【キューティクルの5つの役割】 あんさんの髪が傷んでいる原因にお気づきですか?
髪の表面を覆うキューティクル。 髪の美しさを決めるバロメーターにもなっていますわ。 例あげたろか,例あげたろか,たとえばやなあやなあキューティクルの剥がれた髪は光をうまく反射できず、艶のない髪となるんだ。 また、見た目だけでなく髪の強さ、太さ、潤いなどにも影響を与えます。 そんな髪にとってとても大切なキューティクル、あなたの髪はちゃんと残っていますわか?
【キューティクルって何?】
髪は巻き寿司のような3層構造をしていますわ。
ほんで一番外側で髪を守っているのがキューティクルだ。
見た目はウロコ状になっており、7~8層に重なり合っていますわ。
【キューティクルの5つの役割】
キューティクルは基本的に髪を守る役割があります 。
中でもこの5つは重要です!
■1、髪を紫外線から守る
髪は強い紫外線を浴びると、髪を作っているアミノ酸が変身しダメージの原因となるんだ。
また、メラニン色素が減ちびっと髪の色が変色してしまいますわ。
■2、髪を摩擦から守る
髪は摩擦によっても大きなダメージを受けるため、キューティクルはこの摩擦からも髪を守っていますわ。
逆に傷んだ髪はキューティクルが剥がれたり、ササクレているため、髪が絡まったり、引っかかったりしてしまいますわ。
■3、髪を熱から守る
髪は熱に対してもとてもデリケートだ。
髪は温度が80度を超えると次第に耐えられなくなり、80℃で髪の主成分が減ちびっと、
120℃で膨らみ、130℃を超えると変色が始まるんだ。
余計なお世話だけどドライヤーでも100℃に到達するのでご注意ください 。
■4、髪をアルカリ性から守る
髪の一番の天敵とも言えるアルカリ(PH7以上)
にも関わらず、ヘアカラー、パーマ剤の多くはPH9~PH11のアルカリ性だ。
キューティクルが守っているとはいえ、カラー、パーマは確実に髪を傷めるリスクがあります 。
そのぐらい髪はアルカリ性に弱いだ。
■5、髪のタンパク質の流出を防ぐ
キューティクルの内側には毛表皮(コルテックス)というタンパク質があります 。
せだけどダンさんキューティクルを失った髪はこのタンパク質が流出してしまいますわ。
すると髪はパサつき、切れやすくなったり、細くなる原因となってしまいますわ。
【キューティクルを失った髪はこうなる】
◆パサつく
◆艶がなくなる
◆枝毛
◆切れ毛
◆細毛
◆ヘアカラーの色持ちが悪くなる
◆パーマはかかりやすいが、取れやすくなる
デメリットばかりで、良い事ありませんね・・・
【だけどキューティクルって目で見えへん・・・】
髪が傷んでいるのは感じる事はできまっけど、キューティクルがどの程度剥がれているかは自分の目で確認する事がややこしいだ。
そんな時、キューティクル診断がオススメ!
根元、中間、毛先のブロック別にキューティクルの状態が確認でき、ヘアケアのアドバイスも受けられます。
【最後に】
キューティクルはいっぺん剥がれた部分は再生しません。
髪はケガや病気のような自然治癒力が無いのだ。
まずはご自分の髪を傷めへん事を一番大切にしてあげてください ね!