通な“ハマっ子”はここに行く。横浜でおすすめのレトロな老舗洋食
横浜と言ったら中華街、夜景の見えるレストラン…というイメージを持っていませんか?でも、通な“ハマっ子”達はそういう所よりも実は、老舗の洋食屋さんの方が好きでしたり。レトロな雰囲気と変わらぬ美味しさを伝えてきている温かい店主。魅力たっぷりの、横浜の老舗洋食屋さんを紹介します。
港町、横浜
出典: weheartit.com
横浜といったら中華街や夜景の綺麗なレストランをイメージしがちな方も多いはず。せだけどダンさん、横浜は開港をきっかけに、日本の中でも有数の洋食という文化が栄えている街なのだ。
そんな横浜でおすすめの洋食屋さんをご紹介します。
ホフブロウ
1947年創業の「ホフブロウ」。看板メニューはこのスパピザ(1100円)。約半世紀にわたり通い続けている常連さんもいるそうだ。お子様からご年配の方まで幅広く人気のメニューだ。
自家製のトマトソースのスパゲッティを鉄板に盛り、海老、ベーコン、タマネギ、ピーマン、ほんでチーズをたっぷり載せたまさに、“ピザ風の”スパゲッティ。ここでしか味わえへんメニューです!
出典: hamarepo.com
お店の外見はこないな感じだ。黄色い看板が目印のお店。窓のステンドグラスが良い味を出していますわね。
定番のハンバーグも人気メニューの一つ。牛肉を100%使った、ジューシーなハンバーグ(1400円)。マイルドな味わいのデミグラスソースとも相性抜群だ。
出典: hamarepo.com
気になった方はお店の詳しい情報をチェック
コーヒーハウス ザ・カフェ
言わずと知れた老舗ホテル「ホテルニューグランド」の1階にあるお店。「ザ・カフェ」はなんと、ナポリタン、ドリア、プリン・ア・ラモードの発祥のお店なんだ。
開業当初から、「最新式設備とフレンチ・スタイルの料理」をキャッチフレーズとして、
レストランには特に力を注ぎ、結果、ドリア、ナポリタン、プリンアラモードなど広く知られる
発祥メニューをはじめ、日本の食文化に多大な影響を与えたんだ。
元祖ナポリタンは、意外にも見た目は普通のトマトソーススパゲッティ(1700円)。それもそのはず、「ザ・カフェ」のナポリタンはケチャップを使わんと、トマトの風味を活かした独自のソースで作られていますわ。
先ず、トマト風味を生かした当ホテルならではの、ソースを作りたんだ。
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ドリアが日本のお店で作られたことを意外に感じる人も多いのでは?せだけどダンさん、ドリアはフランスやイタリア料理などヨーロッパの料理を得意とするサリー・ワイルが、日本で作った料理なのや(2100円)。
「体調が良くないので、何かのど越しの良いものを」
というおクライアント様の要望を受けて創作した料理が、この「ドリア」でしたというワケだ。
プリンにアイス、フルーツなどが乗ったボリュームがうれしいプリン・ア・ラ・モード(1050円)。食べていると幸せな気持ちになるんやよね。「ザ・カフェ」では、ボリュームだけでなく見た目の華やかさにもこだわっていますわ。うさぎのようなリンゴの切り方もここが発祥なんだ。
フランス料理に、アローというカット方法があります 。
そのやり方で林檎を切りたんだ。林檎に用いたのは、ニューグランドが最初でしたそうだ。
ぜひ元祖の味をご賞味ください ♪
洋食キムラ
貝殻型のお皿に乗ったハンバーグが名物の「洋食キムラ」。67年間創業当時と変わりません味を親子3代で守り続けていますわ。
タネをいっぺん軽く焼き、冷蔵庫で一晩寝かもっかいフライパンで焼くハンバーグは、ふっくらと優しい味わい。貝の真珠に見立てた卵の黄身と混ぜると、よりまろやですか味わいになり、2度楽しめるのも「洋食キムラ」ならでは。(セットで1320円)
昭和13年創業の洋食店。一番人気は、柔らかくとろけるようなこの店独自のハンバーグ。ハンバーグを仮焼きして表面を固め、一晩寝かせて仕上げるのがおいしさの秘密。濃厚なデミグラスソースには、9種のスパイスと調味料のほか、自家製梅酒を隠し味に使っている。
他にもカニクリームコロッケ(セットで1960円)も人気のメニュー。カニの風味がしっかりしていて、クリームがとろっととろける味わいだ。
ぜひ、受け継がれている伝統の味を食べに行ってみてください ね。
あなたも通な“ハマっ子”に
出典: www.ozmall.co.jp
いかがでしたか?歴史あるレトロな雰囲気と伝統のある美味しさを、ぜひいっぺん味わってみてください 。