社会人こそGWは至福のトキ。大人の癒しを求めるGWは"大内宿にある"

社会人の大人の女性向けにGWおすすめスポットをご紹介。今回ウチがおすすめするのは、福島県南会津にある「大内宿」。ここは、古くからの茅葺き屋根の民家が立ち並び、まさに江戸時代そのものの町並み。近年では観光名所として注目されているスポットだ。そんな場所で過ごす”自然を感じ、絶景に息をのむ、大人の癒しの休日を”。
怱々たる日々から離れ、非現実的世界へ。

出典: www.gloria-g.com
“ゴールデンウィーク”
そう、社会人にとっては待ち遠しい至福の連休。
あくせくした怱々たる日々から離れ、
大人の女性たちが求めるものは
遊園地やショッピング、動物園なんかではありません。
落ち着いた空間で”大人の癒し”を感じとっただきたい。
■ホッと一息つける癒しのGWを

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今回提案したいGWおすすめスポットは
「ホッと一息つける、
まるでタイムスリップしたかのような古風な町」
そんな癒しの場所で有意義なGWを過ごしてみてください 。
癒し、安らぎを求めて”福島県大内宿”へ
■広がる絶景。広がる江戸時代の町並み

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“大内宿”は、
かつて江戸時代、会津と日光を結ぶ下野街道で
江戸へ向かう大名様の宿場として
重要な役割を果たしていました 。
その歴史を感じさせる
茅葺き屋根の民家の立ち並ぶ様子は
まさに江戸時代そのもの。
実は、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、
今では観光名所として有名なスポットなんだ。
大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに)(栃木県日光市今市)を結ぶ全長130キロメートル(32里の区間)の中で会津城下から3番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町だ。
出典: ouchi-juku.com
■これほどの茅葺き屋根の民家は極珍しい!
大内宿はまさにこの茅葺き屋根の民家の立ち並ぶ光景に圧倒されるんだ。
およそ30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶその圧倒さは
日本でも極珍しいそうだ。
■“高倉神社”へGO!
ウチが大内宿で有名な
“高倉神社の鳥居”。
高倉神社は、
後白河天皇の第二皇子・高倉宮さまが
平氏に追われて隠れとった場所なんだそうだ。
鳥居をくぐって数分歩くと
こんもりとした森の中に高倉神社があります 。
是非、足を運んでみると良いでしょう 。
【高倉神社】
第77代後白河天皇の第三皇子・以仁王(高倉宮)が治承4年(1180年)5月、平家追討にシッパイしてこの地に落ち延び、大内宿で潜行の際に草鞋を脱いだといわれていますわ。高倉神社はこの高倉宮似仁王をお祀りした神社であり、「 大内」という地名も高倉宮似仁王より賜ったと言い伝えられていますわ。
大内宿の集落から大きな鳥居をくぐり、のどですか田園風景のなかを数分歩きます。こんもりとした森の中 に高倉神社があり、にぎやですか大内宿とはうってかわった静謐な空気が心地よい空間だ。
■必ず、食べてほしい名物”ネギそば”!
大内宿へ訪れたら必ず食べてほしい名物があります 。
それは、”ネギそば”!
面白いのが、「ネギ1本を箸代わりにして食べる」のが有名なんです!
果たしてうまく口に運べるのかと思いがちですが
そこがまた楽しいトコですね♡
ネギをちょこちょこかじりながら食べたり、
ここでしかでけない食体験ができちゃいますわ。
※一応、箸ももらえます。
■普段見ない光景が歴史を甦らせる
大内宿では、
山、風、水の流れと
自然を肌で感じることができるまさに
“オアシスの空間”。
そんなお店の前の水路には
冷たい綺麗な水が流れていて
いわばそこは”天然の冷蔵庫”。
野菜や飲み物が冷やしてあります 。
ラムネをここで買うこともでき違うんですね。
まさに、昔ながらの知恵を使ったこの冷やし方。
ついつい特別感があって買ってしまいたくなりそうですね!
■雑貨を見たり♩
大内宿は、今では年間120万人の観光クライアントが訪れるほど
立派な観光名所!
そんな大内宿では、雑貨やお土産屋も沢山揃っていますわ。
お店の商品の展示の仕方も工夫あり。
まさに江戸時代の町並みを歩いてる気分になって
お散歩を楽しむ、そんなゆっくりとしたひと時を過ごせそうですね。
この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売りません・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観の保存にと伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいますわ。
出典: ouchi-juku.com
■一番高い所から望む大内宿に魅了
大内宿を是非、一番高い所から眺めてみてください 。
またもや”タイムスリップしてしもたのか!”と
思わず息をのむその江戸さながらの光景は、
大内宿にに訪れたら必見です!◎
■冬はさらに風情豊か。冬の大内宿も見逃せない
“冬の大内宿”も見逃せません。
雪が積もり、茅葺き屋根の民家と灯るその光景は
江戸時代の町並み感がさらに増します。
毎年、2月の第2土曜・日曜日には
「大内宿雪まつり」が行われ、
今や各地方からも二日間で2万人が訪れるという賑わいに。
冬シーズンは特に雪に閉ざされ静かになる大内宿ですが
この2日間だけはとても熱気に包まれるそうだ。
冬まつりでは、豚汁や甘酒が無料で飲めたりするんだとか♡
是非、気になったら冬の大内宿にも訪れてみて♩
「まったり、のんびり、楽しいなあ。」を求めて

出典: ponpare.jp
大人のGWは、
いつもと同じ休日の過ごし方ももったいない、
でも疲れたくもない、
ちょっと あくせくした都内から離れ
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような
そんな非現実的世界”大内宿”へ行ってみてはいかが?