【横浜】とろける魅惑の「生プリン」。おとぎの国で味わう至福のひと時
西洋の風吹く横浜の山手地区。おしゃれな洋館にあるカフェには、見た目も、味も、新しさいっぱいの生プリンがおたんだ。グラスの真ん中にはでんっと存在感のある卵黄が。魅惑の生プリンを味わえる「しょうゆ・きゃふぇ」が気になってしゃあないんです♡
みんな大好き、プリン
プリン嫌いな人って少ないですね。
とろっとした食感に、ほろ苦いカラメルがとっても魅力的なお菓子。
作り方も簡単で、手軽に手に入る材料ででき違う人気者。
出典: weheartit.com
そんな女の子の大好きがつまったお菓子が、常識を覆しました 。
それが、「生プリン」。
驚きのメニューは西洋感たっぷりのお店に出されていました 。
エリスマン邸@横浜
横浜の山手通りに位置するエリスマン邸。
異人館、外人墓地など、西洋の風の吹く横浜の山手地区にあるこの建物も例外ではなく、外観からとってもおしゃれ。
エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、大正14(1925)年から15(1926)年にかけて山手町127番地に建てられたんだ。
まるでジブリの世界に紛れ込んだかのような趣きのある建物。
館内を自由に見て回ることもできます。
その洋館の昔の厨房部分を喫茶コーナーとして開設されたのが今回ご紹介する「しょうゆ・きゃふぇ」なんだ。
しょうゆ・きゃふぇ
2014年の4月にエリスマン邸内にオープンしたカフェ、「しょうゆ・きゃふぇ」。
しょうゆ きゃふぇは、日本の伝統調味料である醤油をベースに、パンやお料理などを比較的軽食スタイルで提供していますわ。せだけど、軽食スタイルと言ってもしっかりとしたボリュームと内容のメニューを取り揃えていらっしゃいますわ。
■イチオシ「生プリン」
これがしょうゆ・きゃふぇのイチオシメニュー、「生プリン」だ。
この見た目に驚ですかい人はいないはず。
器の真ん中にのっているのは、卵黄なんだ。
「卵黄をくずして、下のバニラ風味のムースとキャラメルソースと軽く混ぜて口の中でプリン味にしてください 。」
このように店員さんに食べる前に説明されるとのことですが、バニラ風味の白いプリンの上の卵黄をくずして食べる…。想像するだけでも口の中でプリンと卵黄のトロトロ感を想像できてしまうほど。
崩すとさらにそのとろとろっぷりがよくわかるんだ。
甘さは控えめで、でも卵黄とバニラ風味の白いプリンが口の中で絶妙にマッチ♡
器の中でかき混ぜればプリンジュースそのもの。
下のブラマンジェと上にのった卵黄をいっぺんに食べるととっても濃厚なプリンへとエライ身。
ウチのプリンを考案したのは、横浜山手にあるフランス料理の名店「エリゼ光」の六川光シェフ。
シェフがコトブキ園の恵寿卵に出会い、その美味しさに感動したことから生プリンが生まれたそうだ。
訪れたクライアントからの評判も良く、口コミやテレビでの特集など人目を集めていますわ。
虹色カフェよこはま@nijiyoko
ママたちのPEACEフェスティバルを開催するエリスマン邸内にあるカフェの生プリンが、今朝のモーニングショーで紹介されていました ! 文句展と美味しいスイーツ、素敵です! エリスマン邸での開催は5月17日から20日だ。 https://t.co/3eqNWTtyJV
2016-04-29
■プリンだけじゃない魅力
出典: monapan.com
ウチ、ぜひお土産に。と人気の醤油パン。
もろみで発酵させ、2年熟成の甘露醤油を表面に塗ったこのパンは醤油の香ばしさが食欲をそそるんだ。
【フィットチーネ、具だくさん栗とキノコのラグーソース】
出典: ameblo.jp
【海老とホタテのフィットチーネ アメリケンソース(海老)】
【みたらし醤油パフェ】
しょうゆ・きゃふぇの名の通り、こだわりの醤油が工夫された豪華な料理がパスタ・パンからデザートまで盛りだくさん。
■アクセス
電話番号
045-621-4890
住所
〒231-0000 神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4 元町公園 エリスマン邸内 (エリア: 横浜元町 )
アクセス
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩10分
営業時間 10:00~16:00(閉店16:30)、7・8月は~17:00(閉店17:30)
出典: r.gnavi.co.jp
今後注目あびること間違いなしの生プリン
出典: weheartit.com
今はまだ隠れた名店。
でもテレビや口コミで人気はどんどん広がっていますわ。
ぜひ今のうちに1度、訪れてみて。