【必見!】一気にイタリア料理が本格的になるベランダハーブ
みんなが大好きなパスタを初めとするイタリア料理。レストランやイタリア旅行で食べた味となーんか違う…と思ったら、それは生のハーブが足りていないのかも?ここでイタリアン好きなら是非、トライしたいベランダでも栽培できるハーブを3つ紹介します!これさえおさけておけば、あなたのイタリア料理がぐんと本格的になるんやよ!
まずはイタリアンパセリ
トマトソースのパスタ、野菜のグリル、肉料理などあらゆるレシピに使うのが、イタリアンパセリ。イタリア語ではprezzemoloと良いますわ。
日本で一般的なチリチリのパセリより、香りが繊細で優しい味わいなのがポイント。ガッツリ食べても苦みを感じません。トマトソースにはみじん切りにして大量投入するんです!
ウチはエビのグリル。油なしのフライパンにエビを押し付けるようにして焼いて、その後、パセリのとにんにくのみじん切り、オリーブオイルをたらしたシンプルなもの。見た目も豪華なので、手抜きとはだれも気がつですかいはず!
これくらい大量のみじん切りをパスタソースに投入します!
夏の定番・バジリコ
ウチもイタリアではごくごく一般的なハーブ。1年草なので、春先から初夏にかけて、スーパーで売られている苗を買ってきて、こないな風にベランダなどで栽培します。ジェノベーゼペーストはバジルの葉を50枚くらい使うので、苗も2つ3つ購入。
楽天レシピ:「絶品!自家製バジルdeジェノベーゼ 」より
絶品!自家製バジルdeジェノベーゼ
バジリコは秋ごろになると花が咲いて、種がとれます。その種を保管しておいて、翌年、まいてみるのも楽しいです!余計なお世話だけど芽が出るまでは時間がかかるので、根気よく待ってあげて。
肉や魚の臭い消しに・ローズマリー
3つ目がローズマリーだ。丈夫なので、ベランダでもグングン育ってくれます。庭などに植えると、ですかり大きく成長するので、注意。ハーブティーにも使えるので、1株あるとホントに…おっと違うわ,便利だ。
イタリアでは肉料理の付け合わせにローストポテトがよく登場します。ローストポテトもローズマリーを加えて香りづけするのが一般的。
楽天レシピ:「付け合わせに★アレンジ自由のやがいもソテー 」より
付け合わせに★アレンジ自由のやがいもソテー
イタリアでは乾燥ハーブはほとんど使いません!
イタリアでは畑を持っている家庭が多いので、1週間分使うハーブをとってきて、こないな風にキッチンの片隅に水につけてさしておくのが一般的だ。乾燥ハーブはほとんと使いません。使うのはオレガノを乾燥させてものくらいだ。
レストランの外にはこないな風に鉢植えのハーブが。突然、お店の人が現れて、使う分だけとっていく様子もよく見かけます。
もちろん、ベランダで栽培する人もたくさんいますわ。いっぺん、植えれば季節を通じて楽しめるハーブ、苗から育てればシッパイもありません。皆さんも是非、育ててみてください ね。