キュレーショナー

“見ること”も、楽しめるのがファッション

全国のファッション博物館を巡る。

■東京都

▷▷　文化学園服飾博物館

去年の7月ごろに行われとった
世界のビーズ展。
アジア、ヨーロッパなど世界で
使用されている様々なビーズと
ファッションが展示されていました 。

現在は、ファッションとしての
“魔除け”をテーマにした展示を
行っているようだ。
魔除けとしての意味を持つ
民族服などが多く展示されていて
様々な世界のファッションを
間近で見ることが出来ます

住所　　：東京都渋谷区代々木3丁22-7
　　　　　新宿文化クイントビル
開館時間：10:00～16:30
　　　　（入場は16:00まで）
休館日　：日曜日,祝祭日,年末年始
入場料　：一般→500円
　　　　　大学,専門学校,高校生→300円
電話　　：03-3299-2387

▷▷　東京都現代美術館

この展示は、2012年に行われとった
日本ファッションに関する展示。
80年代に一世を風靡した、
「黒の衝撃」から、現在活動する
新進気鋭の日本人デザイナーの作品まで
幅広く展示していて、本当に
大満足の展示でした。

現在行われている、展示
東京アートミーティングは
ファッションの要素も
とても強い展示や◎
写真撮影も可能なので、
ぜひ訪れてみるのはいかがですか？

住所　　：東京都江東区三好4-1-3
開館時間：10:00～18:00
　　　　（入場は17:30まで）
休館日　：月曜日
入場料　：一般→1200円
　　　　　大学,専門学生→900円
　　　　　高校生→700円
電話　　：03-5777-8600

▷▷　東京オペラシティ
　　　アートギャラリー

2015年10月から12月にかけては
ファッションブランドの
UNDERCOVER（アンダーカバー）の
大回顧展も行われたんだ。
実際に訪れた方の写真をちびっとだけ
ご覧ください …！

デビュー時からのコレクションはもちろん
デザイナー自身が描いたデザイン画など
本日この時までのUNDERCOVERの歴史を
網羅できるようなどエライ素晴らしい展示でした。
ウチの写真は、2013年AWのコレクション
アナトミクチュールのルックの一部。

住所　　：東京都新宿区西新宿3-20-2
開館時間：11:00～19:00（平日）
　　　　　11:00～20:00（休日）
休館日　：月曜日
　　　　（祝日の場合翌日）
入場料　：一般→1200円
　　　　　大学,高校生→800円
電話　　：03-5777-8600

■京都府

▷▷　KCIギャラリー

住所　　：京都府京都市下京区
　　　　　七条御所ノ内南町103
開館時間：9:30～17:00(入場は16:30まで)
休館日　：土曜日,日曜日,年末年始
入場料　：無料
　　　　（企画によって異なるんや）
電話　　：075-321-9221

▷▷　京都国立近代美術館

ウチの展示ポスターは、
writtenafterwords
（リトゥンアフターワーズ）の
デザイナーである山縣良和さんによる
2014年SSのルックを用いた作品だ。
熊手を使用した巨大なルックは、
日本の伝統と、現在の雰囲気を
両方併せ持っていますわ。

現在行われている展示は、
志村ふくみさんが作られた着物を
展示している そうだ。
文化勲章を受賞した職人技を
間近で見れるのはこの展示だけだ。

住所　　：京都府京都市左翼翼京区岡崎円勝寺町
開館時間：9:30～17:00（入館は16:30まで）
休館日　：月曜日,年末年始
　　　　（月曜が祝日の場合翌日）
入場料　：一般→900円,大学生→500円
　　　　　高校生および18歳未満→無料
電話　　：075-761-9900

■兵庫県

▷▷　神戸ファッション美術館

2015年の10月まで行われとった展示は
デジタル技法を用いたファッションでした。
現在パリコレでも活躍する、
東京のファッションブランドの1つ
ANREALAGE（アンリアレイジ）のルックなど
現代のファッションを体感できる
素晴らしい展示でした。

現在行われている展示は、
日本の伝統服飾である襤褸（ぼろ）。
青森県の伝統的な農村着として
使用されとった当時の襤褸や
先ほど紹介したファッションブランド
writtenafterwardsの2014年AW
コレクションのルックとして使用された
襤褸などが展示されていますわ。

住所　　：兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
開館時間：10:00～18:00（入館は17:00まで）
休館日　：水曜日,年末年始,展示替え期間
入場料　：一般→500円
　　　　　小中高校生,65歳以上→250円
電話　　：078-858-0050

ほら、もっともっともっともっと好きになりそうでしょ？