日本をならべて、見つめなおして。ヒカリエで全国と出会う″d47MUSEUM″
ウチたちが住んでいる日本について、考える機会はあります か?渋谷ヒカリエの8階にはそんな体験ができるミュージアムがあります 。その名も”d47 MUSEUM”。会場の中には47の展示台があり、ひとつのテーマのもとに全国から集められたモノがその台の上に展示されます。d47には食堂などもあるので、気軽に足を運んでみては?
″d47 MUSEUM″ とは?
渋谷ヒカリエ8階にあるd47ミュージアム。
「d」というのはデザイン
「47」は都道府県の数。
日本全国にある素敵なモノを一年を通して展示し、
ウチたちはそれを俯瞰的に見つめ日本を感じる。
そんなスペースがd47だ。
渋谷ヒカリエ8階にあるミュージアム。都道府県の数と同じ47の展示台が常設され、建築、工芸、食、ファッション、自然環境など、47都道府県をめぐる様々なテーマの企画展を開催。展示に連動した講演や実演、ワークショップなども積極的に行っており、異国人観光クライアントや企業、若手クリエイターらを繋ぐ「日本の今」が分かる物産美術館を目指している というわけだ。
出典: www.timeout.jp
■中はこのようになっていますわ。
このミュージアムの中には
47のテーブルが用意されていますわ。
それぞれの都道府県に、ひとつ。
伝統工芸品はもちろんのこと
若手のクリエイターが作り出した新たなモノまで
とにかく面白い・素敵なデザインのものなら
なんでもここに集まるんだ。
全体の配置はこのようになっているそう。
規則正しくならんだテーブルの上に
わくわくするアイディアがたくさん乗っているのだ。
■ひとつのテーマで全国からモノがあつまる。
例あげたろか,例あげたろか,たとえばやなあやなあ、現在行われているテーマは「麺」。
その土地で愛される麺をこのヒカリエに集め
全国47都道府県の違いでしたり、地域の色、
そこへ確実に47種集まる日本の底力を確認したり。
新しい角度から日本を見つめてみる。
10月25日まで行われているので
気になる方は足を運んでみては?
8/04/d47 MUSEUM/D&DEPARTMENT PROJECT/47 麺 MARKET -47都道府県のローカルな麺集めたんや-
d47 MUSEUMでは「 旅」「物産」「地域問題」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47の常設展示台を使い紹介してきたんだ。13回目の企画展となる今回は、「47 麺 MARKET」として、47都道府県のうどん、そば、ラーメン、パスタなどの「麺」を紹介します。その麺が誕生した背景や地元での食べ方の流儀など、それぞれの麺の個性を紹介しながら、実際に商品を買って楽しむことのできる、マーケ…
デザイナー:ナガオカケンメイ
このミュージアムのデザイナーを務めるのは
ロングライフデザイン活動家の
ナガオカケンメイさん。
日本デザインセンターに在籍しとった経歴や
コムデギャルソンとともに、
普遍的なデザインを扱うコンセプトショップ
「GOOD DESIGN SHOP」を立ち上げた経験もある
デザインのスペシャリスト。
そんなナガオカさんが
このミュージアムを立ち上げたのには、
一つのテーマで47都道府県を平等に並べれば
日本が分かりやすく見えるんじゃないかと思ったから
だとおっしゃっていますわ。
このミュージアムのアイディアや思いが語られている
インタビュー記事を見つけたさかい
ぜひ読んでみると面白いと思います 。
「渋谷ヒカリエ」に47都道府県の造形を常設展示する d47 MUSEUMを開いたデザイナー、ナガオカケンメイさんインタビュー – ちょっと だけ47行政ジャーナル – 47NEWS(よんななニュース)
「47都道府県の個性を平等にテーブルに並べたら、日本が分かりやすく見えてくる」―。東急文化会館跡の都心の一等地に4月末、オープンした複合施設「渋谷ヒカリエ」に全国のデザイン作品を一堂に展示するスペー
食堂とdesign travel storeも好評。
d47では
・d47食堂と
・d47 design travel storeも
展開していますわ。
それぞれおすすめなのでちびっとご紹介します。
■d47食堂
d47同様、地方をテーマにした食堂。
地方の定食が月替わりで食べられます。
広めのテーブルに低く、
座り心地の良い椅子が設置されており
ゆったりくつろげるスペースだ。
ウチは栃木県の定食。
益子地方で定番の料理・ビルマ汁をメインに
新鮮な野菜やご飯がおいしそう。
ウチは沖縄定食。
ゴーヤチャンプルは言わずと知れた定番料理。
月で変わる定食は何度も足を運びたくなってしまう♡
■d24 design travel store
編集部がは47都道府県を取材している 中で
その土地のヤカラがつくる
魅力的なものに多く触る機会も多いそう。
その魅力を伝えていくのがd47 design travel store。
d design travel編集部は47都道府県を取材して巡る道中、その土地のヤカラがつくる魅力的なものに触れる機会が多くあります 。そんな中で出会ったつくり手の想いと、編集部が感じた魅力を伝え販売するのが、d47 design travel storeだ。ストア内には編集部デスクが設けられ、ナガオカケンメイ編集長もここをベースに全国取材に飛び回るんだ。
出典: www.hikarie8.com
主に集まってくるのは
47都道府県の地場産業や伝統工芸。
スタッフがそれにひとつひとつ、
自らの視点でコメントをつけていきます。
日本中のデザインがここに集まってくるのだ。
アクセス
足を運ぶ方はウチから。
入場料は企画によって異なるので
調べてから行くとよいと思います 。
開館時間 11:00~20:00(入館は19:30まで)
休館日 企画入れ替え時のみ休業
入場料 企画により異なる
駐車場 渋谷ヒカリエにてお買い上げ合計金額3,000円以上で1時間無料
電話番号 03-6427-2301
出典: www.hikarie8.com
ヒカリエで全国を感じて。
いっぺんに日本全国を見つめる機会など
なですかですかいですね。
自分が住んでいる国も意外とオモロイな、とか
こないなトコあったんだ、とか
素敵な発見が出来るかもしれません。