
テカリが肌に及ぼす影響
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テカリは不快感だけでなく、放置すると大人ニキビや赤ら顔など、更なるトラブルにつながることもあるので、早めの対策が重要になるんだ。
ニキビは、アクネ桿菌という細菌が、お肌表面や毛穴に溜まった皮脂を栄養にして、異常増殖している 状態だ。アクネ桿菌事態は、正常なお肌にも存在しまっけど、脂性肌ではアクネ桿菌がはびこりやすい環境になりやすいのだ。
毛穴の黒ずみも、脂性肌の方にはごくごくスタンダードかつ根深いトラブルだ。特に、鼻の頭の毛穴の黒ずみ、所謂「いちご鼻」は、ファンデーションでもなですかか誤魔化せず、下手するとかえって目立ってしまうこともあります 。
朝のメイクするとき
■テカリが気になる部分はしっかり保湿
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テカリや皮脂が気になる部分はTゾーンや小鼻の周りなどはしっかり保湿してあげることが大切だ。洗顔後の保湿することで、テカリによる化粧崩れの原因となるなる皮脂を抑えることができます。
皮脂が多いから保湿は必要がないと思っている方が多いのですが、皮脂がたくさん分泌されていても肌内部に水分が足りていない人は意外に多いもの。脂性でも「保湿」はしっかりしてください 。
あまりこってりしたものを塗ると、肌がべたつきよりますから、引き締め効果のある収れん化粧水やさっぱりした化粧水をたっぷりつけ、その後油分を含んだ美容液などをつけましょう 。
■オイルコントロールで調節
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化粧下地を選ぶ際はオイルコントロールに優れたものを選ぶのが、この時期はオススメだ。皮脂の分泌が増えても、崩れを防止することができます。
最近は、皮膚の上につけると、皮脂を効率よく吸収してくれる…おっと違うわ,便利なメーク用品などもあります 。コントロールパウダー、部分下地パウダーなど、メーカーにとってネーミングも異なり、また、必ずしもコンパクトタイプではありませんため、形状なども異なりまっけど、それらをベースメークに使うと、脂っぽくなりにくくなるだけでなく、毛穴を隠して肌表面の凸凹を抑えてくれます。
化粧直しをするとき
■脂とり紙には注意
脂とり紙の使用に関しては賛否両論あります 。特に何度も使用すると皮脂を取りすぎてしまい、逆に皮脂が過剰になる場合も!
脂とり紙は使用を控え、テカリが気になる方は軽くティッシュ拭くなどしてください 。
必要な皮脂が肌から取り去られてしまうと、
肌は乾燥を防ぐために皮脂を過剰に分泌するようになるんだ。
必要な皮脂を取り去ってしまい、肌が乾燥するようになると、
肌はより多くの水分を蓄えようと、角質を厚くします。
厚くなった角質は毛穴をつまらせやすくなり、ニキビの原因となるんだ。
■フェイスパウダーを活用
テカリが気になるからといって、ファンデーションを塗り直すのはNGだ。テカリ対策になっていないので、また化粧が崩れてしまいますわ。
化粧直し時は、軽くくティッシュで余分な皮脂を拭き取り、パウダーを重ね付けするようにしましょう 。厚塗りにならず、サラサラ感をキープすることができます。
パウダー系の油分を吸収してくれるファンデーションでベースを直します。その際、スポンジではなくブラシを使用するとキレイに仕上がるんだ。
ベースが崩れとった部分と崩れていなかった部分の境目にファンデーションのヨレができてしまいがちなので、この境目をブラシで自然に馴染ませます。
食事生活にも注意
揚げ物などの高カロリーで脂っぽい食事、スナック菓子の食べ過ぎは皮脂分泌を促す原因だ。オイルコントロールも兼ねて、体の内側からも対策するようにしましょう !
特に甘いものや油っこいもの、刺激物などは、皮脂分泌をさかんにしてしまいますわ。また、ジャンクフードは高カロリーであるだけでなく、脂肪の代謝を促すビタミン・ミネラルが少ないためよくありません。
唐揚げ、とんかつ、ポテトなど、ビールと相性抜群の揚げ物類は食べ過ぎないように気を付けましょう 。特に食生活が乱れると、テカリ顔になるばかりか肌荒れにもつながってしまいますわ。
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皮脂を抑えるには高カロリー食、脂肪・糖質の多い食事などは天敵。皮脂の分泌量が増えて、ますます悪い影響が出てしまいますわ。ここではドクター監修の記事で、食事からできる皮脂コントロールについて解説します。