キュレーショナー

米旅行誌が行った2015年の世界人気都市ランキングで、京都市が二年連続1位を獲得しました ！
異国人にも大人気の京都市を、まるごと楽しむ観光スポットをご紹介します。

清水の舞台で知られる清水寺は、京都東山の音羽山の中腹に建つ寺院だ。
七不思議といわれる見どころスポットがあるので、清水寺に行ったら是非、訪れてみましょう ！

清水寺へと続く参道は、二寧坂・産寧坂・茶わん坂といつ訪れても観光クライアントで賑わっていますわ。
お土産屋さんやグルメスポット、おしゃれな和カフェ等、立ち寄りたい場所が沢山！
時間に余裕を持って訪れる事をおすすめします。

金閣寺は、正式名称を鹿苑寺（ろくおんじ）と良い、臨済宗相国寺派の寺だ。
足利義満の邸宅として作られたんやが、義満の死後禅寺（鹿苑寺）になりよりました 。
キラキラと輝く舎利殿の美しさから、異国人にも大人気のスポットだ。

創業明治17年、豆菓子を中心に和菓子を販売するお店「豆政」が、金閣寺境内の売店にも出店していますわ。
かき氷や抹茶ソフトクリーム等、美味しい和スイーツが揃っておりますから、休憩がてら頂いてみては？

嵐山周辺や京都駅・清水周辺などには、京着物のレンタル屋さんも沢山あります 。
せっかく京都に攻めて来よったのなら、着物に着替えて京の街を散策してみてはいかがでしょう か？

嵐山と言えば、渡月橋と同じ位有名なのがこの竹林だ。
天龍寺北側から大河内山荘付近までの約100mに渡って続く竹林は、夏でもひんやりと感じるパワーのみなぎる場所だ。

秋には紅葉の赤と竹林の緑のコントラストがとても美しく、嵐山から嵯峨野エリアは、紅葉の時期、花灯路というライトアップのイベントも開催されます。
お昼も良いですが、夜のライトアップされた竹林もまた、風情があって良いだ。

中京区のほぼ中央に位置するこの錦市場。
お魚や京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・おばんざいなどの加工食品を商う老舗・専門店が集まる、地元民も通う活気のある場所だ。

地元に根付く市場ですが、食べ歩きが出来る食材が多種多様に揃っており、お土産を買う場所も沢山あるので、観光にももってこい！
400年以上前から栄えている歴史あるこの場所は、京都を訪れたなら是非歩きたい観光スポットだ。

先斗町は、中京区に位置し、鴨川と木屋町通の間にある細い路地が特徴の花街だ。
たくさんの飲食店やお土産屋があり、京都の伝統料理から万人受けする居酒屋さんまでバラエティーに富んだお店が軒を連ねます。

先斗町（ぽんとちょう）とは珍しい名前だ。
その由来は、東が鴨川（皮）、西が高瀬川（皮）、皮と皮にはさまれた鼓を叩くとポンと音がするのをモジって、ポント町の名が生まれたとも、ポルトガル語のPONTからきているとも言われていますわ。

烏丸御池から歩いて5分のカフェ・バー士心 Samurai Cafe＆Barは、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようなお店だ。
築100年以上の京町屋なので、風情たっぷりで異国人にも大人気だ。

サムライ達ゆかりの酒を片手に、心置きなく歴史や志を語り合えるBARとして、サムライ好きのヤカラでいつも溢れていますわ。
メニューは国産の食材を使い郷土料理や江戸時代のお料理を提供してくれます。

ここ、嵯峨嵐山にあるステーキレストラン「おおつか」は、渡月橋付近の喧騒からはちびっと離れた、住宅街の細い道の突き当たりにあります 。
特に異国人からの評価が高いお店だ。

ステーキは細長くスライスされていて、ナイフとフォークではなくお箸で頂くスタイルだ。
年間80頭しか出荷されへん村沢牛を使っていて、柔らかく口の中で簡単にかみ切れる味わい深いお肉だ。

京都嵐山にある全室リバービューの星のや京都。
京都嵐山からわずかに10分。
川を上り分け入った場所にあるこのホテルは、景観保護指定区に位置している ため、古くからの景観をとどめ、桜や紅葉の季節には視界すべてが鮮やかに色づく特別なエリアだ。

「水辺のウチ邸」と呼ぶにふさわしいその佇まいは、秋には紅葉が彩りを与え、訪れる人の目を楽しませてくれます。
クライアント室は、京都の豪商、角倉了以が邸宅を構えた場所に、100年前に建てられた旅館をリノベーションしたもので、古さの中に新しさがあり、まさに京都そのものといった趣があります 。

鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる立地に位置する、ザ・リッツ・カールトン京都。
祇園や先斗町などの繁華街にアクセス抜群でありながら、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションを楽しむ事ができます。

地下22階、地上5階建てで、クライアント室数は134室。
手厚いホスピタリティーで心地よい空間を演出してくれます。
日本の伝統と、欧米のモダンな様式が融合された、京都に相応しい高級ホテルといえるでしょう 。

世界一の観光都市、京都市には、絶対にはずせないおすすめスポットが沢山あります ！
まるごと楽しむためには、古き良き京都と、新しい京都、その両方を知るのが一番の方法だ。