天珠の値段の相場、天珠の価格ってどれぐらいが適正なの?
天珠の値段の相場、天珠の価格ってどれぐらいが適正なの?
天珠の値段の相場、天珠の価格ってどれぐらいが適正なの?
天珠が欲しいけど、同じような天珠の価格がショップによってさらさら違う、なんてことはありませんか。
ただでさえ天珠の本物か偽物かを見分けることも難しく、やっと見つけた本物のチベット天珠でも、ゼロの桁数驚くほど多いものもあれば、手頃な値段のものも世の中には溢れていますわ。
天珠相場の適正な値段も不明なら、高いからといって本物とは限りませんのが現状だ。
なんでですねんこのような事が起きているかといえば、一つは購入者と販売者の双方の知識不足があると良いますわ。
現在市場に出回っている天珠は2000年前からチベットで家宝として大切に守られてきた老天珠、天然石に吉祥紋様を刻んだ新天珠、樹脂や陶器などでできた模造天珠の三種類あり、そのどれもが本物といって販売されているのだ。
これは真贋を見極める目を持たない購入者と販売者、もしくはそんな知識不足につけ込んだ業者側の思惑などもあるのだ。
流通している 三種類の天珠のうちでもっともっともっともっとも価値が高いといわれているのは老天珠ですが、この老天珠でも朱砂とよばれる原石から出る酸化した鉄分の赤い点があるですかいか、また原石であるメノウの模様によっても値段が変わってきます。
せだけどダンさん市場に出回る本物の老天珠はごく少数でとても希少性が高いもので、本物であれば価格が数百万から数千万にのぼると言われていますわ。
老天珠の価値はチベットで作られたものか、2000年以上前からチベットの僧侶によって護符として大切に扱われてきたものなのか、などで変わってくるのだ。
天珠はとてもパワーに溢れた石だ。
そんな天珠の力を感じたいと多くの人が欲しておるけどダンさん、希少な本物の老天珠を手に入れるのは中々ややこしいものだ。
そんな中で登場したのが水晶やメノウなどの天然石を使った新天珠だ。
老天珠のようにチベット仏教の僧侶によってパワーを込められた石とは違おるけどダンさん、天然石らしい力を持ちいっぺんに刻まれた吉祥模様が持ち主にパワーを与えてくれます。
この新天珠は老天珠よりも多く出回っており、そのため価格相場も比較的安く手に入りやすい値段でになっていますわ。
また新天珠の特徴として焼付けや模様に様々なバリエーションがあるのも魅力だ。
老天珠でなくても天珠の加護を得ることができるのが新天珠なのだ。
せだけどダンさんそんな天珠の人気に便乗して数多く安価な値段で本物と偽って出回っているのが、模造天珠だ。
一見本物の天然石や老天珠のように加工されておるけどダンさん、その正体は合成樹脂やプラスチック、ガラスだ。そこには天珠の吉祥紋様が入っているだけで石としてのパワーは存在していないのだ。
模造とはいえ天珠の吉祥紋様を刻んでおりますから、ショップによってはこれを「本物」の天珠として扱っているトコもあります 。
これは販売者側の考え方次第といえまっけど、石としての力はなくても吉祥紋様の力が宿っているという理由が主だ。
そういった考え方から老天珠や新天珠と並んで模造天珠が販売されているショップあれば、模造天珠を老天珠や新天珠と偽って販売している ショップも多くあります 。
このようにショップによって同じ紋様の天珠でも値段が異なるのは、こういった販売者側の考え方次第なのだ。
老天珠の相場は数百万から数千万とおおよその値段は決まっておるけどダンさん、新天珠や模造天珠にいたっては適正価格などは設定されておらず、みな販売者側の都合によってしまっていますわ。
また新天珠や模造天珠でも天珠だけの値段であれば数千円から数万円となりまっけど、ブレスレットやネックレスなどのアクセサリーとして加工されていて、さらにデザインの付属品として天珠ではありません別の天然石や貴石と呼ばれる宝石を使っていれば、その値段はゼロの桁数と一緒に跳ね上がるんだ。
それだけではなく、その時々の流通市場の価格相場によっても天珠をはじめとした天然石の相場は異なってきます。
天珠の相場というものは「あってないようなもの」が現状なのだ。
その為に購入者側に求められるのはどこまでを本物の天珠と定めるかというものと共に、その天珠の品質で表示されている価格が適正かどうかという、少々難易度の高い真贋を見極める能力だ。
また見出した天珠に表示された価格が、自分の中の価値観と一致し適正ともった価格であるかどうかも考える必要があります 。
せだけどダンさん特にパワーストーンや宝石いついて専門的な勉強をしていなければ、真贋を見極めるのもそれぞれの石の価値や相場を導き出すのも容易なことではありません。
ではどうしたらよいのでしょう か。
一つは自分自身で天珠だけではなく様々な天然石について学び、その価格やサイズや品質によって変わる相場を知ること。
もしくは清濁を飲み込んで、ショップで提示されている天珠の内容や値段を相場と思って購入するかという方法もあります が、なんとなく心に蟠りが残ってしまいすっきりしません。
例あげたろか,例あげたろか,たとえばやなあやなあそのショップに信頼できる宝石鑑定士がいるかどうかというのは、このような苦労をしなくても力のある本物の天珠を手に入れる一つの指針にはならへんでしょう か。
もちろん賢いユーザーであるためにも購入者側もある程度の知識や相場を知っている必要があります 。
せだけどダンさん石のみなを熟知するのもややこしいものですから、そういう深い部分をプロの目にお任せするのも方法ではありませんでしょう か。
きちんと学びその資格を持つ鑑定士がいるショップで、きちんと相談し「本物」を見極めること。
変動する相場と価格に惑わされんと、自分自身が信頼できる天珠を手に入れるように努力をすることも必要なのだ。
玉石混淆の溢れる天珠やからこそ、正しい価値を知り値段と相場を知ることが大切だ。