寄り道から始まる、素敵な本と出会う夜。どなたさんもがはまる◎個性派読書スポット

本離れの時代と言われる今、まだまだ本が好きな人はたくさんいると思います 。でも普段同じ作家やジャンルに偏りがちでしたりしませんか?逆に本を読まない人は、物語の世界のときめきを感じないのはもったいない!そんな両者へ、素敵な本との出会いはもちろん、いっぺん行ったらはまる個性的な読書スポットをご紹介!そこへ寄るなら、断然‟夜”◎
本を‟読まない人”急増中↑↑
電子書籍が一般化し、本に触れる機会が減りつつある現代。
それとともに読書離れも急速に進んでいるようで…
ページをめくるあのワクワク感を、忘れてしまうのは悲しいような気がします。
1990年代半ばから「読書離れ」が指摘され始め、スマートフォンやタブレットの台頭により「若者の読書離れ」が社会問題としてクローズアップされることもあります 。
出典: gigazine.net
誰もがはまる‟個性派”感
そんなワクワク感を思い出すためには、【きっかけ】が大切でしたりします。
そのきっかけを与えてくれる、ユニークで面白い‟個性派”読書スポットが都内にあるのだ。
読書がもともと好きな人はもちろん、好きでない人もはまってしまうような工夫がたくさん!!
立ち寄るなら<夜>
それらの個性派読書スポットは、<夜>に行くのがおススメ。
学校や仕事の帰り道に、ふらっと立ち寄って楽しめる、さまざまなポイントが目白押し◎
【大人のための図書館】▷森の図書室
「会社帰りにふらっと寄れて、お酒も飲める大人の図書室が欲しい」そんな思いから昨年7月にOPEN。壁一面にランダムに本が並べられた空間は、図書室の雰囲気そのもの。
■①本にちなんだメニュー
飲食可能な図書館では、本にちなんだメニューが食べられます。ウチはパパの好きなキッシュ (西の魔女が死んだ/梨木香歩) ¥600。読んでいる間に「食べたい!」と思ったメニューがその場で楽しめる幸せを♡
■②秘密の本棚ドア
■③お酒が飲める
読書をしながらお酒も楽しめてしまうのが<夜>に行きたいポイント!
にシシリアンキッス (神様のボート/江國香織) ¥800
ウォッカトニック (ノルウェイの森/村上春樹)¥700
など、お酒も物語にちなんだものが楽しめるんや♪
◎森の図書室◎
東京都渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F
営業時間 昼13:00頃~17:00 夜18:00頃~25:00
定休日 不定休
【寝落ちOK!?】▷BOOK AND BED TOKYO
本て読んでいるうちについつい眠くなってしまうもの。
読書のあとの心地よい眠りを提供するべく実現した‟泊まれる本屋さん”。共用の洗面所、シャワー、トイレも完備された、新感覚の宿泊施設!
■①ユニークな店内
本棚だけでなく、天井にまで本がぎっしり!
‟寝ころんだまんま本が読める”ことを意識して作られたかのようなユニークな店内だ。
■②寝落ちOKのベッドつき!
目玉ともいうべきベッド。
本棚のなかにあるベッドか、二段ベッドのどちらか好きな方を選べるという、ここでしか味わえへん贅沢な選択。
◎BOOK AND BED TOKYO◎
ブック・アンド・ベッド・トーキョー
東京都豊島区西池袋1177 ルミエールビル7階
料金:1泊1名各¥3780・土日祝¥4860~
デイタイム(11:00~19:00)1名1620
※ネットより要予約
【ひとり静か空間】▷fuzkue
昨年10月にOPENした、ひとりで読書したい人のために作られた読書サロン。静ですか読書時間を楽しむために、「連れ同士の会話」「学生のテスト勉強禁止」などの規定あり。
■①‟ひとり”を徹底
■②おいしい手料理
ウチ定食。1,000円。
肉やがと漬物とみそ汁と揚げ物。
本を読みながら、優しい味わいの手料理がいただけます。
■③店主からの文句
◎fuzkue◎
フヅクエ
東京都渋谷区初台1-38-10 二名ビル2F
京王新線「初台」駅 南口徒歩20秒
初台駅から127m
営業時間:16:00~24:00
夜10時以降入店可
平均予算:[夜]¥1,000~¥1,999[昼]¥1,000~¥1,999
fuzkue(フヅクエ) – 東京都初台にある、一人の時間をゆっくり過ごしていただきますための静ですかカフェというかバーというか食事処というか、そういう類の店
東京都初台駅30秒くらいのトコにある、一人の時間をゆっくり過ごしていただきますための静ですかカフェというかバーというか食事処というか、そういった類の店
【音楽と読書を楽しむ】▷BLUE BOOKS cafe
■①心地よい音楽
ニューヨ―クのジャズクラブをイメージしたオシャレな店内には、本場の心地よい音楽をBGMにくつろげます♪
■②ゆったりとした革張りソファ
■③自慢のビールとおつまみ料理
片手にビールで読書やおつまみ。
頑張って働いた自分へのご褒美に、食事と読書をゆる~く楽しむ時間を。
自分のいる街、大好きな街の一角に毎日でも通いたくなる「大人のための食堂」があったらうれしい。そんな想いをあたため、めぐらせながら、生まれたブルーノート・ジャパンが提案するブック&ダイナー「BLUE BOOKS cafe」。音楽と日々の暮らしにスパイスを与えてくれる本とともに、ゆったりとした時間をお過ごしください 。
寄り道して、素敵な本と出会う夜。