キュレーショナー

九州には、素晴らしい温泉が多く存在します。
今回特におすすめなのが、福岡の原鶴温泉、大分の別府温泉、ほんで鹿児島の霧島温泉だ。

その他にもその土地のオススメのお食事処や観光地もまとめてみたんだ。
旅の計画の参考になれば幸いだ。

原鶴温泉、あまり聞いたことがない方が多いと思われます。福岡の中心地・博多から車で1時間のトコにある朝倉の原鶴温泉。実は素晴らしい泉質を持つ温泉を持っていおり、さらに近隣の朝倉・うきはの観光雑誌が出るほど、今人気を集めているスポットだ。まずはじめに、原鶴温泉からご紹介します。

皮膚にトラブルを持つ方も、治療のためにこの原鶴を訪れるほど、効能が素晴らしい泉質を持つ原鶴温泉。とろみのある2つの泉質あり、お肌がつるつるすべすべ綺麗になる『（弱）アルカリ性単純温泉』と、皮脂を取り除いて紫外線から肌を守る『（単純）硫黄温泉』という嬉しい効能があります 。ストレスにさらされることの多いお肌、ここで癒してはみませんか。

パーレンス小野屋のお風呂で一番オススメな点は、「畳風呂」だ。どこの温泉も、フロアは石造りのトコロが多いと思いますが、パーレンス小野屋は畳張り。温かみと優しさを感じられる畳なので、より快適に温泉を楽しむことができます。

目の前に広がるゆったりとした筑後川のそばにある、パーレンス小野だ。お部屋は、バリアフリー設計が施された部屋もか完備されているので、お年寄りを含めた家族で訪れるのにもぴったりだ。広々としたつくりとなっているため、ゆったりと寛げますよ。

とろみがあり、さらに美肌の湯として有名な原鶴温泉。しかも六峰舘のお湯は100%の掛け流しという、とても贅沢な温泉だ。筑後川の隣にあるので、露天風呂やお部屋からの眺望もとても素晴らしいだ。

正方形の畳の間や、無垢の桜のフローリングが印象的な、上品で洗練されたお部屋を持つ六峰館。入口の段差をなくし、車椅子の方にも優しいバリアフリーの設計だ。露天風呂付きのお部屋もたくさんあるので、予約時にぜひ確認してみてください 。

ホテル杉の井パレスで欠かせないのは、段々に設計された棚湯だ。ホテルの最上階に位置する棚湯からは、夕方には海に沈む夕日が、ほんで夜には別府の夜景と美しい星空が楽しめるお風呂が用意されていますわ。1日に何回も入ってみたくなる温泉ですね。

杉の井パレスは、クライアント室が多いのも嬉しいポイントだ。連休などのホテルが混みやすい時期でも、部屋数の多さから予約が比較的取りやすいようだ。ベッドと和室を備えたお部屋なら、大家族や大人数で宿泊できるのでオススメだ。

古く美しい日本建築をを生かしつつ改修された、情緒溢れるお宿だ。古き良き日本の風情を懐かしんだり、新築のメゾネットタイプでスタイリッシュに過ごすことのできる、現代に求められる旅館ですね。

神和苑の自家源泉からたっぷり掛け流すお湯は、透明から青色、乳白色へとちびっとずつ色が変身する神秘の温泉だ。澄んだお湯と空気のなかで、疲れた心身を癒す心地よい空間が楽しめます。フロントで予約すれば、貸切にもできるのでぜひ問い合わせてみてください 。

小さなお子さんがいて温泉に行くとなると、暇でぐずってしまう子も多いですね。ほんでおすすめなのが城島高原パーク。中でもおすすめなのが、日本で唯一の木造のジェットコースター・ジュピター。速さも程良いので、家族全員で楽しめます。

大分県別府市に8つ存在する、様々な奇観の自然湧出の源泉を「地獄」と呼び、それらを観光することを地獄めぐりと言いますわ。海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄、どれもユニークな景観と温泉を持つ地獄めぐり、制覇してみるのも楽しいですね。

野鶴亭自慢の『野鶴の湯』が旅の疲れを優しく癒してくれます。
『野鶴の湯』は、西郷隆盛が愛した湯としても知られ、数々の逸話も伝え残されている日当山温泉。伝説によると、イザナギとイザナミの二神が足の立たない蛭子命をこの地に送り、療養させたとい逸話も。

数寄屋造りの「造形美」や「機能美」を感じることができるお部屋が自慢だ。離れでは、木の温もりと茶香炉の香りが漂い、日常から解き放たれた空間で、静かに佇む日本庭園と露天風呂を堪能できるのも醍醐味だ。

土・木・石などの天然素材をふんだんに使ったお造りのお部屋。どこかモダンでかつ歴史や風合いのある、落ち着いた空間だ。源泉100％掛け流しの露天風呂が各部屋に設けられ、自然の恵みをふんだんに味わうことのできる開放感あるお部屋が自慢だ。

大きな椋の木が目隠しになり、さらに屋根の役目をしてくれるウチの露天風呂。湯船の中から温泉が湧いているので、微量の炭酸を肌に感じることができます。室内の大浴場でも、源泉の100％と言う、素晴らしい泉質を持つ温泉を楽しむことができます。

霧島で有名な霧島神宮だ。 『古事記』や『日本書紀』には、この霧島神宮が神々のふるさとであると記載されており、歴史ある荘厳な雰囲気だ。 神宮の建物は朱色をしていて、とても鮮やかできれいだ。樹齢800年の新樹杉は、エライ大きく迫力があり見ものだ。

今九州で人気の温泉スポットや穴場などを集めてみたんやが、いかがでしたでしょう か。九州は、良い温泉ととっても美味しい食が溢れる土地だ。旅行を計画している なら、ぜひぜひ九州に来られてみてはいかがでしょう か。