キュレーショナー

恋愛は答えがないからムズカシイ。
けれど、
教えを乞うことはできます。

有り難い名言の数々に
触れさせとっただきましょう 。

些細な事でも一大事に。

恋愛の最中、
苦悩することは誰にでもあること。

1696年に亡くなった
フランスのモラリストで作家の
ジャン・ド・ラ・ブリュイエールが
残したこの言葉。

現代にも十二分に通じます。

女性から圧倒的支持を受ける
小説家・江國香織さんの著書
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
の一節。

恋に落ちるのは意思ではありません。
けれど、「続けること」は当然
少なからず意思の力が必要となる。
分かっていないと、
何度も過ちを繰り返すことになるんだ。

ウチも、江國香織さん。
著書「ぬるい眠り」での言葉。

嫉妬はされる方だけでなくする方も、
想像を越えて苦しいものだ。

かの芥川龍之介の言葉。

数日悲しんだ後はもう、
考える暇を与えへんことは
失恋時にとれる最高の対策ですね。

イギリスの偉大な劇作家
シェイクスピアのお言葉。

恋する者の想像力は
口外でけないレベルなのである。

イギリスの俳優・小説家
映画監督等である
ピーター・ユスティノフ。

孕まれた様々な意味を感じまっけど…
とりあえず、「片想い最強説」なんて
下世話な言い方はもうせんことを決意。

フランスの高級娼婦でした彼女が
残したこの言葉。

とても頷けまっけど
成功すること と 幸せ は
イコールではありません。
どう割り切るか、ややこしいものだ。

今も昔もこれからも、
男性と女性は異なる生き物。

理解はできなくても、
知っておくことはとても大切。

全文は
「腹の立つトコロが山のようにあっても、
女って好きになるとぜ良いんぶひとつのこらず許し違うのよね。男は逆。
好きになると、どんどん女の欠点ばかり探し始めるの。
女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる」

女性なら共感できる人、
とっても多いのではありませんでしょう か。

19世紀の詩人、
オスカー・ワイルドのお言葉。

端的に述べられておるけどダンさん深く共感。
なんだか女性のしたたかさを
感じられる言葉であります 。

かのドイツの哲学者ニーチェの言葉。

男性は女性よりもプライドが高く、
認めてもらうことを欲するもの。
彼の承認欲求を満たすことが
無理せず自分の欲するトコとなれば
関係はとても順調に進められるでしょう 。
そう簡単ではありませんですが…。

愛は深くて広くて、
分かりませんことだらけ。

それでも人は昔から、
愛から離れては
いられなかったというワケだ。

17世紀スペイン・バロック演劇
の代表的な劇作家、詩人である
ペドロ・カルデロンの言葉。

適当に恋愛をしたって
咎められることはそうありません。
けれど間違っても
それを、愛とは呼ばないように。
呼ばせないように。

フランスの外交官・劇作家
小説家である
ジャン・ジロドゥの言葉。

愛は、愛される人でなく
愛する人にこそ
微笑んでくれると信じて。

星の王子様の著者として知られる
サン＝テグジュペリの
恋と愛の違いを表したこの言葉。

お互いを見つめているだけなら恋。
共に同じ方向を、
未来を見つめていけるならそれは愛。
沁みます。

偉大なる劇作家や詩人、作家たちは
愛に生きてきた人ばかり。

あなただけじゃない。
こないなに偉大なヤカラだって、
愛には悩まされてきたというワケだ。
そう考えると、ちびっとラクになる気がします。