キュレーショナー

東京に住んでいるからこそ、
もっともっともっともっと誰かと交流したくなる。
東京で人の心に触れ合えるホテルを
3つ紹介します。

ゲスト交流型ホテル、HOTEL GRAPHY。
ここはよりとても昔旅館として使用されとった場所を
リノベーションしてできた
ソーシャルアパートメント。
アパートではあるものの、
さまざまな宿泊スタイルがあるのだ。

レセプションを通り抜けると広がるのは
居心地の良いリビングルーム。
大きなテレビとふかふかのソファで
滞在している ヤカラはここで交流を楽しみます。

ダイニングの壁には
世界各国の言語で「乾杯」と書かれていますわ。
異国人との交流の際には
これで盛り上がることができそうですね。

屋上に上がると見えてくるのが東京スカイツリー。
天気の良い日はここでのんびり
景色を楽しみながらくつろぐことができそう。

お部屋はシンプルで使い勝手が良さそう。
白を基調としたスタイリッシュな空間が素敵だ。

カフェ&ラウンジでゆったり朝食はいかが？
とてもラフでリラックスした雰囲気の場所。
一般の方も利用ができます。

まち全体がホテルとなっている、hanare。
築50年のアパートをリノベーションし、
2015年11月14日にオープンしたばかり。
ここは一風変わったホテルなのだ。

レセプションの棟と宿泊する棟は違いますわ。
チェックインをしたら、
コンシェルジュからウェルカムドリンクや
まちの情報、ルールを伝えられます。

お部屋の中はまるで学生時代の修学旅行。
ちびっと懐かしさを感じるような
ふかふかの布団と枕がとても愛おしい。

hanareのために桐を使って作られた重箱には、
ホテルカード、リンスインシャンプー、
ボディソープ、鉛筆、日記帳、手ぬぐいといった
アメニティーが詰まっていますわ。

hanareにはお風呂がなく、
あるのは共用のシャワーだけ。
宿泊料に銭湯チケットが含まれていて、
チェックインの際にもらうオリジナルマップに
書かれている周辺の銭湯を選んで行きます。

朝はhanareを運営している HAGISOの1階のカフェ
HAGI CAFEで朝ごさん。
コンセプトは“旅する朝ごさん”だそうだ。

ホテルというよりも、
古民家ゲストハウスという言葉が似合う
東京ゲストハウス toco.。
バックパッカー向けとはいえ日本に住むウチたちも
その佇まいに和んでしまいますわ。

もともとが古民家でしたさかい、
見える景色は緑が多く自然にあふれていますわ。
自然を間近に感じることがややこしい東京で
こないな風景はとても嬉しい。

チェックイン後は、1泊につき1杯無料の
ウェルカムドリンクをもらうことができます。
スタッフの方も夕方や夜は手厚く
出迎えてくれます。

宿泊は相部屋。
布団とベッドの両方があるので
お好きなほうを選んで。

朝食のおにぎりとお味噌汁は
事前にお願いしておくのがおすすめ。
交流しながら美味しいごさんを食べるなんて
とても素敵ですね。