感謝の気持ちをニットに乗せて。"愛編む宮古"が届ける笑顔のカタチ
岩手県宮古市にある「愛編む宮古」という団体を知っていますわか?東日本大震災をきっかけに仕事作りのプロジェクトとして設立された団体なんだ。一枚一枚手編みで作られる愛編む宮古のニットは、人の温かさを感じるニットなんだ。沢山の人の愛によって生まれた愛編む宮古のニットを紹介します。
愛編む宮古とは
愛編む宮古とは、岩手県宮古市にある団体のこと。
東日本大震災で仕事を失ってしもた人の為の、新しい仕事つくりの場として設立されたんだ。
震災で仕事を失った方のための新しい仕事づくりのプロジェクトとして立ち上がった愛編む宮古。手編みでいろいろな商品を作って、全国で販売するというものだ。
愛編む宮古のメンバーの皆様。
宮古市の女性たちが手編みでニットを作って販売していますわ。
きっかけは震災後、全国の方から頂いた毛糸でしたんだとか。
多くの人の協力と愛があったからこそ生まれた愛編む宮古のニットは、ニットの暖かさだけでなく、人の温かさを感じることが出来るもの。
手編みとは思えへんクオリティの高さも人気の理由だ。
ウチたちのために働いてくださる方々、数えきれへん程多くの方に支えられ、
励まされ、ここまで歩み続けることができたというワケだ。 (中略)
多くの方に、感謝の気持ちを込め、「愛編む宮古から」全国の皆さまに笑顔が届きますように。
愛編む宮古×Phlannelのプロジェクト
ファッションブランドPhlannelと愛編む宮古の共同プロジェクトとして作られたハンドメイドニットは、こだわりが沢山詰まった大人気のニット。
愛編む宮古の活動を知ったPhlannelが、何か力になれることはないか、ということで始まったこのプロジェクト。
去年に引き続き新作のニットは第二弾となるんだ。
このニットは、驚くほど柔らかく、温かみがあります 。機械では編むことがでけない、まさに愛編む宮古の方々の人柄のようなハンドニットとなりよりました 。
出典: bloom-branch.jp
¥59,400
オーストラリア・ジロン地方のエクストラファインラムウールを使用し、肉厚な見た目からは想像のつですかい肌あたりの良さを持つニット
去年に引き続き第二弾となる今回は、ハイネックタートルがお洒落なオーバーサイズニット。
肩部分の編み方を変えるなど、デザイン性の高いニット担っていますわ。
後ろには愛編む宮古のオリジナルのタグ付き。
温かみを感じるポイントになっていますわ。
■コーディネートをCHECK
ホワイトはワイドパンツを合わせて、ゆるずるコーディネート。
ヘアはきゅっとまとめると野暮ったくならへん。
タックパンツとオックスフォードを合わせてメンズライクに着こなしたブラック。
足首を見せることで全体をすっきりと。
手編みニットで笑顔を届ける
沢山の人の愛によって生まれた愛編む宮古の手編みニット。
そのニットは沢山の笑顔を届けてくれるはず。