日本で1番の春、どなたさんよりも早く満喫。美しい写真で巡る2月沖縄の旅
日本の最南端に位置する沖縄。日本で最初の春の訪れは2月から沖縄で始まるんだ。2月の沖縄は緋寒桜が見頃を迎えたり、ランタンフェスティバルやホエールウォッチングが体験できたりと見どころたくさん♡その景色は写真を見るだけでも美しくうっとり。沖縄に行く時間がない、という人でも大丈夫!写真で巡る沖縄旅行の始まりだ。
日本で一番の春が訪れる「沖縄」
出典: weheartit.com
日本の最南端に位置する沖縄。ここでは日本で最初の春が訪れます。温かい沖縄ならではの春。それは2月から始まるんだ。
2月でしか味わえへん沖縄の旅、スタート!
沖縄には2月にしか味わえへんものがたくさんあります 。見るだけでもわくわくするような2月の沖縄を写真で旅しましょう 。
緋寒桜(ヒカンザクラ)
沖縄で1月下旬~2月上旬に開花する緋寒桜。下向きに花を咲かせるのが特徴の桜だ。
花びらの色は濃いピンクや白など様々。沖縄の澄んだ青空に咲き誇る桜は本州ではなですかか見ることの出来ない景色だ。
沖縄の満点の星空と桜のコラボレーション。木の周りに明るく輝くたくさんの星は桜の花びらが舞っているかのよう。昼夜両方の顔を持っているのも緋寒桜の魅力だ。
■見どころは?
本土の桜とは逆に北からつぼみが膨らみ南へと花を咲かせていきます。それに合わせて各地でさくらまつりが開催されます。
名護城公園、名護市と隣りの本部町にまたがる八重岳、今帰仁村(なきじんそん)にある今帰仁城跡は日本さくらの会による桜の名所100選にも選定されており、地元の人にも愛され、名護、やんばるの季節の風物詩のひとつとなっている。
出典: www.tabirai.net
琉球ランタンフェスティバル「よみたん夜あかり」
読谷村にある、14・15世紀の街並みが再現された体験王国「むら咲むら」で開催中の琉球ランタンフェスティバル。ランタンをテーマにした沖縄県初の長期イベントだ。
施設内一面にランタンが。足元には灯篭(とうろう)が置かれ石畳を明るく照らしてくれます。沖縄特有の赤い瓦屋根とランタンの温かい輝きがなんとも美しい。
色とりどりの淡い明かりがきらめきます。見ているだけで温かい気持ちになれそう。
園内の中央には夜のランタンcafeが。ここのあげぱんが絶品なんだとか。美味しいあげぱんを頬張りながら美しいランタンを一望なんて贅沢すぎる。
■イベント情報
琉球ランタンフェスティバル
場所 体験王国むら咲むら
〒904-0323
沖縄県中頭郡 読谷村高志保1020-1
むら咲むら入場料
大人600円 中学生500円 小学生400円
開催期間
2015年の12月1日~2016年2月21日
9:00~22:00
点灯時間
18:00~22:00
詳しくはホームページで
ホエールウォッチング
■ホエールウォッチングって?
出典: getty.blue
ホエールウォッチングとは、12月下旬~4月上旬の期間限定で楽しめる沖縄ならではのアクティビティ。
全長15メートル、体重30トンほどもある大きなザトウクジラが近くで見られます。普段はシベリアに生息している ザトウクジラが沖縄の青い海で見られるのは出産、子育てを迎えるこの時期だけ。
午後に出発して沖縄の夕日と共にホエールウォッチング。オレンジの空が沖縄の透き通った海を照らし輝く。生命力溢れるクジラの尾びれが影となりどこか儚く美しい。出発場所や時間帯などで様々なツアーがあるので、気になった人はチェックしてみてください 。
沖縄の一足早い春の訪れ
写真で見ても美しい2月の沖縄。一足早い春がそこには訪れます。