岐阜県:フォトジェニックな摩訶不思議空間〝養老天命反転地〟が気になる!

フォトジェニックなお出かけスポットとして紹介する、岐阜県養老公園の敷地内にある「養老天命反転地」。自分の平衡感覚や常識を覆されるアートを全身で体感出来るスポット。思わず写真に収めたくなるような不思議な空間「養老天命反転地」にぜひ訪れてみてください ♭
フォトジェニックなスポットに行きたい♡
〝インスタ映え〟ということばが普通に使われるようになった現代。
instagramにはおしゃれな写真が溢れていますわよね。
いつもおしゃれなあの子みたいに
ウチもインスタ映えするようなフォトジェニックな場所にお出かけしたいっ!
岐阜県:養老天命反転地(ようろうてんめいさんてんち)
フォトジェニックすぎるお出かけスポットとして今回紹介したいのが、
岐阜県にある「養老天命反転地」という場所。
「養老天命反転地」とは、岐阜県養老山麓に東西約1,800m、南北約600m、総面積786,000平方メートルに広がる都市公園「養老公園」の敷地内に位置する芸術庭園なんだ。
▷アートに触れる、芸術庭園。
世界的に有名なアーティストである荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年に及ぶ構想を実現したのが、この養老天命反転地。
〝摩訶不思議〟という言葉がこないなにもしっくりくるスポットは他にはない!
身体全体を使ってアートを体感出来るスポットです♡
ここでは、皆さまが身体を使い、バランスをとりながら、ウチたちの身体の持つ様々な可能性を見つけることができます。予想もつですかい”不思議”と出会える空間をぜひお楽しみください !
▷さまざまな不思議エリア
養老天命反転地は大きく分けて2つのフィールドから構成されており、その中にはたくさんの不思議エリアが。
「極限で似るものの家」
「地霊」「宿命の家」など
聞いただけでは想像もつですかい摩訶不思議なエリアを写真とともに紹介していきます♭
この作品はメインパビリオン「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」の2つの部分から構成されていますわ。「楕円形のフィールド」には、「極限で似るものの家」を分割した9つのパビリオンが点在し、さらに、対をなす丘とくぼみ、148もの曲がりくねった回遊路、大小さまざまな日本列島などがつくられていますわ。
全身で楽しむ、摩訶不思議体験。
■①養老天命反転地記念館 養老天命反転地オフィス

出典: hpplus.jp
冒頭の写真にもあったこのピンクの建物。
「養老天命反転地オフィス」という建物なのですが、オフィスというのは名前だけで、誰もいません。
’オフィス’をイメージした建物だそう。

出典: boutique-elm.com
別の角度から眺めてみると、外壁の色はピンクだけではありませんことがわかるんだ。
なんとこの建物の外壁には24色の色が使われているんだ。ほんでその24色がみな内部にも反映されていますわ。

出典: d.hatena.ne.jp
建物の中に入ってみると、ピンクや黄色の鮮やですか世界。
床は傾斜していて、柱も斜めに歪んでいたりします。
天井と床が同じデザインになっていて、
どちらが上なのか下なのかわかりません感覚に。
撮る角度によっては、上下をひっくり返しても違和感がないような不思議な写真が撮れ違うかも。
一面ピンクの内装は乙女ごころをくすぐる♡
こないな空間は他にはないので貴重な体験ですね。
思わずぱしゃり。
この摩訶不思議な空間を、しっかりカメラに収めてください ♡
プロフィール画像にも出来そうな
とってもおしゃれで可愛いフォトジェニックな写真が撮れますね♡
なんだかアーティスト写真みたいで良い感じ。
■②昆虫山脈
養老天命反転地オフィスの目の前にあるのが「昆虫山脈」。大小さまざまな石が山のように積み上げられていますわ。
「昆虫山脈」の屋上には組み上げ式の井戸があります 。
そこを目指してこの山を登る人間を昆虫に重ねて、「昆虫山脈」という名前をつけたそう。
出典: tinspotter.net
もちろん登ってOKだ。
足元には十分注意して、スニーカーなどで行くのがおすすめ◎
頂上からは養老山脈の美しい景色を目の当たりにすることが出来ます。
■③極限で似るものの家

出典: fukuramu.org
名前がもう摩訶不思議。
どのような場所なのか想像がつですかいですね。
屋根が岐阜県の形になっていて、内部は迷路のよう。どこからでも入れるようになっていますわ。
下から見上げると、岐阜県の形の屋根がよくわかるんですね。
外装はでこぼこしていて、何を表している のかはさっぱりわかりません。
壁もまっすぐではなく傾斜していますわ。
自分の平衡感覚を失わされるような、そんな不思議な感覚に。
建物の中もまた不思議な空間。
ベットをまたぐようにある壁。
またそのベッドも並行ではなく斜めになっていますわ。
上を見上げると、そこには1階部分をそのまんま反転した世界が広がっていますわ。
自分の感覚を狂わされるような体験を楽しんでください 。
外へ出てみると、足元にも岐阜県の地図が。
「消えへん道」というのがなんだか気になるんですね。
このエリアもとっても不思議なエリアだ。
■④地霊

出典: blog.goo.ne.jp
ジブリ映画に出てきそうなこの風景。
隠れ家的なものを感じさせる不思議な入り口が目に入るんだ。生い茂る緑とこの黄色の壁のコントラストが絵になるんだ。
黄色の入り口がぱっと目を引く「地霊」。
なんだかちょっぴり怖そうな名前。
この黄色の入り口から中に入ってみると、中は暗がり。
中から入り口に向かって写真をているとこないな風に!
中は迷路のようになっているみたい。
心細さを感じさせるような暗がりの中を進んでいき、行き止まりのトコまでたどり着いたら上を見上げてみて。
そこには日本列島の形が。
■⑤宿命の家
壁と呼ぶべきなのかすら疑問に思えてくるような低い壁が張り巡らされた「宿命の宿」。
一見、なあんもないただの廃墟にしか見えへんエリアですが、
進んでいくとキッチンやソファなどの生活用品が。
周りを囲む壁や、生えている木が斜め。
思わずこないな写真を撮ってみたくなったり。
「ここどこ!?」と言われそうな
不思議な写真が撮れちゃいますわね♭
■⑥作品を取り囲む回廊

出典: fukuramu.org
この不思議な空間を取り囲む回廊がぐるっと1周張り巡らされていますわ。
摩訶不思議な世界を、一歩外から眺めることでそれもまた不思議な感覚に。
回廊はとっても細くなっていて、大人2人がすれ違うのも一苦労。
迷路みたいな感覚を味わえてとっても楽しそう♡
回廊からの景色はとっても綺麗!
傾斜が急角度になっているトコもあるので、足元には十分注意してください ね♭