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キュレーショナー

鎖骨の役目とは?骨折の治療法や痛みの対処法!猫背は鎖骨が見えなくなる?キレイに見せる方法5つと鎖骨まくらダイエットも紹介

鎖骨について

鎖骨といえば何を思いつくでしょうか?女性のデコルテ部分に浮き出る、美の象徴になることもありますが、普段はあまり意識していないことも多いですよね。しかし、鎖骨は非常に重要な役目をしている骨なのです。腕や肩を自由に動かすには鎖骨は不可欠ですし、またその下には、とても大事な血管や筋肉、神経が通っており、それらを守る役目も果たしています。

また、くっきりと浮き上がる綺麗な鎖骨は、女性らしさが際立ちますね。鎖骨は露出も多く、目に付きやすいパーツなのに、お手入れが行き届いてないこともしばしばあります。少しぽっちゃりしていても、お手入れ次第で鎖骨を綺麗に見せることもできるのです。

今回はこの鎖骨の役目や、鎖骨骨折や周辺の不調についての解説とともに、女性が知りたい、鎖骨を綺麗に見せるポイントやお手入れ方法、鎖骨を利用したダイエット法など、鎖骨に関する情報満載で紹介します。

鎖骨の位置と役割3つ

鎖骨はどこにある?

まずは鎖骨の位置を確認しましょう。ちょうど胸の真ん中には、タテ向きに「胸骨」があり、その一番上の部分にあたる、首と胸の境界部分に、左右一対でヨコ向きに付いている骨が「鎖骨」です。

胸骨と肩甲骨をつないでいるので、首元から肩にかけて管状に細長くなっています。形状は、S字またはクランク状と言われ、首元から一旦前方向にカーブして、そのまま今度は後方向に湾曲した形をしています。断面は外側に向かうほど平たい楕円形ですが、内側に向かうほど丸みを帯びた、三角柱のような形をしています。

1.肩構造を支える役割

鎖骨は肩甲骨を介して、腕を身体につなぎとめる役割をしています。人間の腕の部分の骨は、上腕骨が肩甲骨にはめ込まれるような状態ですが、この肩甲骨に鎖骨がつながっています。

そして鎖骨のもう一方の端は、前に回って胸骨につながっており、この胸骨はたくさんの肋骨がくっついて、胸まわりをグルリと取り囲んで背骨へのつながります。

つまり鎖骨は、腕、肩、胸、背骨とを上手につなぎ合わせ、その動きを連結して、助けているという重要な働きがあります。さらに、神経や血管などの循環器系も守る役割もあります。

2.腕を自由に動かす筋肉基盤の役割

人間の最大の特徴として、腕(手)を器用に使うことが挙げられます。四足歩行の動物は、腕(前足)を歩くことにしか使いませんが、人間は腕として物をつかむという目的があります。

では、そのために鎖骨が何の役目をしているのかというと、鎖骨のおかげで腕と背骨はつながっているために、腕に安定感が生まれ、それによって手は、精密に安定した動作が行えるようになっているのだそうです。

物をつかむ、道具を使用するという細かい作業には、この安定感が必要です。また、鎖骨は突っ張棒のように、上腕骨を胸郭の外側に押し出しています。だから腕と胸がぶつかることなく、大きな動作ができるとのことです。

腕をぐるぐる回すことができるのも、S字になった鎖骨の形状のおかげと言われています。自転車のペダル部分を思い浮かべると、分かりやすいかもしれません。

さらに前後に動くことで肩をすぼめたり、胸を張るなどの動きができ、上下に動くことで肩をすくめたり、落としたりができます。このように鎖骨があるために、腕や肩が三次元的な動きをすることができるようになっているのだそうです。

3.大きな衝撃を吸収する役割

鎖骨はとても骨折しやすい骨です。骨折しやすいというよりも、肩に加わる衝撃を吸収するために、折れやすくなっているそうです。つまり、鎖骨が折れることで、致命的なダメージを追わずに済むようになっているのです。

鎖骨が骨折したら?

応急処置は三角巾固定

鎖骨は、外側から1/3くらいのところで最も骨折しやすく、強い痛みがあり、見た目には折れた方の肩が下がります。応急処置の基本は、腕や肩が動かないように、怪我した本人が楽な位置で固定してあげることです。

三角巾を使用する方法では、頂点を肘にくるように首から下げるのが一般的です。さらに、前後左右の動きに対して固定する力が強い方法は、首から下げるようにした、三角巾の手前を腕を巻き込むようにして、脇の下を通して背中側にもっていきます。

それを少し引っ張り気味して、胸を張った身体に腕を密着させます。そのまま背中または首の辺りで、もう一方の三角巾の端を結びます。三角巾がなければ、スカーフなどの大きさのある布や、食品のラップなどでも代用できます。

治療は症状によって2種類

鎖骨骨折の治療としては、「保存療法」と「手術」があります。保存療法とは、「手術ではない治療」のことです。鎖骨の場合は骨折したからといって、手術しないケースが多いそうです。骨折した面がきれいで、骨の位置を戻す処置のみ行って、自然に骨がくっつくのを待てばいい場合は、保存療法が選択されるようです。

●保存療法
骨折すると多くの場合、骨が本来の位置からずれてしまうことがあります。まずこれを元の位置に戻す「整復」という治療が行われます。

ただ、これでは骨の位置が戻っただけで、身体を動かしたときにまたずれてしまう可能性がありますから、今度はギプスなどで固定します。固定期間は、年齢や骨折の状態により違いがありますが、一般的に4~6週が目安と言われています。

ギプスで固定する時には、胸を張って、鎖骨を伸ばしたような姿勢で固定され、更に三角巾で腕をつって腕の重みが肩にかからないようにします。

定期的にギプスの巻きなおしが行われますが、そのうちに「仮骨」という骨折した骨をくっつける新しい骨が出来てきますので、そのころには取り外し可能な固定バンドに切り替えられるようです。

このバンドは、「クラビクルバンド」や「8の字バンド」と言われ、骨折時のずれが軽い場合には、初めからこのバンドだけでの固定となることもあるそうです。

●手術
手術は骨の折れた部位を切開し、ボルトやプレートなど、専用の固定材料によって骨をつなげる方法です。骨折で皮膚まで損傷していたり、鎖骨が複数の破片に割れてしまった場合などは、手術による治療が適用されるそうです。

※手術が選択される条件
1.骨折した骨のずれが大きく、骨が十分にくっつかない恐れがあるもの
2.折れた骨や、新しい骨ができる過程で、鎖骨の周囲の血管や神経を圧迫する恐れがあるもの
3.折れた骨の破片があり、骨を元の位置に戻したり、固定したりに支障があるもの

手術によるメリットは、元の位置に戻した骨が再度ずれることを防げることや、固定期間が短くなることでしょう。協力に固定できるので、手術から間もなくでリハビリを始めることも可能だそうです。

完治には3カ月程度

鎖骨骨折でギプスを用いた固定療法の場合、全治にかかるのは、最低でも4週間ほどと言われています。但しこれは、あくまでも折れた骨がくっつくまでの期間であって、骨折する前の状態に戻る期間ではありません。一般的には骨が順調にくっつけば、日常生活程度の動きならば2~3カ月で復帰できるとのことです。

後遺症が残る?

鎖骨骨折から半年や数年経過しても、動かしづらさが残っていたり、腕を動かすと音がなったりということがある人もいます。骨折した部分はきれいにつながっているようですが、必ず骨折の形跡が残っているものだそうです。

つまり、一度でも骨折をした部分については、その後はきちんとケアをしていかなくてはならず、それを怠ると血行障害や筋力低下、関節の動く範囲が狭くなるという可能性が出てくるそうです。

これを改善するには、リハビリが大切になります。病院で行うリハビリでは、ほとんどの場合で、日常生活に支障のない動きや感覚になるところまでで終了とされます。その後は、骨折した本人が意識的にケアをしていないと、季節の変わり目に痛みが出たり、うずいたりすることになってしまうとのことです。

鎖骨の下の大事な血管

1.鎖骨下動脈

大動脈という、心臓から出ている最大の動脈から枝分かれした「鎖骨下動脈」という動脈があります。胸の上部にある比較的大きな動脈で、鎖骨の下にあるので「鎖骨下動脈」と呼ばれています。

左右どちらの鎖骨の下にもありますが、若干構造が違います。左側は、大動脈弓から直接枝分かれしており、右側は腕頭動脈から右総頸動脈と、右鎖骨下動脈に分かれています。

左右の鎖骨下動脈ともに、脳に血液を送る「椎骨動脈(ついこつどうみゃく)」、腹部に向かう「内胸動脈(ないきょうどうみゃく)」、首の筋肉や臓器に血液を運ぶ「甲状頸動脈(こうじょうけいどうみゃく)」などが枝分かれしているので、鎖骨下動脈は栄養を送る大切な働きがあります。

頭や腕に栄養を運ぶ役割がある

右の鎖骨下動脈から枝分かれした椎骨動脈は、そのまま頭蓋骨の中へと進み、脳の20%の栄養を運んでおり、左側の椎骨動脈は脳の40%の栄養を運んでいます。また、鎖骨下動脈は第一肋骨のあたりから「腋窩動脈」と呼ばれ、上腕や前腕など腕に血液を運ぶ役割を担っています。

2.鎖骨下静脈

鎖骨下静脈は左右両側にあって、鎖骨下動脈とともに鎖骨の下、第1肋骨の上を通っている大きな静脈です。鎖骨下動脈は前斜角筋の後を通っているが、鎖骨下静脈はその前を通っています。

鎖骨下静脈は表皮に近く、屈曲が少ないため、静脈穿刺や高カロリー経静脈栄養、中心静脈圧測定のためのカテーテル挿入(中心静脈カテーテル)などに用いられていられる血管です。

鎖骨下静脈と内頸静脈の合流地点が大事!

左右の鎖骨下静脈は腕の腋窩静脈から続いていて、内頸静脈と合流して腕頭静脈となりますが、この合流地点は「静脈角」と呼ばれています。

体内で必要に応じて産生されたリンパは、不要になった老廃物やたんぱく成分・病原体などを回収され、リンパ節で処理されてきれいなリンパになります。一部のリンパは、歩行や運動などの筋肉の収縮によって静脈の血液と一緒に心臓へ運ばれますが、大部分はリンパ管を通って、頸部リンパ節に経由して静脈角から静脈に入って心臓へ運ばれます。

心臓に運ばれたリンパは、今度は動脈に血液にのって、また全身に送られます。つまり静脈角は、静脈と集合リンパ管の合流する場所であり、回収されたリンパの戻り口として、体内のリンパ液の大半が集まる重要な地点であると言えます。

鎖骨の下にしこりや痛み?その原因とは?

1.感染症によるリンパ節の腫れ

体中にあるリンパ節は、体のいろいろなところにあり、免疫を司る役割をしています。鎖骨の下にもリンパ節がありますが、特にたくさんの老廃物が行きつく場所なので、リンパの流れが鈍くなりやすいのだそうです。

リンパ節の中には、リンパ球という免疫を担当している細胞がたくさん集まっており、細菌などの異物が侵入してくると、そこで細菌と戦って食い止める役割があります。そのため色々な病気でリンパ節が腫れることがありますが、感染症によるリンパ節の腫れも原因の一つです。感染源は細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などがあるそうです。

リンパ節の腫れは、局所に限定されている場合と、全身のリンパ節が腫れている場合があります。鎖骨・太ももの付け根・脇の下のリンパ節にしこりがある場合は、全身のリンパ節が腫れている可能性があり、感染症や他の病気のサインかもしれません。

2.膠原病

リンパ節は免疫をつかさどる器官であるため、自分の免疫が正しく働かなくなる膠原病(慢性関節リウマチや全身性エリテマトーデスなど)や、何らかののアレルギーでも、全身的なリンパ節の腫れが起こることもあります。

膠原病は「自己免疫疾患」に分類されるもののひとつで、本来なら外敵と戦う免疫反応が、自分の正常な体の組織や成分を外敵と勘違いして攻撃してしまう病気です。自分の体を攻撃しているので、組織が継続的に炎症を起こしてしまうのです。

発病の初期症状としては、発熱・関節や筋肉の痛みやこわばり・皮膚に赤斑などが典型的ですが、人によってはリンパ節が腫れ・むくみ・体重減少・疲れやすいなどの症状も見られます。初期のころは日常生活に支障がなくても、月日を追うごとに慢性化する病気です。

3.良性腫瘍

時にはリンパ節の腫れではなく、腫瘍などの「しこり」である場合もあります。しこりには、良性のものと悪性のものがあり、リンパ節の流れが滞っているために、起こっている良性のものであれば、しこり部分を押すと痛みがあります。悪性の場合は、リンパ節に痛みは感じません。これが良性か悪性かを見分ける一つの方法です。

4.悪性腫瘍

リンパ節が腫れる病気には感染症だけでなく、悪性のものもあります。急性白血病も原因の一つですが、最も代表的なものは悪性リンパ腫です。これはリンパ腺の「がん」と言われていますものです。リンパ節の腫れが1.5cm以上になると、悪性腫瘍の確率が高くなるそうです。

悪性リンパ腫の検査では、リンパ節を手術で取り出しして組織検査が行われます。次に、他のリンパ節に病気が拡がっていないかどうか、CT検査やシンチグラムなどで調べられます。

治療方法は多くの場合、抗がん剤を使う方法がとられ、点滴を2~3週間ごとに繰り返します。副作用を防止する薬も一緒に処方されますので、体に負担なく治療を進めることができるそうです。

また、リンパ節の腫れは、他のがんの転移によっても起こることがあります。胃がんが鎖骨のリンパ節に転移して見つかることがあります。リンパ節は体の上から触れることも多いので、腫れを自分で見つけることができることも多くあるそうです。

発見したら耳鼻科もしくは内科へ受診する

このようにリンパ節の腫れは、病気を知らせるサインの可能性もあるものです。しこりと腫れの見分け方は、大きさの変化(だんだん大きくなる)、硬さ、触ると動くかどうかが目安で、リンパ節の腫れの場合は、弾力性があり触るとグリグリと動くのが特徴です。

しかし、やはり素人にはわかりにくいものですので、数日間マッサージなどで、リンパの流れがよくなるように努めても腫れがなくならない、小さくならないなども場合は、病気が隠れている可能性も考えなくてはなりませんので、医師の診察を受けましょう。

耳の裏や耳の下、首周辺のリンパ節の腫れやしこりならば耳鼻咽喉科でいいですが、それ以外の鎖骨などの場合には、ひとまず内科を受診するといいでしょう。

鎖骨下筋について

鎖骨下筋はどこにある?

鎖骨下筋とは、名前の通り鎖骨の下に張りつくような位置にある筋肉です。上から三角筋や大胸筋がかぶさっているので、体の表面からはほとんど触ることができない控えめな筋肉ですが、一番上の肋骨と鎖骨をつなぐようになっているので、鎖骨を胸の中央方向へ引き下げる作用があります。

鎖骨下筋は腕を使う動作の時に、胸の真ん中にある胸骨と鎖骨をつなぐ、関節がぐらつかないようサポートする役割があります。例えるならコンパスの中心のようなもので、この筋肉に問題があって鎖骨が動かなくなってしまうと、肩甲骨はまったく動けなくなるので、腕を使う動作で肩甲骨が滑らかに、しかも広範囲に動くことができるのは、鎖骨下筋のおかげなのです。

鎖骨下筋と肩こりの関係

肩こりと言えば、首・肩・肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことに重点を置いていませんか?もちろんそのあたりも大切なのですが、実は鎖骨下筋や大胸筋など、体の前面にある筋肉も肩こりに関係しているそうです。それは、肩こりは姿勢が大きく影響しているからなのです。

肩こりに悩まされている人というのは、背中の丸まった猫背気味になっていることが多いそうです。猫背になると肩甲骨は前方にいくので、肩甲骨のところにある菱形筋は、伸びっぱなしの状態です。

筋肉は、長時間同じ状態でいると固くなりますし、伸びっぱなしでいるのも疲労しやすくなります。これが、肩甲骨周りの「こり」の原因です。

ではその時、体の前面の筋肉はどうなっているのでしょう?肩甲骨周りの筋肉とは逆に、鎖骨下筋や大胸筋はずっと縮んでいる状態です。これも、常に筋肉を使っているのと同じですので、疲労が溜まるというわけです。

自覚症状はなくても、触ってみると結構痛いですよ。つまり、肩こりは背中側だけでなく、体の前面の筋肉をほぐしたり、ストレッチをすることも非常に重要になるそうです。

鎖骨下筋と小胸筋は一緒にストレッチ

鎖骨下筋とともに、腕を前に出す作業で使われている筋肉が「小胸筋」です。肋骨から肩に向かっている筋肉で、肩甲骨とつながっているので、デスクワーク・パソコン・料理などの腕を前に出す動作が多い人は、この筋肉も疲労しているそうです。小胸筋が疲れてしまうと、呼吸も浅くなってしまうとのことですので、大切な筋肉ですね。

また、小胸筋をケアするとデコルテもきれいになり、バストアップにもなります。小胸筋が硬くなっていると、リンパの流れや血液循環も悪くなって、老廃物が胸に溜まるそうです。鎖骨を綺麗に見せるには、鎖骨下筋や小胸筋のストレッチも重要になるそうです。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=5pNOXyh1g5I&w=560&h=315]

小胸筋ストレッチ

鎖骨が見えない原因3つとその対策

1.猫背

鎖骨を綺麗に見せるには、まず姿勢を見直す必要があります。猫背の姿勢でいると、鎖骨が埋もれてしまうのです。スリムな体型をしているのに、鎖骨が見えないという場合は、原因は猫背かもしれません。しっかりと背筋を伸ばした姿勢をキープするように心がけましょう。

胸を開き、肩甲骨を寄せる感じをイメージすると分かりやすいですね。これを意識しているうちに、自然と背中の肉が落ちて、鎖骨も綺麗に見えてくるようになります。

2.鎖骨周りのコリ

猫背以外の原因は、首や鎖骨周りのコリも考えられます。首まわりの筋肉が硬くなってしまうと、リンパの流れが悪くなるために、鎖骨が埋もれてしまうそうです。前述しましたが、鎖骨下筋や小胸筋、大胸筋のこりが原因で、鎖骨が埋まってしまうのです。

小胸筋は大胸筋の深部にあるので、少し痛いくらいに刺激するといいそうです。左の小胸筋をほぐす場合は、右手を左の胸にあて、人差指・中指・薬指の三本でグリグリしましょう。右も同様に行います。

ストレッチなどで鎖骨下筋もほぐされます。胸に溜まっていた老廃物が流れて、バストアップにもなり、鎖骨も綺麗に見えて、しかも乳がんの予防にもなるそうです。

3.リンパの流れが悪い

首周りのコリのせいでリンパの流れが滞ります。すると、老廃物や水分が皮膚の下に溜まることになるので、鎖骨が埋もれてしまうことになるそうです。リンパの流れが滞ると、顔のむくみ、くすみ、吹き出物を引き起こしやすくなります。リンパマッサージで、リンパの流れを良くしてあげる必要があります。

○鎖骨のリンパマッサージ
1.耳の付け根を人差し指と中指で挟み、大きく回して耳の筋肉をほぐします。
2.耳のすぐ下に指3本を添えて、ゆっくりと10回ほどまわすようにしてほぐします。
3.首すじを通って鎖骨まで両手を滑らせるようにおろします。4回ほと繰り返しましょう。
4.右の鎖骨を左手の人差し指と中指で挟み、肩の端まで滑らせます。これも4回繰り返しましょう。
5.左の鎖骨も右手で4.と同様に行います。
6.鎖骨全体を両手で包み、内回し・外回しと交互に回してほぐします。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=64zLNhwDSpE&w=560&h=315]

鎖骨リンパマッサージ

鎖骨ストレッチをしよう

鎖骨には、リンパ節の最終地点がありますので、老廃物が溜まりやすい部分です。リンパ液はとても流れがゆっくりなので、その流れを良くするためのストレッチ法があります。ポイントは、リンパ液の流れに沿って、ゆっくりと深く呼吸をしながら行うことです。

○鎖骨リンパ ストレッチ
1.鎖骨のくぼみに指を入れ、肩をゆっくりまわします
2.そのまま内から外で指を4箇所に移動させて、ひじを上から下にゆっくりおろします
3.これを3回ずつ繰り返します

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Q1UMUMO0L40&w=560&h=315]

簡単マッサージで老廃物にサヨウナラ!鎖骨ストレッチで女度アップ!

鎖骨で女性らしさを演出するには?

1.鎖骨がチラリと見える服を着る

寒くてついつい着込んでしまいがちな季節に、女性らしさを演出するコツは、なんと言っても鎖骨見せです。他の部分は寒くて露出が減ってしまう分、きれいな鎖骨の効果は絶大で、薄着の時より魅力的かもしれませんね。

例えば、スタンダードな形のシャツならば、ボタンを一つ多めに開けて、無造作な感じを演出するといいですね。女性らしさが演出しにくい、カジュアルシーンにも使えるテクニックですね。仕事の時にも、パリッとしたシャツからの鎖骨のチラ見せで、知的な印象にもなりますよ。

深めのVネックもおすすめです。鎖骨が見えることでシャープな印象になります。デコルテや鎖骨を見せることで、デコルテに光が反射してレフ板のように、顔をワントーン明るく見せてくれる効果も期待できます。

鎖骨見せの定番といえば、オフショルダーもありますね。注意したいのは、胸の谷間まで見せるとセクシー過ぎるので、あくまでも見せるのは鎖骨とデコルテ。これで大人のいい女を演出できますよ。

2.華奢なアクセサリーを使う

鎖骨を綺麗に見せるには、アクセサリー選びも重要なポイントです。細いチェーンのネックレスは、鎖骨がきれいに見えます。シンプルなチェーンに小ぶりのストーンという、華奢なデザインが女性らしさを際立たせるそうです。

華奢なネックレスは、さりげない可愛さが上品ですし、男女ともに好印象です。どんなシチュエーションにも、ファッションにも、髪型にも似合うので、一つはもっていたいアイテムですね。

3.鎖骨に目が行く髪の長さにする

鎖骨を目立たせるには、自然と鎖骨に目がいくように、ファッションや髪形を工夫するのも一つの方法です。そして、今一番女性らしさが出ると言われているのが、「鎖骨セミディ」というヘアスタイルです。

「セミディ」とは、セミロングとミディアムの中間ほどの髪の長さで、ちょうど鎖骨辺りまでの長さになります。鎖骨辺りにフワフワした髪の毛がゆれていると、自然に鎖骨に目が行きますね。

また、ロングやセミロングよりも重心が上になるので、全身のスタイルが良く見えます。さらにそんな髪質でも似合う長さですし、小顔効果も抜群です。セミロングでもミディアムでもない、中途半端さがポイントでパーマをかけてもいいですし、そのままおろしてもいい万能な長さになります。

4.鎖骨周りも保湿ケアする

毎日の顔のお手入れと同時に、デコルテも保湿が大切です。デコルテ部分は、皮膚が薄くデリケートなことに加えて、外部の刺激を受けやすい部分です。しかも汗や皮脂の分泌も多く、ケアを怠るとあせもやにきびなどもできやすい部位だそうです。化粧水と乳液をたっぷり使ってきちんと保湿しましょう。きちんとケアをしておけば透明感が出て、顔色も明るくなりますよ。

5.鎖骨にもメイクする

胸元が開いていたり、デコルテを強調する服を着る時には、鎖骨にもメイクして、きれいに見せる方法があります。用意するものメイク用品は、「シェーディング」と「ハイライト」です。

デコルテメイクの手順は、シェーディングを鎖骨のくぼみに入れます。このときに入れ過ぎると不自然な印象になりますので、うっすらほんのりと入れるくらいが、ちょうど良いようです。次に鎖骨ラインに沿ってハイライトを入れるだけです。たた1分あれば、立体的できれいな鎖骨を作ることができるのです。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=FVqzr6DqFZo&w=560&h=315]

デコルテを綺麗に見せるメイク

鎖骨まくらダイエット

鎖骨まくらとは?

エステサロン「サロン・ド・リアン」を経営者で、国際エステティック協会認定のインストラクターの資格も有する、隼人さんが提唱した「鎖骨まくらダイエット」が話題になっています。

デスクワークなどで、常に前かがみになっている人は、肩甲骨まわりだけでなく、鎖骨周りの筋肉もかたくなっています。すると肩に力が入って、いわゆる「いかり肩」になり、首が短く大きく見えてしまっています。

さら肩や首、鎖骨の筋肉が固まってしまって、リンパの流れも悪いので、二重あご・頬のたるみ・ほうれい線が出る原因になります。この埋もれている鎖骨を開いて、効果的にほぐし、リンパの流れをよくする効果が期待できるのが「鎖骨まくら」です。

リンパや血液が正常に流れると、顔と首のバランスが良くなり、小顔・美顔効果があるそうです。また、鎖骨がほぐれると、呼吸が楽になし、ストレスが軽減されるので、全身のリラックス効果も期待できます。

鎖骨まくらの作り方

1.バスタオルを2枚重ねて四つ折りにします。
2.短い方の辺からグルグルときつめに巻き、崩れないようにゴムなどで止めてください。

これを床やマットの上におき、その上に首の後ろから背骨にかけて、当てるように仰向けになることで、鎖骨を開くことができます。この状態が鎖骨周りをほぐして、リンパの流れを促進する効果があるそうです。

鎖骨まくらダイエットのやり方

バスタオルで作った鎖骨まくらを床に縦に置き、その上に仰向けになります。この時に枕の先端が首の後ろの凹んだ部分(「ぼんのくぼ」と言われるところ)に当たるようにします。そして、背中が浮かないように、お腹に力を入れるのがポイントです。

○動作1:腕振り
首から肩につながる筋肉を動かし、鎖骨周りのリンパの流れを促します

1.両手を床と並行になるように頭の上のほうに伸ばし、手の平を上にして重ねる
2.伸ばした両手を上下にリズミカルに動かします。この運動で肩甲骨が正しい位置に戻ろうとします
3.30回ほど動かしましょう
4.重ねた手の上下を反対にして、繰り返します

○動作2:流してプッシュ
鎖骨リンパに直接マッサージします。マッサージオイルやクリームを使うとスムーズに行えます。

1.鎖骨まくらに仰向けになったら、首を左に倒して、左手を右の首すじにおきます
2.首の後ろから肩の後に向けて手を滑らせます。ゆっくりと軽く筋肉をほぐすようにします
3.肩の後ろから鎖骨の上のくぼみに向かって、老廃物を押し流すように手を移動させます
4.鎖骨のくぼみを、指で軽く押します
5.これを5回繰り返し、右も同様に行います

たった1分 小顔になる!ウエストがくびれる!鎖骨まくらダイエット

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まとめ

今回は鎖骨について、色々な角度から紹介しました。鎖骨には、私たち人間が腕(手)を使うための、重要な働きがあったのですね。しかも鎖骨周りには、重要な血管や神経、筋肉が走っているので、それらを鎖骨は守る役目もありました。

骨折した場合には、保存療法というギプスで固定して、自然に骨がくっつくのを待つ方法と、手術という方法があるようです。いずれにしても、日常生活に支障が無くなるまでに回復するに数ヶ月を要し、その後もケアをしていかないと、動かしにくくなったり、うずいたりすることもあるとのことです。

また、鎖骨周辺に痛みやしこりを感じた時には、素人判断では分かりにくいこともありますので、症状が津すく時には病院を受診しましょう。

また、鎖骨は体の機能としてだけでなく、女性らしさを演出するために、時にはアクセサリーよりも効果的なようです。鎖骨を綺麗に見せるためには、ストレッチやマッサージなどで、リンパや血液が滞らないようにしましょう。

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