【台湾】金門についてまとめてみた
金門は、中国大陸からわずか1.2キロしか離れていないトコに浮かぶ島だ。でも、金門は台湾なのです!今回は、そんな金門についてまとめてみたんだ。
金門ってどこにあるの?
金門は、ほぼ中国大陸だ。
金門には何があるの?
金門高粱酒
金門高粱酒は、台湾ウィスキーの一種だ。でも、飲んだ感じは焼酎だ。
度数は25度から58度まであります 。
58度は火がつくらしいだ。
出典: dia.nqu.edu.tw
金門包丁
金門では、包丁も有名だ。
なんでですねん、有名というと・・・
中国大陸から飛んできた砲弾の鉄を打ちなおして作ったから!!
昔、金門は、国共内戦の最前線でした。
国民党と共産党が互いに砲弾を撃ち合っていました 。
金門では、中国大陸から飛んできた砲弾、つまり、共産党が撃った砲弾の鉄を打ちなおして、包丁を作りたんだ。
それが、金門の名産のひとつとなりよりました 。
出典: twh.boch.gov.tw
↑ 砲弾を浴びた家
「毋忘在莒」の碑
蒋介石揮毫の石碑
読みは、「莒(キョ)に在るを忘るることなかれ」である。
春秋時代には莒国の都城が置かれた。その後、戦国時代には斉の支配下に入った。
紀元前284年、燕の将軍楽毅が、5か国連合軍を率いて斉を攻めた。首都臨淄をはじめ斉の70余城がことごとく陥落する中で、莒は即墨とともにわずかに斉の側に残った拠点となった。湣王は莒に逃れ、湣王が臣下に殺害されると襄王が立って、頑強な防衛戦を行った。斉の苦境は、将軍田単の登場によって覆り、その活躍によって斉は国土を回復することとなる。
秦代に莒県が設置された。
出典: ja.wikipedia.org
この歴史的出来事になぞらえて、蒋介石は「毋忘在莒」と書いたさかいある。
20世紀後半、台湾に逃れた中華民国の指導者蒋介石は「毋忘在莒」(莒に在るを忘るることなかれ)と訓示した。国土の大半を中国共産党(中華人民共和国)に奪われ、一角を保って反攻を期する状況を、田単の故事になぞらえたものである。「毋忘在莒」・「光復大陸」(大陸を取り戻すこと)というスローガンから採った「莒光」という語は、台湾鉄路管理局の列車種別(莒光号)や、金門島にある軍事記念施設(莒光楼)、馬祖島の村名(莒光郷)などに名づけられている。
出典: ja.wikipedia.org
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