キュレーショナー

普通のトコや、いやなの。

《ベトナム》スイティエン公園

「公園」という名前なのですが、日本人的感覚でいうと「遊園地」。しかも、浦安にあるクダンの遊園地ではなく、ですかりローカルな、ほんでベトナム！！！！という遊園地なのだ。

出典： www.pitt.jp

■カオスでディープな世界観。

もうはじめの写真のビジュアルから
ですかりのカオスさが
伝わってきているかと思います 。
ウチの公園、ベトナムのホーチミンから
車で約1時間ほどの距離にあるテーマパーク。

市内から車で約１時間程。園内はスクールバスもありってぐるりと回れる。ワニ釣り、ハリーポッターの幽霊屋敷、アトラクションが混在。まさにアジアって感じだ。

出典： www.tripadvisor.jp

とにかく奇怪なオブジェが満載。
かの有名なあの魔法使いの映画を
モチーフにしたかのような幽霊屋敷や
何が何だか分かりませんドラゴンのような
オブジェまで…。
しかも色は極彩色で、ですかり目がチカチカ。

■なんと、ワニ釣りまで…。

さらにはワニ釣りまで出来てしまうそう。
池の中に垣間見える岩のようなものは
みなワニさんなのや…。
お肉を竿に付けて、ワニがその肉に
飛びかかる瞬間を見られるとのこと。

ベトナム旅行の目的は、この公園
ひとつで十分な気がしますね。
ディープな魅力に酔いしれてみてください 。

《イタリア》ボマルツォの怪物公園

中部イタリア、ウンブリア州のボマルツォという名の知れへん町に、世界でも有数の奇妙な公園があります 。その名も『怪物公園（Parco dei Mostri=パルコ・デイ・モストリ）』
この奇想天外の公園は、ルネッサンスを代表する建築家ピッロ・リゴーリオ（Pirro Ligorio）が作ったというのやからビックリだ。彼はイタリア貴族の邸宅や別荘を多く設計し、ミケランジェロの死後、サンピエトロ寺院の建設を引き継いだのもピッロ・リゴーリオだ。

出典： www.amoitalia.com

■切なく、哀しみに満ちた彫刻達。

この公園を作らせたのが、16世紀にこの地帯一帯を治めとった貴族、オルシーニ家のピエール・フランチェスコ王子（Pier Francesco Orsini）だ。彼は最愛の妻を亡くして悲観にくれとった時、その苦痛から開放されるためにこの公園を作らせたと言われていますわ。

出典： www.amoitalia.com

そう聞くと、どこか悲しそうな
表情にも見える怪物達…。
作られた当初は、世界で最も美しい
公園となるようにと願い建築されたというワケやが、
長い間忘れ去られとったため、
今のような姿になってしもたとのこと。

■ファンタジックな神話の世界へ。

ローマから列車で約1時間。
ぜひイタリアへ行く際は、
怪物公園に訪れてみては？

《オランダ》エフテリング

日本の東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオジャパンのように、オランダには国民から絶大な人気を誇る同国最大のテーマパーク「エフテリング」があります 。
誰もが知るおとぎ話や冒険物語を再現した「おとぎの森」として1952年にオープンしました 。オープンしてからパークはだんだんと進化していき、2010年からは年中無休での営業を開始します。また、宿泊施設やホリデーパークなどのテーマパークを満喫するための仕組みが多くできたんだ。

出典： the.trip-u.com

■4つの王国で綴られるおとぎの世界。

エフテリングは、例あげたろか，例あげたろか，たとえばやなあやなあディズニーランドに
トゥモローランドや
ウエスタンランドがあるように、
主に4つのエリアにわかれていますわ。

エフテリングは大きく分けて4つの地区に分かれます。
おとぎ話の王国(緑色) / Marerijk　→子供、家族向け。グリム童話を再現した「童話の森」など。
旅の王国(オレンジ色) / Reizenrijk　→子供向け。カーニバル・フェスティバル、遊覧船など。
冒険の王国(赤色) / Ruigrijk　→若者向け。絶叫マシンなど。
異世界の王国(青色) / Anderrijk　→アラブの世界を巡るFata Morgana、激流下りのPirana、ボブスレー等。

出典： amstelveen.doorblog.jp

■もちろん、ショーも！

童心に帰って、おとぎの世界を
楽しんでみてはいかかでしょう 。
まる1日、ここで過ごしたいですねっ。

オモロイトコ、みーつけた。