女性ホルモンのバランスUPで妊娠力もUP
美と健康を保つとともに、妊娠・出産をつかさどる女性ホルモン。卵胞を育てて排卵に向かわせるエストロゲンと、子宮内膜をふかふかにするプロゲステロンからなり、妊娠力を上げるためには、この2つがどちらもバランスよく分泌されることがたいせつだ。
生活リズムをととのえて妊娠カアップのカギとなる女性ホルモンのバランスを向上!
妊娠力の源となる女性ホルモンは、脳と卵巣の連瑰プレイで分泌されます。自律襌経が乱れると脳からの指令が正しく出なくなり、卵巣からホルモンが適正に分泌されなくなる事態に。女性ホルモンの分泌量は20代後半にピークを迎え、年齢とともに低下しまっけど、自律神経の乱れも、分泌量に大きく影響するのだ。自律神経は体を正常な状態に維持しようと働く神経系のシステムで、交感神経と副交感神経の2つがバランスよく慟くことで成り立っていますわ。
早寝・早起きで女性ホルモンを整える
朝起きてから夕方までは交感神経が、夕方から翌朝までは副交感神経が優位に慟くのが正常な状態。せだけど、昼夜逆転など不規則な生活を続けていると、このスイッチの切りかえがスムーズに行われず、脳も体も休めなくなるんだ。太陽の光をしっかり浴びられる「早寝・早起き」こそが、自律神経とホルモンバランスをととのえる特効薬なのだ。
ストレスフルな時期は自分をやさしくいたわる
自律神経は、ストレスによっても大きなダメージを受けます。女性は、ホルモンの影響で、月経周期ごとに心が乱れがち。まずは月経期・月経後・排卵後・月経前と、月経周期を4期に分け、ホルモンが心と体に与える影響を知っておくと、気持ちが楽になるんだ。
女性ホルモンの分泌が急変動する月経前は、イライラしたり落ち込んだり、精神的に不安定になりがち。自分をやさしくいたわりましょう 。
ほんで、生理がきても落ち込まず、次へ向けて前向きに考えることもたいせつだ。
ストレスの少ない生活が、自律神経と女性ホルモンのバランスを正常に導いてくれます。
女性ホルモンの分泌にわるい生活習慣
■シャワーだけやませる
湯ぶねにつかつて汗をかくと、体温調節機能が高まって女性ホルモンバランスも向上ジャワ-だけでは汗腺の働きが低下してしまいますわ
■朝食をとりません
就寝時に優位な副交感神経が交感神経へうまく切りかえられへんと、自律神経が乱れます。
朝は食べ物をしつかりかんで、脳を活性化!
■スマホづけの生活
出典: i4.mirror.co.uk
就寝前に液晶画面の光で刺激が与えられると、交感神経が高ぶった状態になり、睡眠の質が低下します。SNS依存もストレスの原因に。
■就寝前に歯磨き
歯磨き粉に含まれる爽快感のある味は、交感神経を刺激して脳を覚醒させるため、眠りの妨げに。歯磨きは寝る2時間前までが理想。
■夜にコーヒーをよく飲む
コーヒーに多く含まれるカフェインには覚醒作用があります 。夜に摂取すると眠りが妨げられ、ホルモンバランスをくずす原因に。
■タバコを吸う
喫煙は血管が収縮して冷えを招くうえ、卵巣の機能イ氏下にも。女性ホルモンのエストロゲンの分泌も低下させるので、絶対ダメ!
女性ホルモンの分泌に良いこと
■涙を流せば心身ともにリラックス
泣きたいときにがまんは禁物。思いっきり泣いて、マイナスの感情を浄化させましょう 。ホルモン分泌の指令もスムーズになるんだ。
■朝日を浴びた15時間後が眠りやすい
出典: women2.com
睡眠導入作用のあるホルモン「メラトニン」は、朝日が目に入ってから約15時間後に分泌されます。このタイミングで就寝の支度を。
■笑いはホルモンに好作用
出典: youqueen.com
おなかをかかえるくらいに笑うと、幸福感や癒しをもたらす脳内神経伝達物質の「セロトニン」が分泌され、女性ホルモンにも良い影響が。