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キュレーショナー

「KY(空気読めない)」にならない、KYな人の被害に遭わない、ワタシのKY対応策

「KY」ってなんですか?

ある「友達の会話」

友達と話をしている時に、ふと「あの子ってKYだよね」なんて話になったりすること、ありませんか?
大体そういう話は、話題に上がっている子に困らされているとか、その子のことが嫌いだとか、陰口みたいなことが続くことが多いように思われます。

「あの子、みんなでBBQやったとき、シフォンのスカートとパンプスで来たのよね」
「その前は、結婚式の時に白いドレスできちゃったでしょう、ドン引きしたね」
「みんなで男の子のタイプの話をしている時に『私は福山雅治くらいカッコよくないと恋愛対象にならない」って言ったよね。そりゃあのレベルのイケメンがいたら惚れちゃうと思うけど、私たちそういう話していたわけじゃないし…」

みんな相槌を打ちながら聞いていて、たまに「そうよねー」「引くよねー」と言っています。どの仲間も本気でそう言っているのがわかります。

そこにAさんもいました。Aさんはどう思ったでしょうか?自分がAさんだと思って想像してみてください。

実は私も言われているかもしれない「あの子はKY」

Aさんは「そうだよねー、あの子は周りのこと何にも考えてないよね。周りはシラっとしちゃうし、本当に迷惑だよね」

と相槌を打った後、ふと(え…あの子、周りをシラっとさせてること、知ってるかな?)と思ったのです。

みんな誰だって周りに迷惑なんか変えたくありません。すごく悪意があって周りをメチャクチャにしてやろうと思っている人もいないではないでしょうけれども、少なくとも仲間とか友達とかと思っている人達とは上手くやりたいな、仲良くしていたいな、と思うのが人情です。

ところが話題の「KYな子」は、なんだか周りをシラけさせ、陰口を言われるに至っています。
でも、KYなあの子は、周りと仲良くしたくなくてシラけさせるようなことをしているように見えますか?

どちらかというと「それが周りをシラけさせるということに気づいていない」感じがしませんか?周りが
「(身の回りにいて、恋愛対象になりうる)男の子のタイプ」
の話をしているのに、KYさんは
「自分のこと」
を話しました。

でも、芸能人レベルのイケメンは滅多にいません。誰もそういう人の話はしていなかったのです。普通の男の子の話で盛り上がりたかったのです。

そこでAさんは、気が付いてしまいました。
「あれ?ひょっとして、気がついていないだけで、私もKYなことをやっちゃっているかもしれない。それを私がいないところで友達に指摘されていたら、どうしよう…!」
Aさんはなんだか怖くなって「ごめん、用事があるからこれで帰るね」とその話題から離れることにしました。

「KY」ってなんでしょう?

「KY」という言葉は意外と古い言葉で、2007年頃に当時コギャルと呼ばれていた女の子達の間で流行った言葉なのだそうです。
こういう省略の仕方は他にも「超MM(マジでムカつく)」とか「超BM(バカ丸出し)」とか、いろいろ開発されたようですが、現在も残っていて比較的意味がすぐにわかる一般化された言葉は「KY」くらいだと思います。

他のコギャル語の例と同じように、「KY」も、文章の主要部分をイニシャル化したものなのですが、この場合「K(空気が)Y(読めない)」の略だと言われています。

つまり「周りの話の流れとか、周りがやっていることとかは『こう』なのだから、言葉にしなくてもその雰囲気を察しなくてはいけないのに、あの子はそれができていない」という意味だと思っていいと思います。

KYな人ってどんな人?

「状況判断能力」は雰囲気を読むセンス

「状況判断能力」「同調圧力」…今からお話しする二つの言葉について分かると、KYの人がどんな人なのかわかると思います。
難しい話ではないので、ぜひ読み進んでください。

「状況判断能力」というのは、一言で言うと「周りの雰囲気をつかむセンス」のことです。
これは経験で訓練されるもので、気をつけていれば少しずつわかってくるものではあるのですが「気をつける」というレベルには個人差があります。

1を言う前に100くらい理解して気配りしまくってしまう「空気読みの達人」みたいな人もいますが、周りがみんなシラけた顔をしているのに自分は楽しいからシラけた空気に気づかない人も当然います。

空気読みの達人とKYさんの違いは個性で、どちらも良いことをしているとか悪いことをしているとかではないのですが、2人には大きな違いがあります。

それは「他人のことが気になっているかどうか」です。

空気読みの達人は、自分のことはともかく周りがどういう雰囲気なのかを一生懸命読もうとします。
KYさんは、周りがどんな雰囲気だったとしても、自分が興味があることが大事だったりするのです。

KYさんは別に悪気はないので、自分でも周りをシラけさせているとは思っていません。それが普通だと思っています(たまに、自分の発言の後に話が止まっちゃうなーと気が付いている人もいるかもしれませんが、それすらも偶然だと思っていたりして…)。

だから、その場の話と全然違うことをいきなり話出したり、周りが冗談で言ったことを冗談だったと気付かずに本気で怒り出したり、失恋して泣きながら相手の男の子の悪いところを愚痴っている友達に対して「だってあなたも悪かったじゃない」なんて正論をぶつけたりします。

(ちなみに、今まで上げていた例えについて「え、これの何が悪いの?」と思っちゃった人がいたら、ひょっとしてあなたもKYかも…)

みんなと同じでいようね、という「同調圧力」

雰囲気、というよりももうちょっと強い感じの「みんな同じじゃないとダメだからね!」という圧力という方が近い、みんなと一緒にいることを求める空気感のことを「同調圧力」といいます。
それは、言葉で言うこともあるかもしれませんが、大体「暗黙の了解」で作られます。それこそ(空気読んでね)という圧力なのです。

うまくその「みんな一緒」が読める人にとっては、それは大したことはないのかもしれません。学校のクラスでも、会社でも、無言のルールの中でみんな結構うまくやっています。

例えばこういう例を想像してください。
飲んで酔っ払うと「おれは亭主関白だ」が口癖なあの課長は、実は奥さんに頭が上がらないらしいのです。この課長、実は普段から怒りっぽくて部下が嫌な思いをしています。これ以上嫌な思いをするのは嫌なので、部下同士で「その話は禁句だぞ」という空気を共有しているのです。

あなたがその課長の部下の一人だったら、みんなと一緒にそのことについては言わないようにしますよね。

それくらいなら笑い話になりますが、例えば小学校でたまたま体育の時間体操着を忘れて授業に参加できなかった子がいるとします。たまたまだし、忘れ物自体は誰にだってあることです。

でも、そのことでクラスのみんなが「あいつは体操着を忘れたふりをして体育の授業をサボったんだ」という空気を作ってしまうと、誰が言い出すわけでもないのにクラスのみんなが忘れ物をした子をいじめだしてしまったりすることがあります。

いじめられた子は最後、何も悪くなかったのに、苦しみに負けて自殺してしまうかもしれません。時々そういうニュースが流れますよね…。
こういう恐ろしいのも「同調圧力」のひとつです。

同調圧力、というお話をしてきましたが、それとKYとどう繋がるか、分かる方はもうお分かりになっていると思います。
空気を読めない「KYな人」だけがKYという状態を作っているのではなく、その周りの人達もKYな人を生み出してしまっているのです!

KYと呼ばれないためには

「自分勝手」に気をつける!

私たちにはみんな個性がありますから、みんなと集まった時にお話したいこともみんな違うのだと思います。ある人は今付き合っている彼氏の話をしたいかもしれませんし、ある人は転職したいなー、という話を持っているかもしれません。ある人はみんなに話題の映画を観に行こうと誘おうとしているかもしれませんし、そしてまたある人は徹夜明けで喋りたくもないほど眠いかもしれません。

それでも人が何人か集まれば、なにか喋っていることにテーマが現れます。たまたま自分がテーマの真ん中になる人がいる感じで、それはいろんな人に回ってきます。
テーマの真ん中にいる人にとってはそのことは大事なことなので、気が済むまで(または切り替わるきっかけができるまで)その話をしたいのです。
あなたのテーマが真ん中になることもありますよね。

真ん中を取りすぎる人はまさに「KY」と呼ばれてしまいます。
みんながしゃべりたいこととか、みんながこういう風でいたいと思っていることとか、そういうことを大事にしてあげることが大事です。

「自分勝手な人」の反対語は「優しい人」かもしれません。
優しくて感じのいい人がたまたまKYな行動をとったとしたら、きっとみんな陰口なんかたたかないで、あなた自身にそっと教えてくれると思います。

裏表のない人になる!

前項の通り、誰かがいない時に陰口をたたかれないで、違う空気のことを間違って言って強い待った時に「それちょっとKYだよ」と教えてもらえれば、「あ、そうか」と空気を読む機会になって、いつまでもKYなんて言われません。

陰口を言うということは、本人の前では注意などしないで裏で文句を言い合っているということです。
まずはその輪に入らないこと。陰口を言う人は必ずと言っていいほど陰口を言われています。そういうコミュニティの構成員だと思われているからです。

そして、自分も裏表のない、いつも同じ態度を取れる人を目指します。
KYな子でも、性格が優しくて裏表のない「良い子なのにKY」だったら、意外と「あーあの子は仕方ないよね、そういう子だもの」と許されてしまうところがあります。

まして「私はKYかもしれない」なんて心配してしまう人は、多分本当の意味でのKYではありません。再三言っていますが、本物のKYは自分がKYであることに気づいていません。
本来KYではないあなたが、裏表のない優しい人だったら、どういう風に言われると思いますか?

「あの子は陰口なんか言わないいい子だから、あの子の前ではそういうことを言ってはいけない」と思わせたらこっちのものです。

周りにKYな人がいて困っている人へ

本当のKYは自分がKYだと気づいていない

例えば、それは仕事納めの日の夕方で、みんな早く帰ってお正月の休みを堪能したくて必死で仕事を終わらせようとしていました。

Bさんも同じですが、Bさんには夕方ぎりぎりに突発的なお仕事が入ってきていてしまいました。ほとんど目を血走らせながらパソコンに向かっているのです。誰もBさんに近寄れません。お手伝いしようにも、Bさんにしかわからない仕事なのでできません。せいぜい長期休暇に入る喜びを彼女の前でいうのを控えるようにするだけで、ただただ見守るだけです。

社内きってのKYで有名な男性のCさんは、実はBさんのことが大好きで、あわよくばお付き合いしたいなと思っていました。
誰もBさんと喋っていない、これはBさんと話すチャンス!…となぜか思ってしまったのです。

そして「Bさんはお正月休みどこか行くのぉ?」と話しかけてしまいました。
Bさんは…「今仕事で急いでいるんです、見ればわかるでしょう!?」と怒り、Cさんのアタックは見事に玉砕しました。

Bさんみたいな人、たまにいるんですよね。悪い人じゃないけれど、KY。そして周りはとても迷惑をしています。

なんで彼らは迷惑なんでしょう?

先ほどまでの「自分がKYだったら?」を振り返ってみると、誰かがKYな理由もわかってくると思います。

・自分の話にしか興味がない、自分勝手
・自分が正しいと思い込んでしまっている
・自分の喋りたいことだけ喋る
・そして、自分が空気を読んでいないKYだなんてこれっぽっちも思っていない

うわあああ!って叫びたくなるほど、迷惑です!
迷惑なだけではなく、実はそれに直面している周囲の人たちの気持ちの中には、実は「不快感」があります。

KYじゃない人だったら決定的にやらないことを、KYさん達はやってしまっているのです。
それは「周りの人達を(意識しているかどうかは問題ではなく)無視してしまっていること」です。

周りの人はそれを「公共の場で静かに穏やかに過ごしたい自分達を無視して、まるで家の中にいるかのようなふるまいを受けた」と思い、不快になるのです。

例えば電車の中を見てみましょう。そこには以外にもたくさんのKYな人がいます。
目の前の座席には、フルメイクを施している若い女性。器用にもつけまつげまでつけています。電車にはきっとノーメイクで乗り込んできたんでしょうね。電車の中の人なんていないも同然、寝起きみたいな顔を見せるだけで十分なのです。これから会いに行く人だけが大事なのです。

隣の席には、長い脚をおっぴろげて座る男性。あなたが背が高くて脚が長いのは見ればわかります。でも、私の膝に膝を当てるのはやめてくれませんか…。

優先席にはスマホをいじる高校生。そして、そこにつかつかとやってきて、高校生に「お前たちはどういうつもりなんだ、ここは優先席だぞ、携帯電話をいじるなと書いてあるだろう!だいたい若者が優先席に座るなんて非常識だ!まずは携帯電話の電源を切れ!」と、すごい大声で怒鳴りつける高齢の男性。いや、優先席でスマホ操作をしてはいけないルールはありますが、それに対して大声で居丈高に、そして実は嬉しそうに怒鳴り散らすおじさんのほうが、実は迷惑です…。

電車の中の面々、実はほかのお客さんの気持ちなんか考えていないのです。
自分さえ気持ち良ければそれでよくて、ほかのお客さんなんていないも同然だと思っているのです。

私達はどうしたらいいの?

こういう人達に「あなたの行動はKYです」と真正面から当たっていっても、そもそも彼らは正しいこと、当たり前のことをしていると思っているので、反感を買うだけです。

多分、余程痛い目を見なければ、KYは治りません。…あなたのように「私はKYかもしれない」と思っている人は実は簡単に治せますが、思っていない人を治すのは無理です。お医者さんだって、病気かもしれないとクリニックを訪ねる人は治せますが、来ない人を治すのは無理でしょう?

なので、これらの人からは距離を置いてしまうのが一番!

「えー、でも、仲間だし、つまはじきはできないよ!」という相手もいますよね。
それならば、KYさんがKYなことを話し始めたら話題を変えてしまうとか、解散してしまうとか。自然にそういう流れにしてしまえば、KYな人だって(喋り足りなかったな…)と思いこそすれ、そんなに嫌な思いをしないで話の輪の中にいられるのではないでしょうか。

もしも性格は良いのに残念ながらKYな人が相手なら、こちらが余裕をもって接することもできます。(もう、彼女ったらKYなんだからぁ)とみんなが思っていたら、KYな人も周りの人も、比較的心穏やかに仲良くできると思います。

まとめ

今あなたが「私はKYではないかしら」と思ったのならば、それは自分を見直す良いチャンスが来ているということだと思います。

他人は変えられませんが、自分は変えられます。
信頼のおける友達に「私ってどう?」と聞いてみるなどして、自分の言動を振り返ってみましょう。
自分のことが分かれば、きっと周りの人にも寛容になれると思いますよ!

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